百合の園、続編です。ええっ、田舎親爺の写真?と驚かれた方多いと思いますが・・・・・すみません、
お馴染み写真愛好家SK君の画像です。同級生の百合を見せてもらってSK君が撮影した百合園、さすがプロ並みの写真ですね。田舎親爺は前座の露払い、真打ち登場といったところでしょうか。
もうカメラを始めて50余年、継続は力なりと言いますが、新米田舎親爺の画像とは雲泥の差、どうしたらうまくなれるのでしょうね。田舎親爺の写真はブログ用、言いたいことを伝える為の補完画像、SK君の画像は伝えたいこと、表現したいことを一枚の写真に託す、大変難しい話ですね。
そうですね、その違い、技術的な違いは克服出来ても、やはり感性の違いなのでしょうね。
友人から、先日の同窓会でこんな話を聞きました。美術館の経営者、同級生ですが、画廊も経営していたそうです。その彼が電車の中で友人に『この電車今スピード上げだした』と言ったそうです。
お分かりですね。トロトロ走る電車はガタコン、ガタコンの音がゆっくり、スピードを上げると音もスピードアップする、そうなんですね、電車の中で帰って遊ぶことしか考えていなかった友人でしたが、彼はそんなことを思って電車に乗っていたそうです。画廊、美術館を経営する彼は感性もちょっと違ったようです。我々と見る視点、考える視点が違うとのことでした。
感性って何なんでしょうね。『見る力』だと聞きました。そして、知識と情報量が見る力を左右するとか、発想力もそうなのですね。知識と情報量が多い人は感性、発想が豊かな人だと言います。
感性を磨く方法、読書、会話、映画、遊び、体験、体感・・・とても大事なこと。話は脱線しますが、今日も面白い話を聞きました。お遍路にしても、『3コウ』信仰、観光、健康だとか、1つにこだわらず自由気ままなお遍路、少し救われたような気持ちになりました(笑)。感性を磨く旅にもなったのでしょうか。
感性、持って生まれたものもありますが、田舎親爺のように豊かな感性のない人間、先ずはこれを実行して感性を磨くと言うよりも『ぼけ防止』が優先課題のように思います。
すみません、前置きが長々となりました。それでは今回のSK君の感性豊かな画像遊び、お楽しみください。
同級生が丹精込めた百合、まさに『百合の園』を思わす百合園に季節の花が美しく咲いてます。今日は、百合園の続編です。綺麗な百合と共に紫陽花、花菖蒲、ダリヤも綺麗です。ひまちゃんもお茶を頂きながら、おじいちゃん花が綺麗だよ。綺麗な山野草が咲いていると摘んできてMKママにプレゼントしています。花が大好きなひまちゃん、思いがけなく百合園に招待してもらってご機嫌でした。
それでは、今日も田舎親爺の拙い画像でご紹介します。
もう一度。
6月18日、ひまちゃん達と、田舎親爺の同級生が育てている百合を見せていただきにお邪魔しました。
今年は、お遍路旅で遅くなってしまいましたが、百合が待っていてくれたようで、見頃を迎えていました。
丹精込めて育て上げられた百合、ご主人の協力を得てもう19年も続けられているとか、作業が厳冬の2月頃から始まるようです。雑草がまったく見当たらないコンパクトな百合園、まさに『百合の園』ビュースポットも教えてくれました。綺麗ですね、華麗な百合、毎年お邪魔してその華麗さに驚かされてしまいます。
まだ咲きかけと言うことですが、おすすめは『みやび』。花開くとなんとも言えないスマートで優美な百合だそうです。(トップの写真から6枚目です)
友人が言いました。静岡袋井の有名な可睡ゆり園もいいけれど、ここは、百合に囲まれて百合を堪能できる『百合の園』だと。ここまでくると芸術作品、職人技ですね。
それでは、田舎親爺の拙い画像でお伝えしたいと思います。
四国お遍路旅から帰って、畑仕事に熱中しています。
野菜の手入れに収穫作業、おいしい野菜が採れました。早速MKママが作ってくれた、「夏野菜カレー」ズッキーニ、なす、ピーマン、ヤングコーンを素揚げした夏野菜をたっぷりいただきました。
ひまちゃん、かなちゃん向けのカレールーですが、新鮮野菜がうまくマッチング、家族みんなに好評でした。今夜はMKママのおいしい夏野菜カレーの紹介です。
いよいよ、お遍路4日目です。残すはあと4ヶ寺、前回1月に回りきれなかった四国八十八ヶ所巡礼11、12番札所と結願寺88番札所大窪寺、そして、1番札所霊山寺にお礼参りして満願となりました。今日はMKママと田舎親爺のお遍路旅、最終回のお話。今回はお遍路に専念して画像も少なくショートカットのレポでしたが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
焼山寺山標高938メートルの8合目近くにあって、四国霊場で2番目に高い山岳札所。剣山や白髪山など四国山脈の山々がひろがる眺望が素晴らしかったです。四国霊場には「遍路ころがし」といわれる札所がいくつかありますが、焼山寺もその一つ、昔から嶮しい坂道の難所を辿る「修行の霊場」、今では山上まで車道が通っています。それでも、車道、厳しい道もあります。行き方は3通り位、選択を間違えるととんでも無いことに、11番札所藤井寺駐車場のおじさんが丁寧に教えてくれますので
確認するのが一番です。
88番大窪寺にお参りして、結願(ケチガン)、お礼参りに一番札所霊山寺にお参りして満願です。
丸3年、長い道のり、巡礼は20日ほど、四国には6回訪れました。三重から往復総走行距離は約10,000km、弘法大師さまのお陰で無事満願できました。次は高野山奥の院に満願のご報告で
お遍路は終わります。
3日目の宿は徳島鳴門です。MKママと田舎親爺達、満願の前祝い(笑)、露天風呂から真っ赤な夕陽を楽しんだり、おいしいビールと中国料理を堪能、ラウンジでもジントニックを飲みながら、厳しかった(笑)お遍路旅の思い出話に花を咲かせました。