名前の持つ魔力？

　　寒い時に温かい食べ物　それはなに？　　　　お汁粉・・・・世界のトナリのおしる粉　美味しかったです


　　　高校一年生の頃　図書館友だちがいました　　一緒に図書館に行き　本を借りて読み後日その感想を言い合う

　　　普段の何気ない会話の中で言い合う　　　　その当時は　とにかく　森村桂が好きでした

　　　その友人たちと　競争のように本棚の森村桂を借りまくっていました

　　　まだ天国に一番近い島で　ブームになる少し前

　　　ビジョとシコメとか・・・・いろいろ　　　読んだなあ。。。　エッセイ風の文章がすきでした

　　　そして作者の名前を　もりむらけい　　だと思っていた

　　　テレビに出演している作家さんを見て　その時初めて　かつら　だと分かった時の衝撃。。。

　　　ええええ　って友人たちと　絶対に　けい　だよね　　

　　　ずっと　もりむらけい　だと思っていたから違っていたことが　自分の中でショックでした

　　　懐かしいな　　　名前の音読みと訓読みで　作家のイメージが違ったという　若き日の思い出

　　　あれから数十年たって　その作家森村桂さんも　人生いろいろ・・・・っとなって



　　　トナリのNさんがくださった　クッキー　　スパイスが効いていておいしかった


　　　でもね　　私も名前を使い分けている　　ラジオネームはpiro

童話の時は　本名のひらがな表記　　　　七宝・切り絵の時は　本名の当て字

　　　そして　俳句の時は　本名の最初の字と最後の字の組み合わせ　の　当て字


　　名前を変えることで　違う自分になれるような気がしてるんだよね　　

　　その時々の名前で　その気になってるというか。。。　　　私とはちがう誰かになれるというか。。

　　名前の持つ魔力かな