上越市の偉人のひとり 小川未明・・・童話作家 のフェスティバルがあります
毎年11月のこの時期にあるのですが 今年の作品は 月とあざらし
小・中学生の作文コンクール授賞式 朗読 フラメンコなど 盛りだくさん
月とあざらし 悲しいお話 子どもをなくしたアザラシが 風に子どもを見なかったかと聞く
いちおう話は聞いてくれるけど 風はどこかへ吹いて行ってしまう 子どもの消息を知りたいと
待ちかねているあざらしの母 月がやさしく話しかけて 励ましてくれる
ある日 月は南の国でたいこを見つけて それをあざらしの母にプレゼントする
母は毎日たいこをたたきながら いなくなった子供を思う。。。
子どもの頃は へええ としか思わなかったけれど 今は横田めぐみさんの事を思います
こちらは 杉みき子氏と村山陽氏のコラボ絵本 おとしたのはだあれ・・・絶版
二か月に一度 みきの会という 杉みき子作品を読み 感想を言い合う会に参加しています
現在は残念ながら杉みき子先生は参加されていませんが 以前はお話を書いた時のことなど
教えていただける貴重な時間でした
会員さんは 司書さん 学校の先生 などをしていた人が多く 私の大先輩方ですが
やる気満々です すごいなあといつも思います
絶版になった 絵本もこの会では見ることができるし 私には気が付かない杉みき子先生の
文章表現を教えてもらったり 実り多き会です
先日も会に参加しましたが 話題は門野栄子さんの事へと・・・・
米寿でもおしゃれ とてもエネルギッシュ 素敵だわ とみなさん絶賛されていました
おしゃれ・・・・というのはいいですね 赤や緑などの明るい色が似あうのは 年を重ねてからなのかしら?
わたしも おしゃれさんでいなくては! と思いました
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