曇天と霙の町を飛び出して

　※レオナルド藤田　　　お誕生日の絵

今月は私の誕生月なのです　　その誕生日の朝　　ぞろ目の歳だよ

空は曇天　　霙が降り　寒い日　　あたりまえだけど

日本海側の北陸はこうなんです　　冬の始まり・・・

ああああ　嫌だ　　ほんとに嫌だ　　何もかも嫌だ

思わず飛び乗った　北陸新幹線　　　突然の旅。。

ジパング入っていて良かった。。

 

上越妙高駅から一時間　　軽井沢はピーカンでした

飯山出たとたんに青空　　　それだけでいい気分

さて　さて・・・軽井沢　　晴れているけどものすごく寒いわ

ダウン着ていて良かった

行く当てはあるのです　　安東美術館　行こうと思って！

先日の会食の時　レオナルド藤田が好きでパリまで行ったN氏に

駅からの道を聞いておいたのです。。

私は特に藤田嗣治画伯が好きということではないんだけど・・・

だって・・・辻さんが訪れた美術館へ行ってみたいと思って。。

誕生日の自分への　自分からのプレゼントとしてね。。

こんな池がありました　　ハト　バン　　鴨などたくさんいた

 

そしてお稲荷様　　　私はお稲荷様大好き

知らない土地で見かけると必ずお参りします　　パンパン。。

この角を左に曲がってまっすぐ行けば　目指す安東美術館

途中に大きなホールがありました　　お休みだったけど・・・

青空がまぶしいな　　　寒いのも歩いていたら慣れた！？

さて・・・

 

これは今朝の上越風景

雪が止まないの　　　水っぽい雪が降り積もり　屋根からドドドドドドドドド

すごい音がして雪が落ちていきます　　湿度高いわ。。

雪は嫌いではないけど　　降って　溶けて　を繰り返してくれるといいのだけどね

毎日この景色はやはりつらいわ　　　お日様が見たくなるのよね　　続く

鶏汁がおいしかった日

ある日のマリキータランチ　　いつものコロッケ　揚げたてアツアツ

胡麻豆腐に南蛮味噌　　ヨーグルトの果物あえ　　細瓜の酢の物

長芋の和え物　　漬物　　サラダ　　発酵玄米・・・彩がいいわ

 

そして鶏汁　　これが絶品　　　ここにお餅をいれたら　雑煮ですわ

お餅ではなく　　里芋が入っていたし・・・うれしいなぁ！

やっぱり和食でしょ　　米でしょ　　ああ幸せな時間

 

 

食後のお茶は　　ウクライナ紅茶

アプリコットの香りが芳醇　　　入れ物のイラストも可愛い

戦争中なので今度はいつ入荷するかわからないと聞き

頼みました

 

 

デミタスカップで三杯もあったわ　　ポットで出て来るっていいわねえ

みちこさんの心遣いに感謝。。。

テレビ効果なのか　この日はひっきりなしにお客さんが来ていました

私はカウンターで・・・・お隣の人のお話が　哲学的に深くて・・・

お金はよ～く考えて　これっと云うときにしっかり使うべし

ふむふむ・・・なるほどなあ・・・いいお話を聞けましたぞ

 

最近　自分に自信が持てなくて・・・母として今までどうだったのか？・・・とかね

考えると深い闇に吸い込まれそうで　　日中でも時々ふっとめまいがしたり

夜中に何度も目が覚めたり　　不安な毎日を過ごしていました

 

あんまり考え込まず　目の前の事に集中しよう・・・と思うんだけど

それがね　　　なんと超久しぶりに娘からラインが来た。。。

ちゃんと生きていたじゃん！　と突っ込みたくなるほど久しぶりの

スタンプではない文章のライン　　　それも✨マークついてる

ただそれだけで　嬉しくなった私　　　この日はぐっすり眠れたわ

面白い夢を見たのよ　　　どこかで植木鉢を買ったのね

家に帰りお水をあげようとしたら　土の中から鳥が出てきたの

綺麗な鳥　　インコみたいなんだけど・・・あれれと言う間に

小さな女の子になったの　　　髪の毛が長くて　大きなリボンを付けた

紺色の服を着ている子　　まあ・・・娘ができたのね！！

と思ったとたんに目が覚めた　　　　ああ　もっと見ていたかった夢。。

 

 

恋するピアニスト フジコ・ヘミング

高田世界館にて　　ネットより

024年4月に92歳でこの世を去った世界的ピアニスト、フジコ・ヘミングの日々を見つめたドキュメンタリー。

90歳を超えても世界中で精力的に演奏を続け、2024年も多くの公演を控えていたなかで逝去したフジコ・ヘミング。サンタモニカ、パリ、東京に家を持ち、愛する猫や犬に囲まれてピアノを弾く毎日が、彼女の愛すべき世界だった。

