MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

春の七草&七草粥

2017-01-07 18:13:38 | 日記



1月7日、今日は七草粥を頂く日、田舎親爺家の年中行事です。人日の節句の朝に食べる日本の食行事、春の七草を塩味の粥で、その一年の無病息災を願って頂くもの。この辺りでは、七草全部入れずに芹にMKママの自信作、自家製だいこんとかぶでいただきました。七草粥に用いる春の七草。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロなんて昨年、勉強したはずなのに、すらすら言えません。そこで復習、もう一度庭先を廻って春の七草を見つける事に、でも残念ながら今年も自生のセリだけは見つけることができませんでした。それでも、MKママの七草粥、今年も塩味が効いておいしかったです。そうですね、春の七草、薬膳効果もあるとか、因みにすずな、リラくゼーション効果、たっぷり頂きリラックスしたいものです。












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お取り越し

2017-01-07 06:38:13 | 日記



今日はお取り越しのお話、田舎親爺家の年中行事、お正月三ケ日を過ぎるとお寺さんが檀家廻りをされて家庭報恩講と言われる法要が行われます。浄土真宗の門徒の家庭では昔から1月に本山や師匠寺で行われる報恩講を取り越して勤める習慣があり、これは在家報恩講、家庭報恩講と呼ばれる仏事。真宗門徒にとって、お取越は家庭におけるもっとも重要な法要で、お仏壇の大掃除をしっかり行い最上のお荘厳、お飾りをしてお勤めをします。

田舎親爺家では、お寺さんに5日においでいただき今年も無事お取り越しを終えました。勤行集を用意して文類偈を唱えます。約30分ほどで法要も終わり、志、御菓子代、維持費をお受け頂いて、お寺さんからは、お年玉の蝋燭とカレンダーをいただいて終了です。

そうですね。年中行事、お取り越しが終わると、田舎親爺のお正月も終わって、普段の生活がはじまります。年の始め、いいお天気に恵まれて初詣、穏やかなスタートと思いきや喜劇、悲劇の年始お餅つき初笑い、6日はラッキーなプレゼントが贈られてきてビックリ!年の始めから賑やかです。さて今日は七草粥でもいただいて、少し体をいたわりたいと思います。では皆様、良い週末をお過ごしください。





ひまちゃんママ、パパから天橋立オーベルジュの旅をプレゼントをしてもらった時に使った西日本高速道路ドライブパスのアンケートに答えて抽選で頂いた若狭塗り箸です。




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