みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

本の紹介

2024-10-02 15:28:59 | 

毎年参加している 黒姫童話館の童話講座OBによる

童話の雑誌  くろひめ33号が届きました

私はもう20年近く この雑誌に童話を載せていただいています

今月には合評会も計画されていて  一年に一度 集まって

童話講座OB会のような時間を過ごすのです

一人のもちページは原稿用紙10枚以内。。

短編といわれる枚数です   講師の山崎先生のはじめの言葉に

そろそろ長編に挑戦してみたら?! と書いてありました

そうですよね  長編を書くのは夢。。

でも なかなかね  書けないのですよ

私が書いていてベストだな・・・と思うのは 5枚かな

現在は 文芸たかだ で 二か月に一度  800マスの物語を書いているので

短編に慣れてしまっていて  長いものはむつかしい。。

でもいつか挑戦したいです  

くろひめ の ひとつ ひとつの物語をじっくりとこれから

読んでいこうと思っています

 

 

昨日 アトリエの裏庭に行ってみたら  いつのまに!!

彼岸花が咲いていました

障害物があり 茎がまっすぐに伸びられず 曲がっていた彼岸花を

ちょっと触ってまっすぐになるようにしてあげようとしたら

ポキッと折れてしまいました   ごめんよー

花瓶にいけたけれど   ほんとにごめんよ。。

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正義の行方

2024-10-01 14:41:26 | 映画

 高田世界館にて  ネットより

 

2022年4月にNHK BSで放送され、令和4年度文化庁芸術祭・テレビドキュメンタリー部門大賞を受賞したBS1スペシャル「正義の行方 飯塚事件30年後の迷宮」を劇場版として公開。

1992年に福岡県飯塚市で2人の女児が行方不明となり、同県甘木市(現・朝倉市)の山中で他殺体となって発見された飯塚事件。94年に逮捕され、DNA型鑑定などにより犯人とされた久間三千年(くま・みちとし)は死刑判決を受け、08年に刑が執行された。しかし、執行の翌年に冤罪を訴える再審請求がなされ、事件の余波はその後も続いている。本作では飯塚事件に関わった弁護士、警察官、新聞記者がそれぞれの立場から語られる「真実」と「正義」をもとに、この事件の全体像を描きながら、日本という国の司法の姿を浮き彫りにしていく。

監督はNHKディレクターとして死刑や犯罪を題材にした数多くのドキュメンタリーを手がけ、樹木希林を追った「“樹木希林”を生きる」を監督した木寺一孝。

2024年製作/158分/G/日本
配給:東風
劇場公開日:2024年4月27日

 

冤罪だとしたら?・・・とてもおそろしく もう取り返しがつかない  

先日も袴田さんの話題がニュースになったけど

これはすごい映画ですよ   話の展開がどんどんと・・・・構成がすごいな

弁護士  警察 マスコミ の当事者のインタビューがすごかった

正義はなんで真実ってなんだろう   見ながら思う

捏造ってことばもあるよね。。  怖くなる

死刑囚の奥さんが淡々と語るのも怖かった。。

DNA判定の是非   この科学捜査方法がポイントなんだろう

だれかが 嘘をついている  それをわかっている誰かだ黙っている

     ↑ そんな風に感じた

映画を見ながら ぞわぞわしたわ 長い映画だけれど トイレも行かなかった。。

 

チラシ・・・高い場所から犯行現場を映している

この森でおきたことは事実   神は誰が犯人か知っているんだよね

 

死刑制度について  考えさせられました

死刑判決から 執行までが早い・・・その事にも疑惑を感じてしまう

 

映画の中でのセリフ   裁判は芝居だ 弁護と検察 縁起のうまいほうが勝つ。。

 

真実はどこに。。  そしてなぜ本当の事が言えないんだろう??

マスコミの報道の仕方に 人の人生を左右する力がある

そうゆうことを肝に銘じて 報道してほしい

西日本新聞社の事件に対する向き合い方が 凄かった。。

題名の 正義の行方・・・重いタイトルだなあ

一週間しかやっていないですよ   見るなら今ですよ。。

 

 

残暑が厳しかったせいでしょうか  サボテンの花が咲きました

嘘みたいに綺麗です   ちいさな花ですが すごく綺麗・・

兄弟サボテンたちは 夏の盛りに次々と花を咲かせ

道行く人に 賞賛の言葉を浴びたのに

この子は ひっそりと咲いた  でもどの花より可憐で綺麗

私が思いっきり 褒めてあげたよ

 

 

日曜日 10時からのドラマ  団地のふたり    大好き

私の方がちょっと年上だけど  わかるの。。 昔話が・・・流行歌が・・・

平凡だけど  めんどくさい頼まれごともあるけれど

小さな幸せに心をときめかす 二人がいいんだ

コンビニ店員のユン君に会うために 高いパックを買ったりする

乙女心にキュンとするわ   身近に王子がいていいなあ。。

私の王子は遠いんだ~      

 

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ギャラリー宮口のつづき

2024-09-30 15:57:42 | 日記

 

 

瞽女の蔵書も豊富なギャラリー宮口さんの中に

なぜか私は二時間近くいました 楽しかったわ

 

 

絵を借りたお礼とのことで お焼きの粉でつくったという

ドーナッツをいただきました  このお店・・・

雁木通りでも出店していて  お焼きを販売していたのですが

ものすごい行列。。  人気のお店だそうです

ドーナッツは市販品ではなくて  特注なんだって!

