MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

お餅つきで初笑い。

2017-01-05 08:42:18 | 日記



昨年の暮れに餅つきを予定して早めに餅米を用意したMKママと田舎親爺、今年は皆が好きなお餅をいっぱいつこうと意気込んでいましたが、MKママが急な体調不良に襲われて病院通い、田舎親爺も付き添い役、年内のお餅つきは断念することにしました。大掃除もそこそこに、お節も簡単プレートお節でなんとか年末年始乗り切りました。明けてお正月3日、折角手当した餅米、MKママの体調も回復してきたのでなんとか餅つきをやろうと言うことになりました。ここからが、餅つき喜劇、悲劇の始まりです。ご覧のように臼、杵で餅つきをするわけではありません。餅つき器を使って簡単餅つきいつもならスイスイと終了するところですが、今年はハプニング、トラブル続き、二人ともボ~ットしてたのか三臼とも失敗の連続です。この失敗、来年は心して臨まなければなりません。

まずはひとつ目。餅とり粉、原材料で使い勝手が違います。スーパーで買ってきた餅とり粉、原材料がとうもろこし、通常はうるち米。まあ、大変、つきたての餅、のし板に引っ付いてとれません。どれだけ餅とり粉を使ったでしょうか、時間の経過と共に固まってこれではのし餅になりません。仕方なく角餅から丸餅に急遽変更、大きいのやら、小さいのやら、丸めるだけでも大変!MKママも田舎親爺もブツブツ。なにやってんの?老夫婦の慌てる樣は吉0新喜劇より面白かったでしょうね。来年のために※餅とり粉、必ずうるち米の粉使いましょう!

二つ目、これは悲劇ですね。餅つき器、蒸して、ついてくれる優れもの、でもつくためには羽根が必要です。蒸し終わってブッ~~~、大きな音で知らせてくれます。その瞬間、テーブルの上に見つけた羽根。目が点に、こう言うことを言うのでしょうね。蒸す前に釜に必ずセットしておかなければ機械はついてくれません。どうしましょう?仕方ありませんね。熱い熱い蒸したて餅米の中に手を入れてセットするしかありません。少しずつ熱いお米を避けながら底までたどり着いてやっとセットできました。熱いですよ~~~。来年のために、※餅つき器、始業点検忘れずにやりましょう。

三つ目です。2度あることは3度あるですね。
最後はよもぎ角餅をつくりました。そのよもぎ、この春にMKママが摘んで、ゆでて冷凍保存した自家製よもぎ、蒸し上がった餅米に入れます。約10分ほどでつき終わるので途中で確認、なんとよもぎが団子状態、MKママがあっ、細かくするの忘れたよ~~~ええっ、仕方ありません!またまた、田舎親爺の手は熱い熱い餅米の中です。かき混ぜて、かき混ぜてなんとか、よもぎ色に。どうしたの?ひまちゃんママがやって来て気の毒そうに見て、いい柄してるよだって。まあ、変な慰め方ですね。そうですね。2度あることは3度ある!何事も注意力散漫になってはいけません。お餅つき、喜劇あり、悲劇ありとなりましたが、本日試食会、みんなの評価は、美味しいの一言。MKママも田舎親爺も救われた瞬間。終わり良ければすべて良しです。

そうですね、画像を撮っておけばリアルだったかも知れませんが、とても、とても、そんな余裕ありません。振り返ればMKママと田舎親爺のお餅つき、喜劇、悲劇の初笑となりました。










コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする