みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

ここは私の町 私の住む町

2024-10-05 18:43:19 | 直江津

散歩してます  あっちこっちとコースを変えながら・・・

サングラスして帽子かぶって  知ってる人に会わないように☜なんで?

直江津駅前 八坂神社入り口   祇園のときはにぎやかです

生まれた時から見ている石碑  子どもの頃はこの前に

よく蟹売りのおばちゃんが座っていた  落ちた蟹の足をもらったりしたっけ

夕方になると どこからともなく  手相占いの人が来て

机をだして椅子に座っている  ライト?提灯?の灯りで ぼうっと

その人が浮かび上がって  怪しげな雰囲気満載だった

 

後ろの黒っぽい石碑には  八坂 諏訪 日吉 三柱神社と彫られている

後ろの彫ってあった日付は明治39年だったか。。。  

八坂と日吉はわかるけど 諏訪はどこにあるんだろうか?

 

 

 

鳥居をくぐると  年代物の狛犬さまがいるの

撫でられてこうなったのか?  風雪でか  元旦の地震のせいか・・・

あんまり近くにいるので よく見たことなかった  新しい狛犬さまもいらっしゃるし

 

 

今日は小川未明研究会のオープンデーでした

いつもの参加者に増して  多くの人が来ていました

中国からいらしている 高教授(上越教育大学)のお話を聞きました

外国の人の方が熱心に小川未明という 童話作家のことをよく調べていて

驚きの時間でした   花と少年・・・という童話について

詳しくお話を聞きました  私も 花と少年(ヒトリボッチノシヨウネンに収録)が

好きです  おばあちゃんが遊びに来るのを待っている男の子の気持ちがぐっとくる

 

悲しい結末なのですが  花の表現でそのことを匂わせる

大好きなおばあちゃんと遊びたい 少年の気持ちが痛いほどわかるお話です

 

高教授は小川未明の作品のなかで 花と少年が一番すきだと言っていた

ふつうに考えると 赤いろうそくと人魚や 野ばらが好きと言いそうですがね。。

 

そして 小川未明に強く影響を受けた  杉みき子さんの事もよく知っていて

本当に驚きました   中国の人の方が地元の民より 詳しいんだ!!  負けたね。。。

 

などど  研究会が終わった後  クリームソーダをのみながら 

女学生のように きゃぴきゃぴとしてしまった。。 (∀`*ゞ)エヘヘ

 

  辻さんのパリ個展のブログを見せたら 自撮り写真を見て

 マダム二人が  65歳ではないでしょ?!  これはふつうではないわよと驚いていた

 

 作家つながりで・・・私の好きな 杉みき子さんの詩  ご紹介

 

 ここは わたしの町  小さな旗をたてる  ここは わたしの町 小さなくつで歩く

 ここは わたしの町 小さな歌がひびく   ここは わたしの町 大きなにじがかかる

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