
三和区の楽庵さんへ行きました ギャラリーになっていて 素敵なおうちなのです
今回は古い布の展示会


玄関を入ったところの景色 いつきても素敵

火消のはんてん・・・・こっちは裏側なのです 裏に凝る 粋ですね

子どもの着物 絣ですがものすごく貴重な物 国宝級とのことです
万博に出店したもので 寅 竹 竜という縁起物が織り込まれている
もうこれを作れる人がいないのではないか。。。 という品物です

こちらも子供の着物 背中には元気で育つように背守りが縫ってありました

私はアイヌの着物に興味があります 木の皮で作られたもの 模様が素敵


チラシにもなっていた ポシャギ 韓国の風呂敷とのことですが タペストリーとして飾ってありました
薄い布 パッチワークのように 布が縫い重ねられていて綺麗でした
窓辺につるしてあったのですが 楽庵さんの窓から見える秋の田園風景も素敵なのです
秋の景色がポシャギで隠されているような よけて覗いてみたい衝動にかられました
白透けるポシャギで覆う秋の景 無理やりの一句
覗きたや窓のポシャギに透ける秋 無理やりの二句

写真家の櫻井大士さんにもお話を聞けて いい時間でした
ここに来るときと 帰る時迷って 迷って・・・・それも面白かったわ いつも来ているのにね・・・