”古典部”シリーズの原作を読んでからというもの、久しぶりに読書欲に火
がつき現在評判のこのシリーズを読んでみました。
私的には非常に気に入ってしまい、一気に全巻(現在刊行されているもの、
3巻)読破してしまいました。
ネタばらし的になりますので、内容についてあまり多くは触れませんが、
北鎌倉駅そばのビブリア古書堂という古本屋の主人で、本に関する知識
は尋常でない”篠川 栞子”と、幼いときのトラウマにより、読書が出来ない
店員の”五浦 大輔”が巻き込まれていく本に関する事件を描いたお話です。
とにかく引き込まれるのは栞こさんの本に関する薀蓄です。幻のサンリオ
SF文庫の件まで出てくるとは思いませんでした。
早いところ続きが読みたいなと思うこの頃です。
ドラマにしても面白いかなと思っていましたら、1月からドラマ化されるそう
ですね。でも難しいんですよね、ドラマって。
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