2018年に公開されロングランヒットを記録したドキュメンタリー映画「フジコ・ヘミングの時間」の小松莊一良監督が、2020年からの4年間にわたる旅路を撮影。戦時中を過ごした岡山に残されているピアノとの再会、父や弟との思い出、コロナ禍での暮らしと祈りを捧げる演奏、思い出の地・横浜でのドラマティックなステージ、そして秘めた恋の話など、いつの時代も、どこで暮らしても、自分らしく生きてきた彼女の姿を、4Kカメラで撮影したダイナミックな演奏シーンを盛り込みながら映し出す。23年3月のパリ・コンセルバトワール劇場でのコンサートでは、「ラ・カンパネラ」「別れの曲」「月の光」など数々の名曲を披露した。

2024年製作／119分／G／日本
配給：東映ビデオ
劇場公開日：2024年10月18日

 

いい映画でした　　　二時間もあったのね

フジコさんの人柄や生き方がよく描かれていました

90歳でも　多くのコンサートで世界中を飛び回る　凄い。。

着物ドレスも素敵だけれど　ピアノ曲の演奏がとても良かったわ

サンタモニカ　パリ　東京　京都の自宅も公開されていて・・・いいなあ

猫や愛犬とのお別れも　淋しいけれどまた会えるでしょ・・・という言葉が印象的

そうですね　きっとまた会えるね・・

パリのラストステージの　ラ・カンパネラ　　月の光・・・良かった

チャンスがあればもう一度見たいくらいだ

白い肌　金髪　猫・・・藤田嗣治の絵を彷彿とさせられた

 

信号待ちにパチリ

塀がなくなったらよく見えるね　この洋館の建物

信号待ちの時はラッキーと思うわ。。

 

 

プー横丁のムッシュ増村が寝食忘れて読んでるという本

わかるわ・・・・その気持ち　　いい本も出会いだよね

 

 

美味しかった！

ビストロ・サブリーユ　　まずは乾杯のドリンクを・・・

スパークリングワイン（ノンアル）を注文しました

今年いちねんのいろいろ　　あれやこれやに　乾杯

 

そして出てきたのが　前菜のブロッコリー　　　巨大だ

一度にこんなにたくさんブロッコリーを食べたのは　初めてじゃ

　　　　　　　　↓　話は飛びますが

そして・・・夕べは辻ビルラジオの日　　そんちの声が聞けて安心しました❤

みんな　村民全員　心配だったのよ・・・　相変わらずセクシーな声でした

そのラジオでブロッコリーのお料理の話が出てね　この前菜を思い出したわ

 

ソースは酸味のあるフワッとしたものでした　　ペロリと食べたわ　　うふ！

そしてスープが大根でした　　ちょっとね量がさ多くて・・・

そして大根の苦味が強くて　私的には・・・・以下無言

一緒に出てきた米粉のパンが美味しかった　　モチモチしていて。。

 

メイン　　私はお魚・・・・スズキです

手前の赤いのはビーツ　　ソースはゴボウ　人参がめちゃめちゃ甘かった

 

デザートはバナナかぼちゃのパフェ。。

野菜尽くしだな・・・この下の白いの（ヨーグルトかな）を

ほじくりながら全体を混ぜながらいただきました

美味しかったわよ　　そしてコーヒーで終了です

ごちそうさまでした。。　　めったに来れないお店だからね

味わって食べましたぞ

 

 

 

こっちは　南の国から送られてきた　　文旦

でっかいミカン　　私は初めて食べます

食べ方の説明書付・・・・夏ミカンをもっと甘くして　香りはライムって感じかな

おいしゅうございました　　　食べがいあったわ。。。

これで野菜も果物もたっぷりとったわ　　あとはお煎餅🍘だわね　☜コラ！！

 

 

ビストロ・サブリーユ 大潟区

某日・・・(∀｀*ゞ)ｴﾍﾍ　　大潟区小船津浜のフレンチレストラン

ビストロ・サブリーユへ行きました

あるグループのミニ忘年会？！　　なのかしら（　＾ω＾）・・・

ここに来るのは久しぶりで　R8からの入る場所がわからず　ちょっとウロウロ

何のために車にナビをつけたのか？　　☜CDを聞くためだよ

 

 

なんだか凝った雰囲気のお店で　入り口にもストーブがあり

暖かかったです　　　かなり古い古民家みたいだ

 

 

天井が高い　　　　　梁があるぞ

 

 

赤い暖炉がありました　　　お店のなかもポカポカ

 

 

クリスマスの装飾がいたるところにあったのですが・・・

 

 

同行者のSさんの首元に見覚えのある　サンタクロース🎅を見つけました

ああ　これは　　緋色美の七宝作品！！

ちゃんと使っていてくれて感謝です　　

自分の作品と対面するのが今の私の小さな幸せ！！

 

このSさんとオーナーさんが絵画教室でご一緒とのことで　今回の訪問となりました

その絵画教室の先生は　以前私も油絵のワークショップに参加したことのある

大口先生とのこと・・・・わあお　　　優しい先生に習っているのね　　羨ましい。。

 

さてこの後お食事となるのですが・・・・続きます