今年で100年という関東大震災 ばあちゃん(明治生まれ)が何かを思い出すときに あれは関東大震災の前だったから・・・
などど回想していたことを思い出します それほど大きな出来事だったのでしょうね
今私たちが コロナの前だったからさ・・・などど話すのと同じなのでしょうか
災害 自然災害が多くなってきています 異常気象も心配です
今年の夏は特におかしかった 今だって9月の10日を過ぎているのに上越はまだ32度とかあるのですよ・・・
温暖化を越えて 沸騰化時代と言われてもほんとだな・・・と思ってしまいます
地震で怖いのは 余震と津波と火事 ほんとに怖いですね そして不安な人の心に入って来る 風評・・・デマも怖い
関東大震災の時 怖い事がありました 歴史の中にうずもれてしまっている真実
在日朝鮮人と社会主義者の殺害 知らなかったことです
この本をプー横丁のマスターから借りました 近日に高田世界館で公開される映画・・・ 福田村事件の予習です
驚きの事実が書いてありました 在日朝鮮人を鮮人と呼び 自警団という町民で作られた組織と警察とで大量殺害した事件
子どもが見たことを描いた絵 挿絵画家たちが描かずにはいられなかった絵・・・が生々しさを伝えていました
目をそらさずに見なければ。。 なんだかホロコーストと重なる 胸がえぐれそうでした
そんな中 上越タイムスに載っていた記事
関東大震災で家を失い何日も飲まず食わずで汽車に乗り 直江津駅に着いた人々がいました
青年団や在郷軍人団を中心に 炊き出しや救護の手配をしたそうです 直江津こぼれ話に記録したのは 真行寺のご住職
真行寺のだんなんとのこと やはり朝鮮人の悪評が出回ったけれど だんなんの 朝鮮人を助けろ!の一言で 大事にはならなかったと。。
直江津が悲劇の町にならなくてすんだと この記事には書かれていました 記事を書いたのは佐藤和夫氏 痺れる話です
ホントにコロナが流行っていますよ 後遺症で苦しんだという話も聞きます 喉の痛みと熱 関節痛だとか。。
私はいまのところ陰性 でも気を付けよう
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