唯一の絶対神・聖書の定めに従う
終末期の患難期、希望的観測では現実は見えない
We should believe and obey the Holy Bible and destiny which is being given from the one and only God who is the Absolute.
In Eschatological Great Tribulation, we can’t watch realities by wishful thinking.
出典:illustACを加工
上に引用した新約聖書・マタイの福音書24章3~31節と同・ルカの福音書21章7~28節は内容がほぼ重複しているのだが、それぞれに不足している言葉を補う意味も込めて、敢えて両方共、載せる事にした。
他にも、ヨハネの福音書も含めた新約聖書の4つの福音書の内で最初に書かれた、マルコの福音書13章3~27節にも、その患難時代の事についてのイエス・キリストの預言が書かれている。
聖書の中では、旧約聖書と新約聖書を通して、同じ言葉、理屈、諭しを繰り返す傾向が有るが、それは、読者に何度も言い聞かせる事によって、悟りを与える意図が有ってのものであるという。
現在は、この世の終末期の中の、その患難期に相当する様に思えて来る程に、上に引いた聖書の御言葉がピッタリ合っている様に感じる。しかし、携挙が未だ起こっておらず、患難期間が7年であるとも言われているので、その患難期に入る手前の前兆期であるのかもしれない。
丁度、今現在、新型コロナ・ウィルス感染症という疫病のパンデミックが起きている。またここまでの最近に於いては、巨大な地震や津波、スーパー台風、竜巻、隕石落下等と、かつてのそれらのものよりもより凄まじい、天変地異による異常気象が続いている。
またこれまでに、世界中で戦争が頻発した来た。そして、ポピュリズム、ナショナリズムの勃興で、民族と民族、国と国との対立が起きている。
更に今後、干ばつ等の異常気象等が原因で飲食料の不足による飢饉が起こり、エネルギーの不足も起こるだろう。そして、1日の労働賃金で小麦1枡をやっと買う事が出来る程のハイパー・インフレとなる、世界大恐慌が起きるのだろう。
多くの新興宗教が作られ、カルト教団が蔓延る。また、芸能人をはじめ、その他、学者や専門家等の有名人にはカリスマ的な者が多く登場し、テレビやインターネットのSNS等のマスメディアに於いて、インフルエンサーとなって世間の大衆に影響を与えている。宣伝機関としての主流メディア(MSM)・マスゴミも含め、それらは偽預言者に該当するものだ。
MSMマスゴミは、以前から他己検閲と共に自己検閲をして情報を隠蔽して来たり、それどころかフェイク・ニュースを流して来たのだが、インターネットのYouTubeやfacebook、Twitter等も、そのMSMマスゴミと然程、違わない状態になって来た。
グローバリズムの空気の下、言論弾圧をして、反対意見、反論、反証を排除し削除している。そうして、言論界に於いて全体主義化を進め、「荒らす忌むべき者」である独裁者が聖なる地エルサレムに立って世界を統治する、世界統一政府への準備をしている。
そんな、現在の患難期の前兆、或いは患難期の真っ只中は、所詮、「産みの苦しみの初め」でしかない。要するに、現在のところ起きている事象、物事は序の口であり、今後、もっと大きな患難に、地球人は見舞われる事となる。
そんな大患難期の終盤に待ち構えているのが世界最終戦争、第三次世界大戦である。聖書によれば、その最終戦争の内容は、飽くまでも核戦争となる。よって、現在の生物兵器によるパンデミックは、患難期に於ける単なる疫病でしかないと言える。
その最終戦争の結果、世界中の大衆が藁をも掴む思いにまで陥らされる事により、「荒らす忌むべき者」を救世主の如くにして、世界の人々は喜んで迎える様になる。
それは、かつて第一次世界大戦後にハイパー・インフレに見舞われたドイツ国民達が、ナチスのヒトラーを歓迎した事と同じ様な光景に見えるだろう。そして、そのヒトラーも、グローバリストのカルトであるイルミナティの人形であった。
そして、聖書によれば、イエス様が再降臨されるのは、その世界統一政府が樹立された後、3年半が経ってからだ。聖書は真実であるので、これらの起こる順番は予め定められており、そしてそれらの患難も地球人の宿命だ。