 

 

お米も売っていたので  購入  板倉産で500円

娘に送ろうと思ったら  いらないとラインが来た。。。うーーん

 

雁木通りの中心的なお店  400年続く飴やさん

じゅっぺんしゃいっく・・・という昔の作家さんの

物語にもでてくる  粟飴があるのです

 

 

蔵もあって  老舗・・・・の貫禄十分

以前にこの二階の部屋で 高田のお殿様から譲られたという

日本人形を見せてもらったことがありました

コロナを乗り越えて お店を続けているとのこと。。

 

 

瑠璃羊羹という 見た目も綺麗な羊羹を こんな風に・・・

子どもにも喜ばれそうですよね

食べ方を工夫すると新鮮だわ。。。

 

 

お祭りのスタッフさんたちに感謝

こんなゴミ箱もあり 安心して買い食いできます

 

南本町のパワーを感じたフェスティバル

歌やダンスなどの発表もあり  大勢のひとが出ていました

来年は少し規模を小さく 形を変えてお祭りをするとのこと

雁木の良さをアピールするには いいイベントだと思うので

ぜひ続けて欲しいなあと思いました。。

雨が降らなくて 暑くなくて良かった

でも 雨が降っても雁木あるから大丈夫だけどね( ^ω^)・・・

 

 

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今日だけのギャラリー宮口へ

2024-09-29 17:59:54 | 美術鑑賞

29日の日曜日は 上越市南本町の雁木通りお祭り

南本町は規模は小さいですが りっぱな雁木通りがあり

お店も現役でやっているところが多いのです

プー横丁もこの通りにあります

ここは 保育園 小学校 中学校があり 子どもたちがいる

雁木通りの商店街と 子どもたちが一緒になり 何かしたい

という思いでお祭りが行われるようになったそうです

小学生がお店番をしたり PRをしたり 中学のブラスバンド演奏が出たり

とてもいい感じの雁木通りだと思います

しかし・・・少子化やスタッフの高齢化で 今年が最後のお祭りとか。。

その雁木通りに 高田文化協会の会員さんでもあり 美術品収集家の宮口氏の

ご実家があるのです  毎年このお祭りの日 一日だけを

ギャラリー宮口として開放し 収集した所蔵品を公開してくれるのです

 

 

瞽女の作品  ポスター  蔵書などが多いのです

斎藤真一画伯の作品も数点ありました

 

 

蔵書もすごいのがあるのよね・・・・やるね 宮口さん

 

 

水上勉氏の はなれ瞽女おりん   ポスターやチラシ

上越市内でロケが多かったのでね。。  人気あります

 

DVDは高田瞽女さんのドキュメンタリーです

ずっと流れていましたよ

 

 

そして 個人蔵の作品も飾られていました

村山陽氏  渡部等氏 など・・・

 

 

この絵は 私の個人蔵の絵です  村山陽氏の描いた四人の瞽女

ここに飾ってもらえてうれしかったです

 

お祭りのお客さんたちが 次々と入ってきて 大盛況

瞽女の質問も投げかけられて  私はタジタジ・・・・

関心があるんでしょうね  そんな時は瞽女ミュージアムをご紹介しました

 

元は床屋さんだった場所を きれいにリフォームしてあり

宮口氏のセンスが伺えます   いやあ  楽しい日でした

まだ続くけどね・・・・

 

 

 

 

 

 

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文芸たかだ  第393号発行しました

2024-09-28 15:24:56 | 

 

朝晩は涼しくなり 二日ほど前から 綿毛布を掛けて寝ています

さて 高田文化協会発行  文芸たかだ  第393号です

オレンジ色が秋を感じさせる表紙   絵は小林新治氏  

親鸞聖人上陸の地  居多が浜です

 

先月号から連載の 黄金色に戦く地・・・・いよいよ物語が動き出したようです

ファンタジー クマさんと宝くじ・・・大詰めですね

 

今月号はエッセイが多く  多彩な内容で読み応えありますよ

800マスの物語は私がかきました  短歌 俳句も充実しています

 

読んでみたいな・・・と思われた方は  高田文化協会までどうぞ。。

 

 

 

先日  発送作業をお手伝いしていたら  なんと本物の刀

しんけん・・・が事務所にやってきました

事務局長のお知り合いが持参してくれたのですが・・・

私は本物の刀を  博物館の展示以外で こんなに近くで見るのは

初めてでした   キラリ・・・・と光る 鈍い??輝きが 少し怖かったです

・・・・・・・だって  おんなのこだもん・・・・☜誰が という突っ込みは無しで!

事務局長は目をキラキラさせて 眺めていましたがね。。

 

 

このCDは AIがすでにある有名な詩(小川未明・堀口大学・杉みき子等)に

かってに曲をつけて  歌い CDになっているというもの

お試しをQRコードで聞いたけど けっこういい出来なんですよね。。  

一枚700円とのことです

興味のある人は  事務所にいらしてくださいませ

 

Aiが曲をつくったり  文章を書いたり・・・それがそこそこいい出来

なんだか人間の役割が 狭まっていくような 今までとは違う時代の

足音がこんな地方都市の小さな事務局にまで 来ているのね

 

SNS  ライン  メール・・・もう生活の一部ですけど

手書きの手紙や  心に感じたままを書き記す 詩・俳句 作曲 絵 などなど

まだ 人がやらねば・・・・なんじゃないか・・・とか思う私です

人生とはななんぞや  と聞いたらAIはどう答えるのかな

人ではないのに 生を語れるのかな

ご飯を食べて 寝て  空気を吸って 吐いて 時間に追われ 時間をつぶし

毎日を一生懸命に生きているからこそ 人生を語れるんじゃないのかな

AIは・・・・・以下略

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