dai の weblog 趣味日記

私のアキバ系趣味日記
(引っ越して来ました)

X68000XVI 再度メンテナンス(その1)

2024年01月18日 | デジタル・インターネット
昨年、引っ越しを終えてからしばらくして、設置したX68000がまた不調になりました。
症状は勝手に電源の入り切りを繰り返すというもの。とりあえずメイン電源のコネクタを外して
ほったらかしになってました。ただいつまでもこういう訳にはいきません。
色々調べてみたところ、どうも電源スイッチが劣化し、接触不良を起こしている可能性が大きい。
まずはスイッチを外して清掃してみましたが残念ながら組み立てられず、これは断念しました。
他の方は別のマシンからスイッチを取り外し、移植している方がほとんどです。
しかし、この方法は部品の入手が困難であまり現実的ではないので新品を探してみます。



で、発見。ALPS製の押し釦スイッチ(型番SPUJ190900なのか?)です。これはPROのユーザー
の方がやっていた方法ですが、68000に使用されているものとはスイッチの長さが違い、下駄
(長さ調整用)が必要です。(長さが足りないので外部スイッチに届かない)この方はPRO用に
3Dプリンターででパーツを出力し、長さを合わせています。

私もやってみましたが、どうも長さが合わない。なんとか組み付けてみたら押し込んだままになっ
ており、かなりの微調整が必要でした。
悪戦苦闘の末、ようやく納得する程度に組み上げられました。
電源ON。起動しました。治ったと思いきや、PCMが鳴りません。
まだまだ悩ましい時間は続きそうです。 とりあえず今回はここまで。
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アマチュア無線のアンテナを交換してみた

2023年11月02日 | デジタル・インターネット
アマチュア無線の従事者免許を取得してから早1年、引っ越しをしてからはや9ヶ月となりました。
あまり交信もしていないし、運用としてはまだまだなのですが、いろいろといじってみたい気持ちは
変わらず、ワッチしながらあれこれとやってます。



今回はアンテナ交換の話です。私の環境では大きなアンテナを立てるのは無理なので現状144/4
33Mhzのみ運用です。(本当は他の周波数も挑戦してみたいんですけどね。)現在はエアコンの取付
口からアンテナ線を出してベランダにモービルアンテナを設置して、そこそこ運用できる状況ではあっ
たのですが、先日アンテナを見てみるとざんねんながら取付BKT、ネジ等が錆びだらけ。
アンテナ自体もステンレス製にも関わらずうっすらと錆が浮いています。



ここは思い切ってアンテナを交換してみようかと思い立ちました。楽天ポイントもたまってましたので
このアンテナを選択。第一電波工業のVX30です。144/430Mhz用で性能も良いらしい。また若干
短めで重さも軽いです。



ここで問題発生。ベランダのてすりが写真のような形状なのでおいそれとブラケットをつけられません。
(恐らく、今どきのマンションは安全の為こんなベランダが多いのでしょう。)

 
苦慮したあげく、ベランダの一番隅(本当はもう少し外側に出したかったのですが)にクロスブラケット
をやっと取付。さあて取付しようと思ったところ、アンテナ、ケーブル先端共にコネクタがメスです。
仕方なく延長ケーブルを追加購入です。

  

これでやっと取付。無線機の電源を入れて試験してみましたがあまり聞こえません。難しいです。

  

夜になって再度テスト。なんとなく前よりも良く聞こえるような気がします。こんなものなのか、
線が悪いのか、取付場所を換えたらいいのか。もうすこしいろいろやってみる必要がありますね。
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X68000Z

2023年08月02日 | デジタル・インターネット
少し前、クラウドファンディングでX68000の復活をするというプロジェクトがあり、私としてもたまらず
プロジェクトに賛同し、申し込みをしました。
このプロジェクトを立ち上げているのはZUIKIさんという会社。内容から見てもかなりX68000が好きなん
だなと感じさせます。
私の許に届いたのは2ndロット、キーボード、マウスのセットです。

 

第一印象ですが、まず小さい。このボディで電源ボタン、音量スイッチ、リセットボタン、インタラプト
ボタンが再現されています。このミニチュア感、持つ価値は十分にあると思います。

 

とりあえず付属ソフトを動かしてみます。付属しているのは3枚のSDカード。OSのHuman68k、グラディ
ウス、超連射68kです。電源を入れた後インタラブトスイッチを押したままリセット。メニューが起動し
ますのでゲームランチャーが起動する設定にして再立ち上げするとゲームランチャーが起動するので0ドラ
イブにSDカードをセット、キーボードで選択し、リターンキーを押すことでソフトが起動します。

 

使った感じとして、エミュレータ感は否めず、やはり実機の方がいいようです。(当たり前ですが。)
しかし、実働する実機ハードが無くなってくる昨今、十分に楽しめるものだと思います。ただ、現所有のソ
フトがそのままでは動かせないのは厳しい。今後に期待です。尚、付属キーボードとマウスは封印です。
これは大変良く出来ているのですが、机が狭く置き場所がない上に、現所有のキーボード、マウスが十分
使えることがわかりましたので。



と、行っている間にSCSIのHDDイメージに対応した模様です。まだ色々やってみます。
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レーザーディスクプレーヤー故障

2023年07月19日 | デジタル・インターネット
現在、映像メディアはBD、DVD等のデジタルメディアが主流。以前主流で使われていたアナログメディア
(ビデオテープ、レーザーディスク等)はすっかり廃れてしまいました。ただ、私の部屋にはかなりの数の
タイトルがあり、やっぱりLDはたまにつかいます。HDDレコーダーに保存してDVDに変換がメインです。
で、久しぶりに使おうと電源を入れたところモーター音が止まらず、エラーを出して停止してしまいます。
このLDプレーヤー、引っ越し前迄使っていたプレーヤーが故障してしまった為、LDソフトの維持管理用に
プチメンテしたもの(Pioneer CLD-R6G)を購入したのですが、残念ながら故障です。別の機械を購入し
ようか考えましたが、非常に惜しく思えましたので、その前に簡単な整備で治らないものかと考え、手を
入れてみる事にしました。(非常に安直な考えですが)
原因はすぐ判明しました。上蓋を外して横側から中を覗いてみるとローディングモーターのゴムベルトが
切れています。とりあえずはこのベルトの交換が必要です。



切れたベルトのサイズを測ってネットで検索した所、完全に同じではないですが良さげなゴムベルトを発見。
ダメ元で購入(結構安かったです)

 

問題はそのままでは交換できず、どうしてもターンテーブルを引き出さないといけません。悪戦苦闘の挙句、
ローディングのプーリーを手で回し続けてようやく引き出せました。ターンテーブルの固定BKTを外して
ターンテーブルを抜き、ベルトを取り付けます。

 

ところがターンテーブルが収納されません。良く見てみると少し斜めに入っています。まっすぐに入れなおそ
うと一旦抜こうとしたところ、バキッと嫌な音がして抜けました。なんかターンテーブル下の小さい引っ掛か
りが折れた模様。どこの部品なんだろう?こういう作業は気をつけねばいけませんね。

 

仕方がないので、折れた部品の事は考えず、そのまま取り付けます。無事終了。
電源投入、LDメディアも無事再生しました。とりあえず治って良かった。
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D-STARが使いやすいように、DMONITORの環境を導入してみる。

2023年06月29日 | デジタル・インターネット
Wires-Xを利用した無線機の運用がようやく少し解るようになり、ワッチしたり、たまに交信したり
して、アマチュア無線を楽しむ事ができる様になりました。
で、今度はD-STARです。最初の無線機(ID-52)の購入動機がD-STARでの運用も目的の一つだった
のですが、運用方法が見えない(なかなか聞こえない)ので、やはりWires-Xの方がわかりやすく感
じます。
D-STARはJARLによって定めれれたデジタル通信の規格で各地に開設されたレピータ(中継局のよう
なイメージ)同志をインターネット回線で接続し、全国各地、遠方との交信を成し遂げてしまおうと
いうもの。自分は最寄りのレピータと通信し相手方は相手方最寄りのレピータと通信し、互いに交信
することが出来ます。
ところが、D-STARは相手側のレピータの通信が聞けません。全国と交信出来る環境はあれど、交信
時間場所をあらかじめ決めておくか、突然知らないところにCQを出すしかありません。Wires-XのA
LL JA CQ ROOMの様なものが無いので、初心者にとっては非常に敷居が高く、使いづらいです。
で、なんか運用に工夫できないものかと色々と模索していた所、DMONITORなるものの存在を確認
しました。
DMONITORはインターネット回線を用いて各レピータの状況を確認するためのソフトウェア。レピ
ータの交信もワッチすることが可能です。元々レピータ局とのメンテナンス用に開発されたそうです。



DMONITORはラズベリーパイ(英ラズベリー財団が開発した教育、実験用のシングルボードコンピュ
ータ)上で動作します。私は最初DMONITORの存在を確認した時、ラズパイだから別の外付けハード
が必要なものと勘違いしていました。よくよく調べてみるとラズパイOSでそのまま動くようです。
都合の良いことに私はちょっと前にラズパイ400を入手してOSをインストールしたものを所有して
いました。これはやってみる価値は十分にあるでしょう。(ただ、現在現行機種のラズパイ4はかな
りの品不足です。値段も高くなってます。私は日本橋に行ったときキーボード一体化の400をようや
く入手できましたが、早い事解消して欲しいものです。)

  

OSのインストール、ネット環境は出来上がっていますので、コマンドプロンプトより、
curl http://app.d-star.info/debian/bullseye/dmonitor_setup | bash
を入力するとインストールが実行されます。
何の問題もなく終了。終了後
surf http://localhost/
で起動します。

 

起動後、コールサインを入力。私の無線機はID-52ですのでGPS自動送信の欄を 抑止しない に変更しま
す。(支障がある模様です。)入力完了後、登録ボタンを押すと再起動し、自動的にDMONITORが起動
します。

  

無事起動しました。ID-52をターミナルモードに設定し、USBケーブルでラズパイに接続します。
画面にはレピータ一覧が表示されています。赤文字のレピータが使用中の模様ですので試しに接続してみ
ます。交信が聞こえて来ました。成功です。

 

切断するには接続解除ボタンを押します。この時少し疑問が。自分の画面やリグには自分のコールサインが
表示されますが、相手方にはどう見えているのかという事。接続の度いちいち相手のリグの画面に私のコー
ルサインが表示されるようだと非常に迷惑ですよね。少し気になります。もう少し運用してみます。
なんにせよ無事DMONITORの環境は整いました。D-STARでも遊んでみます。
あと、余談ですが私がID-52を持ち歩くときにはこのBluetoothヘッドセットを使っています。運用時間や
音質は後回しです。小さくて便利で安い。





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WIRES-Xポータブルデジタルノード設定してみる

2023年06月08日 | デジタル・インターネット
WIRES-Xを利用した交信方法は少しだけわかってきました。
それにしても1社単独の機能とはいえ、デジタルとアナログの相互交信(完璧ではありませんが)
を成し遂げてしまおうというこのC4FMという技術はすごい。まだまだ遊びがいがありそうです。



さて、WIRES-Xノード局のIDは取得済、ケーブルも購入、ノード局に接続しての交信も出来たの
でいよいよPDN(ポータブルデジタルノード局)の設定をしてみます。
このWIRES-Xというシステムは私が認識しているのは接続キット(HRI-200)を使い、デジタル
ノード局というインターネットに接続できる局を構築し、通信を行おうというものです。
ここで、PDNはHRI-200を使用せず、直接PC経由でネットにつないでしまうシステム。早速やっ
てみます。
まずはWIRES-XのHPからソフトウェアをダウンロード、HRI-200、PDN共にソフトウェアは共通
の模様です。
先日WIRES-Xを使った交信はしていますのでケーブル等はPCにつながっています。早速インスト
ールします。
インストール自体は問題なく終了。起動するとシリアルポートの指定画面、ノードID 、ルームID
の入力を求められるので通知されたIDを入力。
入力すると設定画面が出ます。申請時の情報が表示されます。情報を色々入力後OKボタンを押し
てようやくメイン画面です。(尚、私の部屋ではGPS受信出来ないので、手入力です)接続され
ている、ノード、ルームがひょうじされます。ここでDxボタンを長押しして接続する事がわか
らず、少し時間を食いましたがなんとか接続。ALL JA CQ ROOMに無事接続されました。