人が幾ら希望的観測をしようとも、その思う通りにはならない。人が自分勝手に、恣意的に、目標や計画を立てようとも、それを実現させる事は不可能だ。
所詮、人間は、自らを造られた創造主である唯一の神様に支配されており、運命、宿命という絶対的な定めが課されているのだ。
人が、そんな自分が勝手に抱いている希望、欲望を持つ限り、現実が見えない。その現実とは、過去や現在の事だけでは無く、未来を展望する上に於いての事もである。
頭の中が、自分の希望、欲望を基にした空想、幻想、ファンタジーで埋まってしまっているから、現実を見ても認識出来ず、その現実を受け入れる事が出来ないでいる。俗に言われる平和ボケとは、正に希望的観測の事だ。
聖書に書かれている事は、正に現実そのものだ。聖書は、神様の御心を基に書かれており、決して人の希望・欲望を基にして書かれている訳ではないのだ。
人間は、否が応でも、唯一の絶対神に従わなければならない。もし、この世での短い一生の間に、神様の言う事を聞かず、神様を無視して生きるのであれば、所詮、この世での死の後に、創造主であるイエス様によって地獄行きが宣告されるだけだ。
唯一の絶対神の御言葉が、預言者を通して書き留められている聖書。唯一の絶対神は、父である神様と子であるイエス・キリスト、聖霊様の三位一体の創造主である。よって、日本の八百万の神は、嘘八百という訳だ。
絶望する事は、良い事である。また、試練は幸福なものだ。
絶望とは望みを絶つという事であり、自分の希望・欲望を捨ててしまう、或いは捨てざるを得ないという事だ。そして、その絶望がきっかけとなって、自殺してしまう人も居る。しかし、自殺は罪である事を、聖書は述べている。
人の命は、自分の持ち物ではなく、造り主が所有するものだ。よって、創り主の持ち物である人の命を自分勝手に殺めてしまうのは、自殺であっても罪となる。
絶望する事をきっかけに、全き心を持って、神様に従う事が出来る様になる。雑念の無い無の心境は、イエス様への集中力に繋がる。絶望をきっかけにクリスチャンになる道を選び、天国に帰るまでの寄留者としてこの世での旅をする様になれば、本当の幸せを掴めるだろう。
この世での試練に遭う事でも、自殺してしまう人が居る。しかし、試練も神様によって試され練られる訳で、その事を通して、人は成長し成熟出来る。反対に、この世で快楽ばかりを謳歌していれば、傲慢となり、人の気持を理解出来ずに共感や同情をする事も出来ず、腐敗、退廃、堕落して、この世での死後、天国に入る事が出来ないので、却って不幸と言える。
本ブログ過去の関連記事
2016/04/10付『「希望的観測」で曇らせた眼鏡で夢・幻想を見ている世間の人達・・・現実、本質、そして運命が見えず』
2020/05/17付「みんな職安:世界大恐慌への覚悟は出来とる?平和ボケの連中よ他人事ちゃうで/Everyone, to job placement office. Are you prepared Depression?」
2020/05/19付「希望的観測は絶望、自分の望みを絶ってこそ真の希望&神を無視するリベラル/If you watch hopefully, to despair.If you give up, to true hope」
2021/08/13付「東京五輪:ただ絶対者の唯一神の運命に従えば良い-雑音を無視して(1/2)/You only have to obey your fate which are order of the Absolute」
2021/08/14付「東京五輪:ただ絶対者の唯一神の運命に従えば良い-雑音を無視して(2/2)/You only have to obey your fate which are order of the Absolute 」
引用聖書
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
終末期の患難期、希望的観測では現実は見えない
We should believe and obey the Holy Bible and destiny which is being given from the one and only God who is the Absolute.
In Eschatological Great Tribulation, we can’t watch realities by wishful thinking.
