BRM414千葉300km(もてぎ)への参加レポートの最後は、ウエアや装備品といった用品類。
1週間前から”春の嵐”予報が出ていたため、特に雨・風対策として考えたものを、大雨男ならではのアイデアとしてご紹介します!
【ベスト&アームカバー2枚重ね】
今回は、雨というよりも、復路の150kmは風速6mの強い向かい風を予想していたため、少しでも風の抵抗を少なくするためにも、ウインドブレーカーやレインウエアは着ないで、防風・防水性のシクル・マーモットジャージのベストに、腕はアームカバー、そして寒くなってきたらアームウォーマーを重ねる作戦に出て、これは大正解でした!上半身の動きも制限されないし、最後のPC4(あと50km地点)で大雨に振られるまでは、このままでした。
【レインジャケット】
しかし、予報に反して、風よりも雨が強くなり、やむなくPC4からカペルミュールのレインウエアを着用。目地がしっかり防水加工されていて、しかもスリムに作られているので、風が吹いても安心。発汗性はGORE製などに劣りますが、暑い日でなければ問題なし。値段が税込で7,000円台というのが嬉しいところ!
【雨天用チェーンオイル】
今回は、「ワコーズ(WAKO'S)」が、ヘビーレインコンディションからオフロードなどのマッドコンディションまで想定して開発された「エクストリーム(1枚目の写真左)」を試してみました。オイル切れに備えて予備は持っていたのですが、途中で確認してもオイル切れの状態ではなかったので、そのまま走行。ゴールしたあとの状態も泥の付着が少なく、潤滑性はずっと保たれていたことを実感!
ちなみに、写真右側の「Top Athlete Sun Protect」も、汗や雨でも塗り直しの必要がない日焼け止め。女子ロード選手の常識になるほど評判が良いようで、これからのシーズン、ブルベでも重宝しそうです。
【電気接点保護】
今回、ナビとして使う「ガーミンEDGE」の場合はバッテリー補給は不可欠で、しかも雨の中で充電しながら使い続けなければならないということで、以前、秋葉原の電器屋さんに教えてもらった、再酸化、再硫化を防止する「接点復活剤」を、予め電気接点箇所に塗布しておきました。
ガーミンが電池残量20%になってから拡張バッテリーにコードをつないで充電を開始(EDGE1030は直接接続可能)し、ナビを使用しながらでも1~2時間くらいで100%まで復活することに成功。(途中、バックライトがつかなくなった原因はいまだ不明)
【キューシートなどのラミネート】
これは多くの参加者がやっていたようですが、キューシートや地図など、濡れて破れてしまいそうなものには、ラミネートをしておきました。晴れの日でも破けたり、風で飛んでいったりしないようにするためにも必須かもしれません。
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