問題はこの後発生。2-3回接続するとWIRES-Xのソフト自体が動かなくなります。起動しても
ノード、ルームが表示されないままそのままソフトが落ちてしまいます。
ソフトに問題があるのか?バージョンの問題かと色々調べてみましたが特に気になる部分はなし、
Windows再起動しましたが駄目でした。
その日はそこで諦め、また翌日に起動してみましたが駄目です。仕方がないのでソフトを再インス
トールしてみました。
あれ?、無事起動します。接続もOK。なあんだ、ソフトの不具合が起こっていたのかと安心したの
もつかの間、3回目くらいの起動でソフトが落ちます。まったく謎です。
それから2-3日ああでもないこうでもないといろいろやってみましたが駄目なので同じような事
象が起こっていないか調べてみましたが、ソフトが落ちる件につては同様の事例がありませんでし
た。ただ、不具合が起こることはあるようです。アナログ音声の入出力での事象です。
私の環境ではアナログ音声をMIXさせていません。(デジタルのみで良いと思っていたので)まさ
かねぇと思いながらSCU-58(接続ケーブルキット)に含まれているアナログ音声ケーブル(マイク
、スピーカー)を繋いでみます。



結果、あっさり起動。操作、接続も問題なく動作するようになりました。まあ、不具合がクリアさ
れる時はこんなものでしょう。やっとPDN接続で遊べます。
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アマチュア無線始めてみました(その4)

2023年06月05日 | デジタル・インターネット
機材も一通り揃いましたので、今度はWIRES-Xの接続を試してみたいと思います。
まずはIDの取得。八重洲無線のHPより申請。ノード局を立ち上げる訳ではなく、
既存のノード局と通信し、ネット環境から遠方の局と交信するのが目的でしたが、
実際これだけならID取得は必要ない模様です。まあ、これでもポータブルデジタル
ノード局というPCと無線機をつないでネットに直接アクセスが出来るので、これ
はこれで非常に面白いと思います。ID取得に関しては中古無線機ということもあり、
少し時間が掛かりましたが、なんとか取得完了です。
前述のとおり、WIRES-Xの運用にID取得が必要と勘違いしていたおかげでだいぶ
遠回りしました。(D-STARは必要。後述します。)ソフトそのものが何をするの
かわからないのであーでもない、こーでもないとかなり苦戦しました。



結局私のリグ(FTM-100D)では
1,ファームウェアのアップデート等の環境設定を済ませておく。
2,近くのノード局を探して、その周波数に合わせる。
3,Dxボタンを長押し。
4,接続されるとXの表記に変わる。
5,通信する
で交信できる事を確認。接続試験中に自分の局に呼び出しがあったのはびっくり
しました。あわてて初交信。接続するとノード局からは見えるんですね。(当た
り前といえば当たり前。)



この接続したノード局がWiRES ALL JA CQ ROOMというROOMに繋がっており、
色々と交信が聞こえてきます。ようやく面白くなってきました。しばらくは良く
聞いて研究してみたいと思います。



さて、D-STARですが、これはICOM製のデジタル対応無線機しか使えません。
(逆にWIRES-Xは八重洲無線のデジタル対応無線機のみ)D-STARは使用に際し
IDの取得が必要。(これはおどろくほどすぐ終わります。)ID取得後自分の無線
機(私の場合はID-52)に局名登録し、DXボタンを長押しし、D-STARモードに
したらFROM側の接続を最寄りのレピータに設定し、TO側を呼び出したい場所の
レピータに設定し、呼び出しを行います。
尚、初心者にはD-STARの方がやり方が簡単だと思いました。
ただ、D-STARはあまり聞こえてきません。特に私のような地方都市ではまだまだ
ユーザーが少ないのかもしれません。このせいで少しわかって来る迄時間を要し
ました。D-STARももっといろいろ聞こえてくれば良いのですけれど。これは私
の使い方がまだまだなのかもしれません。もうしばらくどちらのデジタルモード
も遊んでみようかと思います。

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アマチュア無線始めてみました(その3)