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新約聖書・マタイの福音書20章2節 彼は、労務者たちと一日一デナリの約束ができると、彼らをぶどう園にやった。 The New Testament・The Gospel of Matthew 20:2 When he had agreed with the laborers for a denarius a day, he sent them into his vineyard. |
新約聖書・ヨハネの黙示録6章1~8節 また、私は見た。小羊が七つの封印の一つを解いたとき、四つの生き物の一つが、雷のような声で「来なさい。」と言うのを私は聞いた。 私は見た。見よ。白い馬であった。それに乗っている者は弓を持っていた。彼は冠を与えられ、勝利の上にさらに勝利を得ようとして出て行った。 小羊が第二の封印を解いたとき、私は、第二の生き物が、「来なさい。」と言うのを聞いた。 すると、別の、火のように赤い馬が出て来た。これに乗っている者は、地上から平和を奪い取ることが許された。人々が、互いに殺し合うようになるためであった。また、彼に大きな剣が与えられた。 小羊が第三の封印を解いたとき、私は、第三の生き物が、「来なさい。」と言うのを聞いた。私は見た。見よ。黒い馬であった。これに乗っている者は量りを手に持っていた。 すると私は、一つの声のようなものが、四つの生き物の間で、こう言うのを聞いた。「小麦一枡は一デナリ。大麦三枡も一デナリ。オリーブ油とぶどう酒に害を与えてはいけない。」 小羊が第四の封印を解いたとき、私は、第四の生き物の声が、「来なさい。」と言うのを聞いた。 私は見た。見よ。青ざめた馬であった。これに乗っている者の名は死といい、そのあとにはハデスがつき従った。彼らに地上の四分の一を剣とききんと死病と地上の獣によって殺す権威が与えられた。 The New Testament・The Revelation of John 6:1~8 I saw that the Lamb opened one of the seven seals, and I heard one of the four living creatures saying, as with a voice of thunder, “Come and see!” Then a white horse appeared, and he who sat on it had a bow. A crown was given to him, and he came out conquering, and to conquer. When he opened the second seal, I heard the second living creature saying, “Come!” Another came out, a red horse. To him who sat on it was given power to take peace from the earth, and that they should kill one another. There was given to him a great sword. When he opened the third seal, I heard the third living creature saying, “Come and see!” And behold, a black horse, and he who sat on it had a balance in his hand. I heard a voice in the middle of the four living creatures saying, “A choenix of wheat for a denarius, and three choenix of barley for a denarius! Don’t damage the oil and the wine!” When he opened the fourth seal, I heard the fourth living creature saying, “Come and see!” And behold, a pale horse, and the name of he who sat on it was Death. Hades followed with him. Authority over one fourth of the earth, to kill with the sword, with famine, with death, and by the wild animals of the earth was given to him. |
新約聖書・ルカの福音書21章7~28節 彼らは、イエスに質問して言った。「先生。それでは、これらのことは、いつ起こるのでしょう。これらのことが起こるときは、どんな前兆があるのでしょう。」 イエスは言われた。「惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名のる者が大ぜい現われ、『私がそれだ。』とか『時は近づいた。』とか言います。そんな人々のあとについて行ってはなりません。 戦争や暴動のことを聞いても、こわがってはいけません。それは、初めに必ず起こることです。だが、終わりは、すぐには来ません。」 それから、イエスは彼らに言われた。「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、 大地震があり、方々に疫病やききんが起こり、恐ろしいことや天からのすさまじい前兆が現われます。 しかし、これらのすべてのことの前に、人々はあなたがたを捕えて迫害し、会堂や牢に引き渡し、わたしの名のために、あなたがたを王たちや総督たちの前に引き出すでしょう。 それはあなたがたのあかしをする機会となります。 それで、どう弁明するかは、あらかじめ考えないことに、心を定めておきなさい。 どんな反対者も、反論もできず、反証もできないようなことばと知恵を、わたしがあなたがたに与えます。 しかしあなたがたは、両親、兄弟、親族、友人たちにまで裏切られます。中には殺される者もあり、 わたしの名のために、みなの者に憎まれます。 しかし、あなたがたの髪の毛一筋も失われることはありません。 あなたがたは、忍耐によって、自分のいのちを勝ち取ることができます。 しかし、エルサレムが軍隊に囲まれるのを見たら、そのときには、その滅亡が近づいたことを悟りなさい。 そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。都の中にいる人々は、そこから立ちのきなさい。いなかにいる者たちは、都にはいってはいけません。 これは、書かれているすべてのことが成就する報復の日だからです。 その日、悲惨なのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。この地に大きな苦難が臨み、この民に御怒りが臨むからです。 人々は、剣の刃に倒れ、捕虜となってあらゆる国に連れて行かれ、異邦人の時の終わるまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされます。 そして、日と月と星には、前兆が現われ、地上では、諸国の民が、海と波が荒れどよめくために不安に陥って悩み、 人々は、その住むすべての所を襲おうとしていることを予想して、恐ろしさのあまり気を失います。天の万象が揺り動かされるからです。 そのとき、人々は、人の子が力と輝かしい栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。 これらのことが起こり始めたなら、からだをまっすぐにし、頭を上に上げなさい。贖いが近づいたのです。」 