シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

千葉県松戸市のロードバイク専門ショップ~江戸川左岸サイクリングロード20kmポストのすぐ横!松戸駅西口からも600m

Le cafe oursblanc 86 avecツール*** 第一次世界大戦から100年

2014年07月19日 | ☆ Le Cafe Oursblanc ☆
   今年は1914年開戦の第一次世界大戦から100年。
当時はイギリス、フランス、ロシアを中心とした連合国側とドイツ、オーストリア、ハンガリー等の同盟国側の戦いで、日本はイギリスと同盟を結んでいました。
NHKの番組「歴史秘話ヒストリア」によると、連合国の重傷患者の外科病院として
日本赤十字救護班の医師、看護師の方達が凱旋門にほど近いホテルを改築した病院で1915/2~1916/7まで5万5千人の治療にあたられたそうです。
そして7/11第7stのコースに設定されていたVerdunは1916年2月から16ヶ月もの間、
独軍仏軍合わせて70万人もの死傷者を出した屈指の激戦地。(写真上)
Verdunの戦い以降Paris日赤病院には更に重篤な負傷兵が多数運び込まれ、
後に看護師としての最高の名誉「フローレンス・ナイチンゲール記章」を授与された方は当時の日赤Paris病院での日々をご家族にすら語られなかったとの事。
当事者であった方達にとって、重い歴史と向き合われていらしたのでしょう。
そして医療技術と合せて看護婦さんたちの手縫いによる衛生的な着物型の患者着や、
どんなに動いても緩んでこない包帯の巻き方などのきめ細かい心遣いが
現地で称賛された事を、今の日本は特に忘れてはいけないですね。
今回のLe tour de FranceはContador選手までもが.....と、例年になく
落車でリタイアする選手が多いのがとても気になります。
Parisまでのご無事を祈って!

そんな中Nibali選手はステージ毎確実にまとめて、ライオンちゃんの数も
かなりたまって来ましたね。
写真下は2007年ツール観戦時に見かけたFR人の方のキャンピングカーですが、
maillot jauneに与えられるライオンちゃんを沢山乗せていました。
一体どうやって入手したのでしょうね???
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ    ←  Merci  pour  votre adhesion!     文&写真 白クマ
              (ご笑覧頂けたらクリックして下さい)
Verdun_2
 
 
 
 
 
 
 
0771016_2
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする