こしのくに 国府サミット ㏌ 上越

先日オーレンプラザでの　こしのくにサミットに行きました

古代の越の国に属する　上越市（越後）佐渡市（佐渡）富山県高岡市（越中）

石川県七尾市（能登）小松市（加賀）福井県越前市（越前）の六か国？！

の国府所在地が集まり　交流しました

上越・・・越後の国府はどこにあったのか？　　いまだ謎

長者ヶ原から遺跡が見つかった・・・岩殿山にあったのでは？

いやいや　釜蓋遺跡周辺ではないか　　などのお話を聞きます

 

みなさん関心があるようで　オーレンプラザはほぼ満席

熱気が伝わってきます　そして各都市のPRも面白い。。

 

第二部は　福嶋昭治氏の講演

「古代の日本・越の国ゆかりの藤原為時と紫式部」く

大河ドラマ　光る君へ　で為時が越前に赴任し　まひろがついて行った

そして越後に赴任するときは　息子の藤原推規（のぶのり）が同行し

病に倒れてしまった　越後国府・・・・それはどこか　興味あるわぁ

辞世の句

　都にもわびしき人のあまたあれば　なほこのたびはいかむとぞ思ふ

最後の　ふ　の文字を書き終わらないうちに息絶えてしまい

父の為時が　ふ　を書き添えるシーンは涙・涙でしたね

そこはいったいどこだったんだろうか・・・・

　ドラマの影響なのか　短歌に興味深々な今日この頃です

　光る君へも佳境にはいってきたしね。。。

　史実を元に想像を加えての大河ドラマ　毎週楽しみなのだわ～