読み終わりました すごくよかった さすが佐々木先生が勧めてくれただけの本だ
ホロコーストのこと 戦争の悲しさ 悲惨さ むごさ・・・・子供にも十分理解できる文章で書かれています
アンナという女の子の口から語られる ヒットラーの娘の話 実在しているのだろうか? 歴史上では いないはずの娘
娘の目で見た ヒトラーのこと その時代の光景がまざまざと書いてある とても深い物語でした
どうして あんな虐殺がおきたのだろうか ユダヤ人 その他の人々(障害をもった人とか) ヒットラーの娘もいわば障碍者だった
娘だと名乗れない寂しさ お父さんと呼べないもどかしさ でも 父は総統なんだ。。
親が悪いことをすると 子供も同じことをするのだろうか。。 子供も悪人なのだろうか・・・
アンナの話を聞きながら思い考える友人マークの存在もすごくいい。。 考えなきゃね 考えられるのが人間だものね
小学生さんたちに読んでもらいたいなあ 最後のオチもよかった 絵がかわいいけれど 女の子向きという訳ではありません むしろ男子に読んでほしい
今朝 朝ごはんをたべていた 6時少し前 Jアラートが鳴り響いた 北朝鮮から なにか飛んできたから避難しろという
警戒地域に私のすんでいる場所も含まれていた ものすごく広い範囲・・・・朝の6時にどこへ逃げれというのか
これが日常になるのはいやだ。。 戦争という言葉が頭をよぎった 今朝。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます