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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

僕52歳の求職活動からの連想(12/12)/ Age of 52 my associations from job hunting-永遠に不変の聖書の真理で得る不動と安定、天恵を語るは創造主を証する

2021-04-10 01:00:00 | エッセイ・コラム
 <※本当の投稿日時
  True posted date & time:2021/04/18 09:45>

   (当方の都合にて、投稿日時を変更しております。
    I changed posted date and time for my convenience.)

 (2021/04/18 11:18更新・・・一部修正)
 (2021/04/18 12:01更新・・・一部修正)

 ※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
 ※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.

 <→11/12からの続き>

 僕52歳の求職活動からの連想(12/12)
  Age of 52 my associations from job hunting
   ・・・永遠に不変の聖書の真理で得る不動と安定、天恵を語るは創造主を証する


 ……「Conspiracy theorists explain all major historical events or catastrophes as intrigues by secret societies—Freemasons, Illuminati, Jews, Opus Dei—steering the world toward one global government. And some of these contend that if these intrigues are not widely known or accepted as true it is because Jews—the ultimate conspirators—control the mainstream media. In short, for conspiracy theorists malevolent and powerful secret cabals in high positions hold the levers of history. ……」
 (陰謀論者は、すべての主要な歴史的出来事や大惨事を、フリーメーソン、イルミナティ、ユダヤ人、オプス・デイなどの秘密結社による陰謀として説明し、世界を1つの世界政府に向けています。そして、これらのいくつかは、これらの陰謀が広く知られていないか、真実として受け入れられていない場合、それはユダヤ人(究極の共謀者)が主流メディアを支配しているためだと主張します。要するに、陰謀論者にとって、高い位置にいる悪意のある強力な秘密のカバールは、歴史のてこを握っています。……)
 (2010/01/12付・Adventist Review「God Is in Control」より)

 陰謀を明るみに出す世界中の良心のジャーナリストらの事を陰謀論者というレッテルを貼りながら、このカルト教団が自らの陰謀を暴露していると言える。尚、この引用した記事の投稿元の「アドベンチスト・レビュー(Adventist Review)」と呼ばれるものは、教会の宣伝等を担当するセブンスデー・アドベンチスト教会の教会紙の様だ。

 また、8位にランクされている「日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団」も、異言を語る事が強調されすぎており、その分、預言の方が蔑ろにされかねない程になってしまっていると言える。
 異言は、教会内に解き明かしをする信者が居れば良いとされる。勿論、教会である限り神父や牧師が居る訳だから解き明かしが行われるであろう。しかし、みんながみんな、手を挙げて神様に向けて何か言っている様な光景は、一見するとオウム真理教の中で行われていた事と同じに見える。キリスト教がベースになっている事の違いが有るだけで、本当にその異言が聖霊からの賜物、或いはインセンティブが与えられたもの、促しが有ったものかどうかは疑わしい。

 日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団は、一応、日本福音同盟(Japan Evangelical Association:JEA)に加盟している。また、アメリカに本部を置くアッセンブリーズ・オブ・ゴッドも米国福音同盟に加盟しており、「ペンテコステ派」の世界最大の一派であるという。
 そのペンテコステ派は、カリスマ派とも呼ばれる。スタジアムを借り切って大集会を開き、カリスマ的宣教師が真ん中に立って演説する。そんなメガチャーチでのイベントを行なったり「繁栄の福音」で物欲を煽り、カリスマ牧師による奇跡と見せるパフォーマンスをして見せて、一層、信者や献金の獲得を目指す。



「オーストラリアにあるペンテコステ派のメガ・チャーチ、ヒルソング教会に集まった信者」
出典:ウィキペディア「ペンテコステ派」

Dailymotion「偽聖霊 ペンテコステ派カリスマ派聖霊派聖書原理主義系の偽りを暴く」

偽聖霊 ペンテコステ派カリスマ派聖霊派聖書原理主義系の偽りを暴く - video Dailymotion

偽聖霊 ペンテコステ派カリスマ派聖霊派聖書原理主義系の偽りを暴く

Dailymotion

 



YouTube: 若い人々へ警告!(キリスト教・クリスチャン、教会関連) ペンテコステ派 カリスマ派 聖霊派 福音派
2011/05/02

 日本版のウィキペディア「ペンテコステ派」には、キャサリン・クールマンという女性のカリスマが取り上げられている。キャサリン・クールマンはペンテコステ派教会の成長の最大の功労者であるとされ、一億人の信徒を集めたという。このカリスマについては、次の記事が有る。

 「リベラ博士によると、なんと彼女はカトリックの女子修道会のLegion of Mary という団体に所属していた、プロテスタントの教えを破壊する工作員だったとのことです。(リベラ博士がイエズス会にいた時、彼女とリアルタイムで会って話したこともあるそうです)
 そして小石先生(=前述の小石泉牧師)が仰っているように、同時にフリーメーソンでもあったのでした。彼女の墓はアメリカのマイケル・ジャクソンも葬られている、メーソン関係者用のフォレストローン墓地にあります。
 プロテスタントに攻撃を仕掛けるというイエズス会の意向を受けて、しかも教皇のお墨付きをもらって、彼女はアッセンブリー教団をターゲットに、撹乱するために乗り込んで行ったのだそうです。
 彼女はよく訓練された工作員で、心霊術(魔術?)と催眠術のエキスパートであったそうです。アッセンブリー教団は霊的な働きを重視するので、そこに焦点を当てられたみたいです。」
 (2011/12/07付・神様と天国と地獄「キャサリン・クールマンの裏の裏」より)

 本ブログ
  2019/09/06付「教界組織のバビロン化、偽預言者、カリスマ運動、カルト/Babylonize, Fake prophet, Charisma movement, & Cult in the Church World」

 更に7位には、「日本同盟基督教団」が入っている。この教派の教会には、実は、僕は一時期、通っていた事が有る。

 「日本同盟基督教団は、日本の福音派(主流派が聖書を批判的に読むようになったのに対抗して登場した。キリストの処女降誕などの奇跡を歴史的事実として信じる伝統的な聖書解釈を強調するグループ)で代表的な教団。1952年に設立されたが、前身は22年に設立された日本同盟基督協会。1891年に来日した北米スカンヂナビアン・アライアンス・ミッションの宣教師の伝道によって始まった。」
  (2021/03/29付・Christian Press「最新『宗教年鑑』、福音派の同盟教団、アッセンブリーは成長が止まる 教派別ランキング その3」より)


 『特色
  ・宣教の原動力をみことばへの服従と聖霊への信頼にあると信じ、各個教会主体制に立つ「宣教協力」
  ・聖書のみことばを誤りなき神のみことばと信じ、信仰と生活の唯一絶対の規範とする「聖書信仰」に立つ。
  ・教団を構成する各個教会が平等かつ同等の立場で話し合う「合議制」をもってすることを決する。
  ・「教会と国家」委員会で靖国神社反対を表明している。』

   (ウィキペディア「日本同盟基督教団」より)
 

 「日本の福音派で代表的な教団」とされている通り、日本同盟基督教団も日本福音同盟(JEA)に加盟している。
 また、北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみ氏の母親である横田早紀江氏は、めぐみ氏が拉致された7年後の1984年(昭和59年)に、日本同盟基督教団の教会で洗礼を受けられた。


YouTube: [NEWS] 197回「横田早紀江さんを囲む祈り会」|CGN FOCUS_#1381
2020/07/24

 上に引いた通り、概ね福音派らしく、聖書に忠実で御言葉を厳格に守るファンダメンタリズム(fundamentalism、原理主義、根本主義)である事が伺える。
 しかし一方で、日本同盟基督教団は、靖国神社反対を表明している。この点に関しては、僕は同意出来ない。僕は、祖国や国民、家族を守る為に戦って下さった人達の慰霊、慰謝の為に靖国神社に出向く事は正しい事だし、日本人のクリスチャンもその為に出向く事は間違いでは無いと考える。
 尤も、僕は「天皇陛下バンザーイ」については出来ないし、墓に向かって礼をして拝んだり、手を合したり、線香を上げる事も出来ない。クリスチャンにとってのお墓は、飽くまでも、故人を追懐する場だ。人間は死んでも神様にはならないし、仏にもならない。そして、墓の中に故人はいない。神様は永遠に、創造主唯一だ。

 一つは、正しい歴史認識が出来ていない事が所以と言えるのかもしれない。旧日本軍が侵略行為をしたと思い込んでいたり、外国で残虐非道な事をしたと信じてしまっているのかもしれない。それらは勿論間違いであるし、戦勝国による捏造された歴史のプロパガンダや、マスゴミや教科書を用いた自虐史観の植え付けによって影響を受けているのかもしれない。

 そして、最近のキリスト教会には、ヒューマニズムが蔓延っているらしい。人間性を称揚するヒューマニズムとは、直訳すれば人間主義だ。一方、それとは別にゴッドイズム、つまり神主義が在る。
 クリスチャンであれば勿論、ゴッドイズムに立って当たり前であろう。人としての欲望を捨てて、神様の御心のままに導かれようとするのが、本当のクリスチャンの態度だ。

 人は皆、それぞれの宿命を持つ。その宿命は、ゴッドイズムそのものだ。第二次世界大戦中、祖国を守る為に犠牲になられた方々は、そんな宿命を負っていた。そんな中で、特別攻撃隊(特攻隊)で犠牲になられた方々は、20歳前後の短い命でしかなかった。しかし、この世に於いては短かったけども、その宿命を全うした事によって、創造主から永遠の命を得て、天国で生きておられる。特攻隊の方々の魂は、永遠に、天国で生きておられるのである。
 本当のクリスチャンであれば、この世での100年有るか無いかの短い命に拘るよりも、後の天での永遠の命を重視するはずである。イエス様は十字架上で犠牲になられて全ての人の罪を贖われて救って下さったが、特攻隊も日本人、祖国を救って下さったのだ。

 
 



 新約聖書・ヨハネの福音書12章24~25節
  まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
  自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。

 The New Testament・The Gospel of John 12:24~25
  Most certainly I tell you, unless a grain of wheat falls into the earth and dies, it remains by itself alone. But if it dies, it bears much fruit.
  He who loves his life will lose it. He who hates his life in this world will keep it to eternal life.


 「『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆく』姿、『政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆく』国となってしまったことを憂い……」
 「生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。……」

   (ウィキペディア「檄 (三島由紀夫)」より)
 

 本ブログ
  ・2016/07/21付『クリスチャン内村鑑三・新渡戸稲造は愛国者であった・・・「三つのJ」、武士道精神、契約の民の末裔、歴史修正の必要性、慰霊・慰謝の靖国公式参拝の正当性』
  ・2017/05/13付『キリスト者・李登輝元総統と新渡戸稲造氏がアウフヘーベンした「キリスト武士道」・・・「『武士道』解題 ノーブレス・オブリージュとは」を読む』
  ・2017/08/16付『「非戦」は「道義に外れた戦争に非ず」、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・「キリスト者の戦争論」を読む』
  ・2019/12/08付『「悪魔カルト」製の日本国憲法改正を妨害する立憲民主党と共産党は「バカ」/Stupid opposition party, Japan Constitution made by Satanic Cult』


 怪我の入院から退院した2003年の春から、引っ越しする前の2005年の早春までの約2年間、兵庫県H町に在る日本同盟基督教団の教会に通っていた。そして、そこで現在、所有する新改訳聖書を持ち始めた。
 その聖書と共に、聖書の基本的な教義を要約している次の本も、そこの教会で購入した。



教会入門用テキスト「聖書が教えている基本的なこと」
出典:日本同盟基督教団・教育局「求道者向けテキスト」

 いのちのことば社公式通販サイトWINGS
  「聖書が教えている基本的なこと 聖書入門のてびき(74709)」(出版:日本同盟キリスト教団・事務所、出版日:2000/10/26)


 僕は元々、8歳になる直前の小学2年生(昭和52年(1977年))の時に、カトリックで洗礼を受けた。プロテスタントについては、小学生~中学生の時に牧師の息子の同級生が居て、僕はカトリック教会に通っていたが故にその同級生の教会には通っていなかったのだが、小学生の時の夏休みには、教会のキャンプに連れて行ってもらったりしていた。

 僕がその一時期、それも33歳と半ばで九死に一生を得る程の大怪我をし退院した後からO専門学校に通う為に現在住んでいる所に引っ越しするまでの1年9、10ヶ月程の間、通っていた兵庫県H町に在るHキリスト教会が属する日本同盟基督教団が、日本で代表的な福音派であった事に、正直、良かったと思う。通っていた当時は、エホバの証人やモルモン教なんかがマガイモノである事は解っていたけども、プロテスタントの派閥について全く理解していなかった。偶々、自宅の近くに在ったプロテスタント教会が、日本同盟基督教団の教会であっただけだ。それでも結局は、この事も、神様の思し召し、運命であったのかもしれない。

 ただ、その1年9、10ヶ月程の間といっても、途中、大阪府に在る医療系理学療法学科のY専門学校の2003年11月の社会人入試とその同じ学校の2004年1月の普通試験の2回の受験で落ちた事により、その後、暫く教会に通う事に躓いて(つまずいて)しまい、数ヶ月間のブランクが空いた。しかし、とは言っても、その内容は小論文と生物Ⅰだけの筆記試験で、確か面接の二次試験まで進まなかったと思うのだが、1回¥30,000もする高い受験料(よって2回で合計¥60,000!)だけはしっかり取るという、さすが医療系の学校だけあってエエ商売やっとるもんやったわ。

 前述した通り、クリスチャンは自分で直接、聖書を読み、仲介者を介さずに直接、イエス様と向き合う事が基本的な姿勢であり根本だ。それ故、マガイモノ、カルトは勿論駄目だが、それ以外のマトモな教会であれば、カトリックもプロテスタントも余り関係ないと言える。
 内村鑑三の唱えた「無教会主義」に準じた、質素な、簡素な、シンプルで、飾り付けの無い、小さな教会であれば、良いと思える。巨大な宗教組織であるカトリックのバチカンが腐敗しているとか、形式的だとか、人間マリアの偶像を拝んでいるといった批判は、ここではこれぐらいにして後は省く。

 しかし、プロテスタントが全く良いかといえば、そうでもない。プロテスタントとは、抗議する者、反抗する者、異議を唱える者という意味が有るにも関わらず、世間に迎合し、忖度している。プロテスタント教会は、世間のリベラル化、退廃化に対して抗議していない。
 先程の靖国についての考えを例に挙げても、世の中、完璧は存在しない。100%を求めても不可能だ。何事も是々非々で見なければならず、概ね、何割良いからといった具合で、この世で生きていく上では、多少の擦り合せ、妥協も必要だろう。

 次に掲げる「新世界」は、大阪の新世界の事では無い。恐らく、New World Order、新世界秩序から取っているのではなかろうか。


YouTube: 『新世界』パイロットムービー 紀里谷和明コメント付きバージョン
2021/01/31

 以下、2021/04/03付・URBAN LIFE METRO『「いま現実に起きていることの延長線」 紀里谷和明監督の新作映画が現代日本に訴えること【7000字インタビュー前編】』より 
  『『CASSHERN』や『GOEMON』などの映画作品で知られる紀里谷和明監督が、最新作『新世界』の予告映像を発表しました。この作品に込めた思いとは? 単独インタビューの内容を2回に分けて紹介します。前編は、「20年後」の世界に対する危機感について。
  「20年後の東京」を描く問題作
  たとえば100年先の未来を想像するとき、おそらく誰もが壮大な夢の世界を思い描くのではないでしょうか。「ドラえもん」のような万能ロボットが誕生しているのではないか? ……
  …(中略)…
  貧困と搾取はますます加速する
  …(中略)…
  それを端的に表しているのが、予告映像で支配層のトップ・武田信玄が語るセリフです。
  「この世界には一握りの支配者と、それを支える奴隷たちがいればいい。自由などというものを与えたところで、愚か者たちはその扱い方すら知らない」……』
 (以上、2021/04/03付・URBAN LIFE METRO『「いま現実に起きていることの延長線」 紀里谷和明監督の新作映画が現代日本に訴えること【7000字インタビュー前編】』より)

 紀里谷監督が『人間の無効化』が近付いているという。聖書でも預言されている世界統一政府の独裁者「荒らす忌むべき者」が、一体誰になるのかと様々な憶測が飛んでいる。その予想される候補の内に、人工知能「AI(artificial intelligence)」が挙げられている。そうなれば正に、人間はAIを搭載したロボットに支配される訳で、間のロボットによって人間が、聖書で預言されている額に666の刻印を打たれた獣の如くの奴隷になってしまう。

 確かに、聖書という確固たる規範を持っていない無神論者達や、聖書を持っていても御言葉を無視したり、御言葉に反抗する左翼リベラリストの偽クリスチャン達は、節度を越え、自分勝手に、恣意的に、聖書の許可する枠組みを越えて、自分の欲望の赴くままに行動しているので、そんな事であれば自由は無い方がマシだとも言える。人格や品性が高い独裁者に押し付けられている方がアンチファやアナーキスト、アウトローを抑える事が出来、秩序や治安が安定して未だマシかもしれない。共産主義にしても、反論も議論もデモも起こらないので平和だし、ホームレスや風太郎を基準にして合わすのでみんな平等だ。

 自由には責任が伴い、権利には義務が伴う。そのバランスは、聖書に在る。犯罪を自由にして良い訳がない。自由に創造主を冒涜して良い訳がない。しかし、同性愛やら性転換手術、人工中絶、出生前診断等と、神様を侮辱する行為をリベラリストは行なっている。

 本ブログ
  ・2016/04/17付:「国民主権は国を滅ぼす・・・裁判員裁判、選挙権、民主主義、人権、個人主義、低俗な世論に動揺する国家」
  ・2019/04/06付:「いっその事、選挙なんぞは止めてしまったら良いのではないだろうか・・・無知蒙昧・付和雷同・空気に流動の世間の大衆愚民、煽動者で偽善者・詐欺師のマスコミ、政治家の大衆迎合の体たらくが国を滅ぼす」
  ・2020/03/19付「選挙資金で支持率上昇!、米国にもなんと愚民が多い事か/Approval rate rise by electoral fund! Who a lot of ignorant masses in US!」


 以下、2021/04/03付・URBAN LIFE METRO『「民衆が考えることを放棄する危うさ」 紀里谷和明監督の最新作がえぐり出す現代日本への警鐘とは【7000字インタビュー後編】』より 
  『搾取される民衆は「被害者」か
  …(中略)…
  「信玄というキャラクターは、国をもコントールする力を持ったいわゆる悪役ですが、突きつめれば支配システムの象徴でしかない。本作の“本当の敵”は、民衆自身です。本来一番大きな力を持っているはずの民衆が考えることを放棄してしまうことで、ごく一部の小さな勢力に自分たちの力を利用されてしまう構図を描いていくつもりです」
  だまされたと嘆き、搾取される民衆は、決して単なる“被害者”ではないのです。……
  …(中略)…
  「青い猫」はもう助けに来ない
  なぜ人々は新しいものを作り出すことに尻込みをし、なおいっそう傍観者として振る舞うようになってしまったのか? 背景には、情報社会を支えるネット上にはびこるシニシズム(冷笑主義)が一因にあるとの指摘も近年なされてきました。
  自分と意見の違う相手を安易にたたいたり、人の努力や活動をあげつらったりする風潮は、SNSなどを中心に年々色濃くなっているように見受けられます。
  「ネットでそうした書き込みをする人たちも、おそらく自分の中にものすごい葛藤を抱えて悶々としているのでしょう。ただ、頑張っている人を笑っても何の生産性もないし、『もう頑張るのをやめよう』と思わせてしまうのであれば極めて非建設的。日本からさまざまなイノベーションを奪ってしまっている。ぐだぐだ言っているだけではもはや生き残れないところまで来ています。与えられたものをただ消費し続けるのか、自らの力で動き出すのか、どっちを選ぶのか、です」
  予告映像の最後に家康が言うセリフ「青い猫はもう助けには来てくれないんだよ」は、視聴したファンの間でもしきりと話題になりました。
  青い猫、と聞いて日本人が思い浮かべるのは「ドラえもん」でしょう。
  のび太が困ったときに便利なひみつ道具を取り出して何でも解決してくれる未来の万能ロボットは、「もう助けには来てくれない」。問題を解決するのはほかならぬ自分たち自身でしかないというメッセージと読み取ることができます。他力本願のままでは、望むべき未来を手に入れることは絶対にできないのだ、と。……』
 (以上、2021/04/03付・URBAN LIFE METRO『「民衆が考えることを放棄する危うさ」 紀里谷和明監督の最新作がえぐり出す現代日本への警鐘とは【7000字インタビュー後編】』より)

 ちょっと、記事からの引用が長過ぎた感があるが、御勘弁して下さいませ。記事の冒頭に書いている通り、この記事でお金を一切受け取っていません。共有という意味で、引かせて頂いております。

 この記事の著者が「何度もだまされ続ける国民たち」と題した部分には、映画監督の故・伊丹万作氏が雑誌『映画春秋』創刊号に書いた、「戦争責任者の問題」と題した本稿に在るとされる言葉が引かれている。

 「『だまされていた』といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在もすでに別のうそによってだまされ始めているにちがいないのである」
 「批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである」

 映画『新世界』(2022年公開予定)の紀里谷監督は、この伊丹氏の遺された言葉に同意し、共感して、早く国民の多くが目が覚める様に変わる事を求めている様だ。

 日本人は、起きた事を直ぐに忘れてしまうと、保守系の論客の間なんかではよく言われている。大震災なんかが有って当分の間は謙虚に悩み、反省し、考えても、その後暫くすれば、物欲まみれ、お金第一主義となって獣の如くの生活を送りながら、コロッと忘れてしまう。まぁ、日本人に限った事でも無いのかもしれないが。

 それでも国によって、そんな目が覚めた国民の割合の大きさの違いは有るだろう。アメリカではトランプ大統領の下で保守的ポピュリズムが盛り上がり、保守の言論の空気が醸成された事もあって、左翼リベラルの寝ぼけた、平和ボケした人々との割合が拮抗していると言える。しかし、日本では未だまだ、その左翼リベラルの主流メディア(MSM)・マスコミに影響を受けている人々がかなり多い様に見える。

 そんな風に、個性が無く、自分独自の考えを持たない大衆というカテゴリーに属する様な人々が騙されやすいのだが、日本人と比べてアメリカ人の方が、人口割合的にはまだマシの様だ。
 その理由として、米国人の場合はクリスチャンが多数派となっており、そのクリスチャン達が聖書を所有して読んでいる事が挙げられる。

 聖書は「性悪説」を述べている。聖書は、人間は皆、悪だと述べている。よって、その聖書的価値観を持って、人、世間、社会、世の中、そしてマスゴミを眺めるならば、自ずと安易に信じてしまう事は失くなり、疑う事を知るであろう。米国人と違い日本人にその聖書的価値観が薄い分、日本人が「性善説」に陥ってしまっている事が言える。

 また、聖書は真実・真理である為、永遠に不変の書である。聖書は今から約3,500年前に旧約聖書のモーセ五書(トーラー:創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記)の5つの書簡が書かれてから、その後、書簡が一つ一つ書き足されて行き、新約聖書のヨハネの黙示録が最後に加えられた今から約1,900年前に、旧約聖書39簡、新約聖書27簡の合計66書簡が揃い完成した。

 聖書のそれぞれの書簡は、完成してから全く変わっていない。B.C.1,500年頃~A.D.100年頃までの約1,600年間、書簡が新たに継ぎ足されていっただけで、一旦完成した各書簡はその後、編集等をされず、写本は字の大きさや文字の形といった筆跡に至るまで、原本と同じ様に写されていったのだ。よって、ヨハネの黙示録が最後に加えられた今から約1,900年前から、66書簡揃った聖書は全く変わっていない。

 一方、日本人の多くが縋る(すがる)仏教には経典が在るが、その経典は、ブッダが述べた言葉からは大分、かけ離れてしまっている。インドから日本に伝わるまでに、最初にブッダの口述した事を文書化した事に始まり、その後、編集、改ざん、脚色、虚飾と散々、手が加えられた。それ故、日本のその宗教は「新興仏教」と呼べるだろう。実際、墓を管理してもらう為に檀家になっている世帯も多いのだろうが、「葬式仏教」という名の如くの形式主義、金儲け主義となっている。

 そんなコロコロコロコロ変わって来た「新興仏教」に縋る事で、振り回されてしまう事となる。そんな日本の新興仏教に限らず、世間の大衆やマスゴミも、その時の情勢や雰囲気、空気によって風見鶏の如く、日和見主義の発言を繰り返し、そんな当てにならないものに洗脳されたり信じているが故に、自分を見失い、煽られ、翻弄され、騙されながら、流されて行く。

 聖書という永遠に変わらない真実・真理に寄り頼み、聖書的価値観を持つ事は、自分自身が周囲によって動かされる事無く、泰然自若、確乎不動となり、精神、心は安定する。



「…… media narratives can be just as infectious as any corona virus so you ……」
(「……メディアの物語は正に、他のコロナ・ウイルスと同じように感染性がある可能性があるため、あなたは……」)
出典:2020/06/22付・YouTube・Corbett Report Extras「How to Talk to Someone Who’s Spreading COVID-19 Misinformation」


YouTube: 【ハゲ党】(略称)を立党する事にしました。正式名称は【薄毛の人権を守る党】
2021/04/08

 上のYouTube「【ハゲ党】(略称)を立党する事にしました。……」への僕のコメント
  旧党名の「NHKから国民を守る党」の方が、インパクトも有るし、NHKの悪を包括的に指摘している感じで良かったと思う。今の党名では、それこそ受信料が高すぎるとか、只々、受信料をケチって払いたくないという理由にもとられてしまいかねない。
  実際、有権者の大衆の中には、ただ、そんな理由だけで投票する者がおる。尤も、自民党や立憲民主党に投票する輩共も、ホンマに政治とかを理解して投票しとるもんは少ないと思うが。
  選挙というのは、所詮、政治家が大衆を利用して、当選さえすればこっちのものと、衆愚政治、大衆迎合しているだけのものだ。
 (コメントここまで)



「NHKから国民を守る党」時代のロゴ
出典:ウィキペディア「NHK受信料を支払わない方法を教える党」



出典:次のYouTubeより

YouTube: 【初体験】イスラエル人がドラえもんを見る【カイチューブ kaiTube】
2020/12/12

 先に掲載した、この日本人と偽イスラエル人とのハーフであるカイ・コーヘン氏は、中学高校が偽イスラエルの学校に在籍し、通訳業、元イスラエル防衛軍、バスケで元イスラエル代表 、モデル業ともプロフィールに在るが、偽イスラエルのスパイか?

 本ブログ
  ・2018/02/27付『「隠遁者」で「世捨て人」、「道化師」の私からの一言、「麻生さん、ひょっとして、マンガが好きって『ドラえもん』の事だったのですか?」』
  ・2018/03/19付「僕の先月の追記:I am“out-low”, servant, and no ability神様の恵みで益とされるPeople are made as good by the grace of God」
  ・2020/10/02付「パレスチナ国ヨルダン川西岸併合危機の中オランダのキツネと静かなネズミ/Fox of Netherlands & quiet Mouse in Palestine WestBank annexation」
  ・2021/01/03付:「SAVE AMERICA MARCH:決闘の日にすり替えられた不正選挙の証-1/2/Proofs of #ElectionFraud was replaced. Duel day time line」
  ・2021/01/03付:「SAVE AMERICA MARCH:決闘の日にすり替えられた不正選挙の証-2/2/Proofs of #ElectionFraud was replaced. Duel day time line」


 「いい考えを引き出すには土台が必要
 考えるためには、まず材料が必要です。考えるための材料になるのが情報です。しかし、情報を単純に集めるだけでは、すぐにいい考えが生まれるわけではありません。
 いい考えを引き出すには、そのための土台を頭の中につくっておくことが大切になります。……
  (2021/04/03付・東洋経済ONLINE『「頭のいい人」とそうでもない人の決定的な差 いきなり考えても決してうまくいかない理由』より)

 土台、クリスチャンなら、聖書という最高の礎を持っているではないか。

 聞く所によると、こうして現在、世の中、格差が広がっているが、生活が苦しい為、ダブルワーク、否、トリプルワークとかそれ以上、仕事を複数掛け持ちしている方々が居るという。中には、離婚して子供を複数抱え、別れた旦那からの養育費も当てにならず、睡眠を取る事もままならず、子供を養う為、子供の教育費を稼ぐ為に働き詰めの女性の方々も居ると聞く。僕の親父も、僕が高校生時代の頃を中心に、ガス溶接をメインとした鉄工とタクシー運転手のダブルワークをしていたものだった。僕がものを書く為を思って週休二日とか残業無しとかを希望して来た事が、少し贅沢なものの様にも思えて来る。

 もうすぐ52歳になる中年のオッサンの就活について、元々はこの際ちょっとだけ触れとこうと思い、自分の日記をつける感じで書き出した。再び、投稿ブランクが広がりつつ有ったので、そんな自分の事で書きやすい事もあって、時事問題等についての投稿に先んじて、予行演習、準備運動をする感覚で書き始めた。
 しかし書き始めると、次から次へと連想し、関連する物事を連ねていって、結局、長々としたものとなってしまった。それ故、ちょっと脱線し、逸れてしまった感が否めない事は確かだ。

 あの、2018年の末までに投稿しようとして、結局は翌年の1月末~2月初めにやっと投稿が完了した「My Testimony & Witness/僕の証 2018」にしても、そんな感じであった。その「僕の証」と同様に、今回も再び過去、現在、そして未来に於ける自分自身を見つめ直した事は、その就活を通してであったので、そういう意味に於いて、偶々きっかけが就活であるに過ぎなかったと言える。
 しかし、何事も偶々というものは無い。大概のところは、神様の思し召しで行われている。そして、途中の経緯が多少は異なろうとも、運命として導かれていく方向や結末は、主の御心による定めとして存在している。よって、僕の今回の事も、神様の御計画通りであったものと思われる。

 つまり、就活そのものよりも、そんな見つめ直しとなる黙想や内観の方に本質、重要性が有った訳で、そういう事から、長い記事に益が有ったと言える様に思う。

 しかし、次から次へと関連する記事がネット上に上げられ、それは恰も書いている事を見て合わすかの様にしてアップされている様にも思えるもので、そんなものを使わしてもらおうとしていたら切りが無い。何処かで落ちをつけなければ、いつまで経っても際限なく続いてしまう。そんな事では、頭の中は情報や自分の考え、構想等で、ぐるぐるぐるぐる回り続け、終いには頭がパニックしてしまう。そうすれば、また、あの強迫性障害(OCD)のレベルが上昇して、情緒不安定になってしまう。すると、精神面だけでは無く雇用面の断裂、お金も不安定となって、負のスパイラルの悪循環だ。

 そこで、ここで落ちをつける事にする。

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙12章2節
  この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。

 The New Testament・The Epistle to the Romans 12:2
  Don’t be conformed to this world, but be transformed by the renewing of your mind, so that you may prove what is the good, well-pleasing, and perfect will of God.


YouTube: 【強迫性障害】 完璧主義とは違う確認行為 それはポイント故障 あなたはダメじゃない
2021/01/08
 
 



 旧約聖書・伝道者の書7章21節
   人の語ることばにいちいち心を留めてはならない。あなたのしもべがあなたをのろうのを聞かないためだ。

 The Old Testament・Ecclesiastes 7:21
   Also don’t take heed to all words that are spoken, lest you hear your servant curse you;


YouTube: 長野県 茅野市(ちのし)桜🌸 運動公園 (BGMあり)
2021/04/14
 
 



 新約聖書・ピリピ人への手紙3章18~21節
  というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし、今も涙をもって言うのですが、多くの人々がキリストの十字架の敵として歩んでいるからです。
  彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。彼らの思いは地上のことだけです。
  けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。
  キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。

 The New Testament・Epistle to the Philippians3:18~21
  For many walk, of whom I told you often, and now tell you even weeping, as the enemies of the cross of Christ,
  whose end is destruction, whose god is the belly, and whose glory is in their shame, who think about earthly things.
  For our citizenship is in heaven, from where we also wait for a Savior, the Lord Jesus Christ,
  who will change the body of our humiliation to be conformed to the body of his glory, according to the working by which he is able even to subject all things to himself.


YouTube: 長野県立科町のみず音 / 水の音
2020/07/31

 クリスチャンは、この世で生きる限り、闘いの連続だ。純粋なクリスチャンであればある程、周囲からの誘惑や挑発に対して抗い続けなければならない。そうして、クリスチャンとしての心構え、姿勢、ポリシー、生き方、歩みを貫く事が出来ていれば、世間に勝っている事となる。
 世間からの批判やバッシング、迫害を恐れて、世間に迎合して媚びへつらう事でクリスチャンとしての生き方を曲げてしまうならば、それは世間、この世的なものに負けてしまっている事となる。

 プロテスタントにルーテル教会が在る。その教派は、キリスト教界の改革者マルティン・ルターの流れを引き継ぐものであるが、ルターの執った行動を否定してしまい、謝罪まで行なってしまっている。ルーテル教会は正に、世間に迎合していると言え、真実を捻じ曲げてしまっていると言える。マルティン・ルターは決して悪い事はしておらず、正しい事をしたのだ。

 聖書では、この世的なものがサタン(悪魔)であると言っている。そんな、人の欲望の対象となっている「この世の神」であるサタンの誘惑に負けてしまっては、最早、本当のクリスチャンでは無い。
 尤も、先に引いた通り、人は弱いので、幾ら誓いを立ててもその通りには出来ない。程度の差こそ人によって異なるものの、イエス様の弟子の内の一人、ペトロにしても、自分も捕えられて殺されるかもしれないと恐れて、イエス様の事を「知らない」と、3回も立て続けに言ったぐらいだ。
 しかし、クリスチャンとしての信仰を持ち続けるならば、その都度、救いが得られるのだろう。飽くまでも、自分の根本の方針として持つ「イエス様第一」を限りなく貫こうと努力する限り、常に救われるだと思う。

 僕は、「神第一」である。よって、マネーは二の次、三の次、鉄工所の仕事も二の次、三の次だ。例えばの話だが、もし仮に、余りにもクリスチャンとしての歩みが妨げられてしまうのであれば、それは考えざるを得ない事となり(と言っても、余りにも転々とする事は良くなく、ある程度の我慢、忍耐は必要だ)、その場合、「神第一」としながら、機械オペレーターでも、検査でも、倉庫の仕事でも、その他、色々な単純作業でも、何でも良いと思っている。前述した通り、仕事の種類によって天国に入れたり、地獄に落とされる訳では無いのだ。「ゴッド・ファースト」こそが、天国に入る事が出来る条件だ。

 鉄工所の仕事を辞めても、クリスチャンは辞めない。どんな仕事をしようとも、クリスチャンは辞めない。どれだけ迫害されようとも、クリスチャンは辞めないのだ。

 
 



 新約聖書・コリント人への手紙 第ニ4章1~6節
  こういうわけで、私たちは、あわれみを受けてこの務めに任じられているのですから、勇気を失うことなく、
  恥ずべき隠された事を捨て、悪巧みに歩まず、神のことばを曲げず、真理を明らかにし、神の御前で自分自身をすべての人の良心に推薦しています。
  それでもなお私たちの福音におおいが掛かっているとしたら、それは、滅びる人々のばあいに、おおいが掛かっているのです。
  そのばあい、この世の神が不信者の思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光にかかわる福音の光を輝かせないようにしているのです。
  私たちは自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝えます。私たち自身は、イエスのために、あなたがたに仕えるしもべなのです。
  「光が、やみの中から輝き出よ。」と言われた神は、私たちの心を照らし、キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせてくださったのです。
  
 The New Testament・The Second Epistle to the Corinthians 4:1~6
  Therefore, seeing we have this ministry, even as we obtained mercy, we don’t faint.
  But we have renounced the hidden things of shame, not walking in craftiness nor handling the word of God deceitfully, but by the manifestation of the truth commending ourselves to every man’s conscience in the sight of God.
  Even if our Good News is veiled, it is veiled in those who are dying,
  in whom the god of this world has blinded the minds of the unbelieving, that the light of the Good News of the glory of Christ, who is the image of God, should not dawn on them.
  For we don’t preach ourselves, but Christ Jesus as Lord, and ourselves as your servants for Jesus’ sake,
  seeing it is God who said, “Light will shine out of darkness,” who has shone in our hearts to give the light of the knowledge of the glory of God in the face of Jesus Christ.


 この記事を書く中で、気付く事が出来た事が有る。こうして自分の事を書くというのは、とかく一般的には、自慢話になったりするだけで意味が少なく、余り良くないと言われる。しかし、僕の不思議なタラント、つまり試練をはじめとした恵みが神様からのものであると捉えた時、その自分の事を書いているつもりが、実は、唯一の神様である創造主、父なる神様と子なるイエス様と聖霊の三位一体の創造主の事を証している事に繋がっているという事だ。

 その理由として、僕はただの人間でしかないので、そんな不思議な事を自分の力で成し遂げる事が出来ないからであり、僕がただ、主によって用いられているに過ぎないからだ。
 元々、僕自身がプライバシーの侵害や超音波、テレパシー、カメラ等などと、そんな摩訶不思議なものを所有する事が嫌であった訳だし、そんな嫌悪感を持って来たり、試練、自分の十字架と捉えられるものとして我慢しなければならないものを、自分で行う訳が無い。

 
 



 旧約聖書・イザヤ書30章10節
   彼らは予見者に「見るな。」と言い、
   先見者にはこう言う。
   「私たちに正しいことを預言するな。
   私たちの気に入ることを語り、
   偽りの預言をせよ。

 The Old Testament・The Book of Isaiah 30:10
   who tell the seers, “Don’t see!”
   and the prophets,
   “Don’t prophesy to us right things.
   Tell us pleasant things.
   Prophesy deceits.


 「カメラが来た」、「見るな」、「企業秘密」とか言われていても、決して預言者では無い事を、念の為に言っておく。


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