The New Testament・The Gospel of Luke 21:7~28 They asked him, “Teacher, so when will these things be? What is the sign that these things are about to happen?” He said, “Watch out that you don’t get led astray, for many will come in my name, saying, ‘I am he,’ and, ‘The time is at hand.’ Therefore don’t follow them. When you hear of wars and disturbances, don’t be terrified, for these things must happen first, but the end won’t come immediately.” Then he said to them, “Nation will rise against nation, and kingdom against kingdom. There will be great earthquakes, famines, and plagues in various places. There will be terrors and great signs from heaven. But before all these things, they will lay their hands on you and will persecute you, delivering you up to synagogues and prisons, bringing you before kings and governors for my name’s sake. It will turn out as a testimony for you. Settle it therefore in your hearts not to meditate beforehand how to answer, for I will give you a mouth and wisdom which all your adversaries will not be able to withstand or to contradict. You will be handed over even by parents, brothers, relatives, and friends. They will cause some of you to be put to death. You will be hated by all men for my name’s sake. And not a hair of your head will perish. “By your endurance you will win your lives. “But when you see Jerusalem surrounded by armies, then know that its desolation is at hand. Then let those who are in Judea flee to the mountains. Let those who are in the middle of her depart. Let those who are in the country not enter therein. For these are days of vengeance, that all things which are written may be fulfilled. Woe to those who are pregnant and to those who nurse infants in those days! For there will be great distress in the land and wrath to this people. They will fall by the edge of the sword, and will be led captive into all the nations. Jerusalem will be trampled down by the Gentiles until the times of the Gentiles are fulfilled. “There will be signs in the sun, moon, and stars; and on the earth anxiety of nations, in perplexity for the roaring of the sea and the waves; men fainting for fear and for expectation of the things which are coming on the world, for the powers of the heavens will be shaken. Then they will see the Son of Man coming in a cloud with power and great glory. But when these things begin to happen, look up and lift up your heads, because your redemption is near.” |
新約聖書・マタイの福音書24章3~31節 イエスがオリーブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとに来て言った。「お話しください。いつ、そのようなことが起こるのでしょう。あなたの来られる時や世の終わりには、どんな前兆があるのでしょう。」 そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「人に惑わされないように気をつけなさい。 わたしの名を名のる者が大ぜい現われ、『私こそキリストだ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。 また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。 民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。 しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。 そのとき、人々は、あなたがたを苦しいめに会わせ、殺します。また、わたしの名のために、あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。 また、そのときは、人々が大ぜいつまずき、互いに裏切り、憎み合います。 また、にせ預言者が多く起こって、多くの人々を惑わします。 不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。 しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。 この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。 それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。) そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。 屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。 畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません。 だが、その日、悲惨なのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。 ただ、あなたがたの逃げるのが、冬や安息日にならぬよう祈りなさい。 そのときには、世の初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからもないような、ひどい苦難があるからです。 もし、その日数が少なくされなかったら、ひとりとして救われる者はないでしょう。しかし、選ばれた者のために、その日数は少なくされます。 そのとき、『そら、キリストがここにいる。』とか、『そこにいる。』とか言う者があっても、信じてはいけません。 にせキリスト、にせ預言者たちが現われて、できれば選民をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことをして見せます。 さあ、わたしは、あなたがたに前もって話しました。 だから、たとい、『そら、荒野にいらっしゃる。』と言っても、飛び出して行ってはいけません。『そら、へやにいらっしゃる。』と聞いても、信じてはいけません。 人の子の来るのは、いなずまが東から出て、西にひらめくように、ちょうどそのように来るのです。 死体のある所には、はげたかが集まります。 だが、これらの日の苦難に続いてすぐに、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます。 そのとき、人の子のしるしが天に現われます。すると、地上のあらゆる種族は、悲しみながら、人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見るのです。 人の子は大きなラッパの響きとともに、御使いたちを遣わします。すると御使いたちは、天の果てから果てまで、四方からその選びの民を集めます。 The New Testament・The Gospel of Matthew 24:3~31 As he sat on the Mount of Olives, the disciples came to him privately, saying, “Tell us, when will these things be? What is the sign of your coming, and of the end of the age?” Jesus answered them, “Be careful that no one leads you astray. For many will come in my name, saying, ‘I am the Christ,’ and will lead many astray. You will hear of wars and rumors of wars. See that you aren’t troubled, for all this must happen, but the end is not yet. For nation will rise against nation, and kingdom against kingdom; and there will be famines, plagues, and earthquakes in various places. But all these things are the beginning of birth pains. “Then they will deliver you up to oppression and will kill you. You will be hated by all of the nations for my name’s sake. Then many will stumble, and will deliver up one another, and will hate one another. Many false prophets will arise and will lead many astray. Because iniquity will be multiplied, the love of many will grow cold. But he who endures to the end will be saved. This Good News of the Kingdom will be preached in the whole world for a testimony to all the nations, and then the end will come. “When, therefore, you see the abomination of desolation, which was spoken of through Daniel the prophet, standing in the holy place (let the reader understand), then let those who are in Judea flee to the mountains. Let him who is on the housetop not go down to take out the things that are in his house. Let him who is in the field not return back to get his clothes. But woe to those who are with child and to nursing mothers in those days! Pray that your flight will not be in the winter nor on a Sabbath, for then there will be great suffering, such as has not been from the beginning of the world until now, no, nor ever will be. Unless those days had been shortened, no flesh would have been saved. But for the sake of the chosen ones, those days will be shortened. “Then if any man tells you, ‘Behold, here is the Christ!’ or, ‘There!’ don’t believe it. For false christs and false prophets will arise, and they will show great signs and wonders, so as to lead astray, if possible, even the chosen ones. “Behold, I have told you beforehand. “If therefore they tell you, ‘Behold, he is in the wilderness,’ don’t go out; or ‘Behold, he is in the inner rooms,’ don’t believe it. For as the lightning flashes from the east, and is seen even to the west, so will the coming of the Son of Man be. For wherever the carcass is, that is where the vultures gather together. “But immediately after the suffering of those days, the sun will be darkened, the moon will not give its light, the stars will fall from the sky, and the powers of the heavens will be shaken; and then the sign of the Son of Man will appear in the sky. Then all the tribes of the earth will mourn, and they will see the Son of Man coming on the clouds of the sky with power and great glory. He will send out his angels with a great sound of a trumpet, and they will gather together his chosen ones from the four winds, from one end of the sky to the other. |
上に引用した新約聖書・マタイの福音書24章3~31節と同・ルカの福音書21章7~28節は内容がほぼ重複しているのだが、それぞれに不足している言葉を補う意味も込めて、敢えて両方共、載せる事にした。
他にも、ヨハネの福音書も含めた新約聖書の4つの福音書の内で最初に書かれた、マルコの福音書13章3~27節にも、その患難時代の事についてのイエス・キリストの預言が書かれている。
聖書の中では、旧約聖書と新約聖書を通して、同じ言葉、理屈、諭しを繰り返す傾向が有るが、それは、読者に何度も言い聞かせる事によって、悟りを与える意図が有ってのものであるという。
現在は、この世の終末期の中の、その患難期に相当する様に思えて来る程に、上に引いた聖書の御言葉がピッタリ合っている様に感じる。しかし、携挙が未だ起こっておらず、患難期間が7年であるとも言われているので、その患難期に入る手前の前兆期であるのかもしれない。
丁度、今現在、新型コロナ・ウィルス感染症という疫病のパンデミックが起きている。またここまでの最近に於いては、巨大な地震や津波、スーパー台風、竜巻、隕石落下等と、かつてのそれらのものよりもより凄まじい、天変地異による異常気象が続いている。
またこれまでに、世界中で戦争が頻発した来た。そして、ポピュリズム、ナショナリズムの勃興で、民族と民族、国と国との対立が起きている。
更に今後、干ばつ等の異常気象等が原因で飲食料の不足による飢饉が起こり、エネルギーの不足も起こるだろう。そして、1日の労働賃金で小麦1枡をやっと買う事が出来る程のハイパー・インフレとなる、世界大恐慌が起きるのだろう。
多くの新興宗教が作られ、カルト教団が蔓延る。また、芸能人をはじめ、その他、学者や専門家等の有名人にはカリスマ的な者が多く登場し、テレビやインターネットのSNS等のマスメディアに於いて、インフルエンサーとなって世間の大衆に影響を与えている。宣伝機関としての主流メディア(MSM)・マスゴミも含め、それらは偽預言者に該当するものだ。
MSMマスゴミは、以前から他己検閲と共に自己検閲をして情報を隠蔽して来たり、それどころかフェイク・ニュースを流して来たのだが、インターネットのYouTubeやfacebook、Twitter等も、そのMSMマスゴミと然程、違わない状態になって来た。
グローバリズムの空気の下、言論弾圧をして、反対意見、反論、反証を排除し削除している。そうして、言論界に於いて全体主義化を進め、「荒らす忌むべき者」である独裁者が聖なる地エルサレムに立って世界を統治する、世界統一政府への準備をしている。
そんな、現在の患難期の前兆、或いは患難期の真っ只中は、所詮、「産みの苦しみの初め」でしかない。要するに、現在のところ起きている事象、物事は序の口であり、今後、もっと大きな患難に、地球人は見舞われる事となる。
そんな大患難期の終盤に待ち構えているのが世界最終戦争、第三次世界大戦である。聖書によれば、その最終戦争の内容は、飽くまでも核戦争となる。よって、現在の生物兵器によるパンデミックは、患難期に於ける単なる疫病でしかないと言える。
その最終戦争の結果、世界中の大衆が藁をも掴む思いにまで陥らされる事により、「荒らす忌むべき者」を救世主の如くにして、世界の人々は喜んで迎える様になる。
それは、かつて第一次世界大戦後にハイパー・インフレに見舞われたドイツ国民達が、ナチスのヒトラーを歓迎した事と同じ様な光景に見えるだろう。そして、そのヒトラーも、グローバリストのカルトであるイルミナティの人形であった。
そして、聖書によれば、イエス様が再降臨されるのは、その世界統一政府が樹立された後、3年半が経ってからだ。聖書は真実であるので、これらの起こる順番は予め定められており、そしてそれらの患難も地球人の宿命だ。
人が幾ら希望的観測をしようとも、その思う通りにはならない。人が自分勝手に、恣意的に、目標や計画を立てようとも、それを実現させる事は不可能だ。
所詮、人間は、自らを造られた創造主である唯一の神様に支配されており、運命、宿命という絶対的な定めが課されているのだ。
人が、そんな自分が勝手に抱いている希望、欲望を持つ限り、現実が見えない。その現実とは、過去や現在の事だけでは無く、未来を展望する上に於いての事もである。
頭の中が、自分の希望、欲望を基にした空想、幻想、ファンタジーで埋まってしまっているから、現実を見ても認識出来ず、その現実を受け入れる事が出来ないでいる。俗に言われる平和ボケとは、正に希望的観測の事だ。
聖書に書かれている事は、正に現実そのものだ。聖書は、神様の御心を基に書かれており、決して人の希望・欲望を基にして書かれている訳ではないのだ。
人間は、否が応でも、唯一の絶対神に従わなければならない。もし、この世での短い一生の間に、神様の言う事を聞かず、神様を無視して生きるのであれば、所詮、この世での死の後に、創造主であるイエス様によって地獄行きが宣告されるだけだ。
唯一の絶対神の御言葉が、預言者を通して書き留められている聖書。唯一の絶対神は、父である神様と子であるイエス・キリスト、聖霊様の三位一体の創造主である。よって、日本の八百万の神は、嘘八百という訳だ。
絶望する事は、良い事である。また、試練は幸福なものだ。
絶望とは望みを絶つという事であり、自分の希望・欲望を捨ててしまう、或いは捨てざるを得ないという事だ。そして、その絶望がきっかけとなって、自殺してしまう人も居る。しかし、自殺は罪である事を、聖書は述べている。
人の命は、自分の持ち物ではなく、造り主が所有するものだ。よって、創り主の持ち物である人の命を自分勝手に殺めてしまうのは、自殺であっても罪となる。
絶望する事をきっかけに、全き心を持って、神様に従う事が出来る様になる。雑念の無い無の心境は、イエス様への集中力に繋がる。絶望をきっかけにクリスチャンになる道を選び、天国に帰るまでの寄留者としてこの世での旅をする様になれば、本当の幸せを掴めるだろう。
この世での試練に遭う事でも、自殺してしまう人が居る。しかし、試練も神様によって試され練られる訳で、その事を通して、人は成長し成熟出来る。反対に、この世で快楽ばかりを謳歌していれば、傲慢となり、人の気持を理解出来ずに共感や同情をする事も出来ず、腐敗、退廃、堕落して、この世での死後、天国に入る事が出来ないので、却って不幸と言える。
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2021/08/14付「東京五輪:ただ絶対者の唯一神の運命に従えば良い-雑音を無視して(2/2)/You only have to obey your fate which are order of the Absolute 」
引用聖書
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
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