2023年05月31日 | デジタル・インターネット
引っ越しと同時に局免の住所変更手続きを実施しました。結構時間が掛かります。
さて、ここでバリバリ運用というわけにいかないのが実際です。
前回も書きましたが、地方都市ですので交信局も少ない。気づいた事というと
1、430Mhzバンドより、144Mhzバンドのほうが利用者が多い。
2、お友達通信がほとんどで、活発にCQを出している局は少ない。
3、中心となる方が何名かいて、夜にロールコールを行っている方々がいる。
という感じです。しばらく色々と聞いてみましたがやっぱりやり方が良くわからない
のと、話をするにも共通の話題がない(たまに技術的な話をしている方はいらっしゃ
います)ので、しばらくは交信友達をさがしつつ、聞いてみることにします。
で、3級の免許も取れました。折角ですので50W迄出せるように機材をそろえて
みます。D-STARは実験出来ましたので、WIRES-Xも試してみたいところです。

 

今回は少し安価なもので、MAX50Wクラス(3級対応)の無線機を購入します。
幸いに中古、ほぼ未使用のYAESU FTM-100DH(50W、WIRES-X対応)が入手
できました。アンテナは既設のモービルアンテナを使うとして、この無線機は車載
移動用に作られている為、電源を購入しなければなりません。AMAZONで安価な電
源を見つけました。悩みに悩んだ末、購入。(安かったので。)



設置して動作確認。箱は無かったものの付属品は全てあり、なかなか良好です。ID-
52とは使い方がかなり異なりますが慣れるしかないでしょう。
で、ファームを調べてみると購入時そのままの模様です。(前ユーザーのコールサ
インは登録されたままでしたが。)
ファームアップをしようとパソコンに接続してみます。ここで問題発生。付属の接続
ケーブル(SCU-20)がWindows11に対応しておらず、ドライバを入れても対応してな
い表記が出るばかり。仕方がないので対応ケーブル(SCU-58)を購入しました。

  

対応ケーブルでファームウェアのアップデートを実施。あっさり完了です。(アップデ
ートマニュアルがすごく親切に書かれていて助かりました。)
と、行っている間にオンライン申請していた50W対応の免許の許可がおり、無事局免
が届きました。(申請から約2週間。時間が掛かりますね。)

  

あと、モービルアンテナを使用しているので、アースをエアコンのアース端子から取って
いましたがほとんど意味がないらしい事がわかり、外してみたところ何ら変化は見られな
かったので、少し怪しいがこんなものも購入。アース代わりにモービルアンテナにつける
エレメントです。(これは非常に安価なので実験です。)



残念ながら変化わからず。まだまだ遊びがいがありそうです。
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アマチュア無線始めてみました(その2)

2023年05月18日 | デジタル・インターネット
とりあえず4級は取得、無事局免も下りました。
さて、いよいよ運用と思ったのですが、交信がなかなか聞こえません。聞こえるのは近くの方の世間話
ばかりです。電波は出せるようになったので何回かCQを出してみましたが、5W無線機(出したのは
2.5Wです)が、聞こえてるような感じもなく、しばらくは色々な交信を傍受して、やり方等を研究
してみようと思います。さらにこの時は引っ越しを控えており、外にアンテナを立てるつもりもなく、
本格的にはじめるのは引っ越し後かなあと考えておりました。



すこし時間が戻りますが局免の到着を待っている間、4級の試験問題を覚えている間に3級も取ってしま
えと思い、勉強を進めておりました。現在3アマ試験もCBT試験方式に移行している為、モールス符号の
実技試験が無くなっており、非常に敷居が低くなっております。勉強しているとモールス符号はなんとか
なりそうです。新しく3級用の問題集を購入して勉強しました。

 

問題も大体解けるようになりましたので受験しました。結果なんとか合格、3アマの免許を取得しました。
(それでもレポートを見ると何問か間違っていた模様です。)



その勢いのまま二陸特(第二級陸上特殊無線技士)も取得しました。これは業務で使う可能性があるので
持っていても損はしません。4,3アマの勉強が効いて満点合格でした。(レーダーや衛星通信の3,4アマ
には出てこない勉強が必要ですが、難しくはありません。)

  

とりあえずID-52用のオプションを購入。ロッドアンテナは付属アンテナよりよく聞こえます。持ち歩き用に
ソフトカバーと短いアンテナを購入。ハンドマイクは購入したものの試験しただけで使っていません。



 

転居しましたので少し使える環境にしてみます。充電器を購入。

  

問題はアンテナ、アンテナ線の引き込みはエアコンのダクト口から。マンションという事もありあまり
大きなアンテナは立てられません。今回はテストを兼ね、安価なモービルアンテナを購入し、ベランダに
設置してみます。マストが無いので、ホームセンターでメッキパイプ、Uボルトを組み合わせてなんとか
設置してみました。(付けるとき、工具やナットを落とさないかひやひやでしたが。)
モービルアンテナはきちんとアースを取る必要がありますが、引き込んだ同軸ケーブルをSMAケーブルに
変更する場所にアース線を付け、エアコン用のアース端子に接続してみました。
現在、情報誌はCQしかなく、毎月購入してますが、これは初心者向きには書かれていません。(私が読ん
でもほとんどわからない事ばかり。)自分で研究しなさいとの事なのでしょう。



おかげざまで前より良く聞こえるようになりました。ただ、私が入っても意味のないような仲間内の交信
がほとんどですし、地方ですのでそんなに多くはありません。しばらくは聞きながら遊んでみたいと思い
ます。
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アマチュア無線始めてみました(その1)

2023年05月10日 | デジタル・インターネット
遅まきながら、アマチュア無線を始めてみました。50の手習いですね。
今を遡ること30数年前、私が学生だった頃、私の部屋に出入りしていた後輩から、是非とも免許取って
交信しましょうというふうにいわれながら、長いことほったらかしでそのままになっていました。今更な
がら、なんとかしてみようと思い、4アマ(第四級アマチュア無線技士)の勉強を始めたのが昨年の夏。
世はコロナ禍で、家にいる時間も多く、(本当は家の転居準備もあり、決して余裕があった訳ではない)
少しづつ勉強を進めてみました。



アマチュア無線はある程度以上の専門知識が必要となる為、少しだけ敷居が高いです。国家試験に合格
するか、無線技士養成講習を受講して免許を取得する必要があります。
昔の書物を引っ張り出して来ました。処分しきれなかったのはやはりいつかは無線で遊んでみたいという
欲求があったのでしょう。省庁名の記述が古い事を気にしなければ、昔の問題集でも支障ないようです。

昨年度より3級、4級の試験は期日指定の集合試験から、CBT試験方式(都合の良い日に申し込んで、
他の資格試験と一緒に試験センターに赴き、パソコンで受験する方式)に変更され、非常に受験し易く
なっています。(ただ受験料は普通に掛かります。)

最初は苦戦しましたが、問題も大体解けるようになりましたので、まずは4級を受験してみました。
試験時間は60分、法規12問、工学12問で、両科目共8問以上の正解(片方だけでは駄目)で
合格となります。



試験終了して、レポート出力。合計110点でした。1問5点ですので2問間違ったという事です。
それでも合格は間違いないので、少しほっとしました。
1週間ほどして合否通知案内がEメールに届きました。無事合格です。
早速免許申請。必要書類を管轄の通信局に送ります。2週間ほどで免許到着。
さて、次は開局の手続きです。現在では総務省の電波申請・届出システムLiteというWebのシステムから
申請が出来ます。(Liteでないものもあるのですが、こちらのほうが手数料が安い。そして、違いが良く
わかりません。なんで2通りあるんだろう?)
これは、時間が掛かります。まずはシステムのID、Passを取得。2週間ほど掛かります。

次は無線機の購入。電波は出せませんが、今は技適マーク付きの無線機を使う必要があり、申請時に
技適番号の入力が必要です。初心者なのでまずはハンディ機、D-STARにも興味があるのでIcomの
ID-52を購入。結構な値段ですね。当たり前ですが無線局免許取得までは免許証や無線機があっても
使えません。

 

しばらくするとIDを記載したハガキが郵便で送られてきます。
ID、仮パスを入力してログイン。パスワード変更後、ようやく申請開始です。
技適マーク付きの無線機なので、非常に簡単に申請出来ました。
ただ、これからまたまた時間が掛かります。約1ヶ月ほどすると申請OKの連絡が来ますので指示通り
手数料の振り込み、必要書類の送付を行い、さらに1週間ほどで無線局免許状が送られて来ます。



ようやく免許状届きました。長かった。続きは後日書くことにします。

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