去る7月14日、旭岳近くの熊ヶ岳で遭難事故がありました。
私たちのスタッフは遭難対策協議会に所属していますので、
4名が救助に加わりました。
担架に乗せた男性を担いで旭岳を登り返し、
その後姿見駅まで運んで下山することができました。
当日は夜遅くまで降雨が続く天候だったため、
救助が上手くいかなければ大事に至っていたかもしれません。
限られた日程かとは思いますが、慎重に天候判断し、
登山中の事故にはくれぐれもお気をつけください。
(記事は7月16日付けの北海道新聞切り抜きです。)
大雪山自然学校 小林峻