以前にも二度ほど
ここでご紹介したことがあります、
私が日頃から洞察を得ている本から、
今日、クリスマスの日に、
また一つの詩とお話をご紹介させてください。
特にクリスマスに因んでいるわけではなく、
今の私にとってとても意味のある内容で、
皆様の心にも何かしら響くものがあれば幸いです。
今回のお話は結構難解なのですが、
今日はじっくり心で感じながら
丁寧に訳したいと思います。
今の私にとって、このお話を
自ら理解することが
とても重要に思うからです。
これまでは一つのお話から
抜粋して一部だけご紹介していたのですが、
今回は全文訳してみようと思っています。
かなり長いのですけれど、
何か「!」という箇所が一つでもあれば、
皆様へのささやかなクリスマスプレゼント、
となるでしょうか。
「詩」は原文と共に。
その後に続くお話は日本語訳だけご紹介します。
では、頑張って訳していきます。
『The Lion and The Deer』
ライオンと鹿
When you enter the garden of the heart,
you become fragrant like the rose
あなたが心の庭に入る時
あなたは薔薇のように芳しくなる
When you fly forward Heaven,
you become graceful like the angel
あなたが天国に向かって飛ぶ時
あなたは天使のように優美となる
If you get burned like oil,
you become brilliant
もしあなたが油のように燃えるなら
あなたは素晴らしく輝く
When you become thin like hair in yearning
your joy leads the way
あなたが熱望の中で髪の毛のように細くなる時
あなたの喜びが道案内となる
You’ll be the kingdom and the king
You’ll be paradise and the guardian angel
You’ll be infidelity, and you’ll be faith
You’ll be the lion , and you’ll be the deer
あなたは王国とその王となる
あなたは楽園とその守護天使となる
あなたは不信心となり、そしてあなたは信念となる
あなたはライオンとなり、そしてあなたは鹿となる
あなたはライオンと鹿である。
あなたは大胆で激しく、力強く
そして、あなたは静かで甘く、優しい。
もし私があなたの前に傲慢な態度で現れれば
あなたは私に向かって吠える、
私の欺瞞が恐怖で震え、
あまりの怖さにそれ以上のゲームを諦め、
愛が再び征服するまで!
もし、私があなたへの敬愛に身を委ね、
あなたが望むどんなものへも心を開いて
あなたの前に現れるのならば
あなたは私にとても優しい。
まるで鹿のように、
あなたが私に与えるものは、恐れ拒むべきものなど何一つなく、
そして私もあなたと同じように、甘く優しくなり、
あなたへ身を捧げることを心から願うようになる。
そう、だから、
私は自分自身の間違いを怖れるまい。
なぜなら、たとえ私が傲慢さの中へとつまずいても、
私はあなたのものすごい唸り声によって
より賢くなり、謙虚になるからだ。
たとえ私が弱っても、
あなたが助けてくれるよう
私はあなたの中の優しさを呼び起こすことができる。
私自身が常に誠実で本当であるために必要なもの、
私が常に愛に対して誠実であるために必要なもの、
それがあなたが私に与えてくれるもの。
なぜなら、あなたは誇り高く強い神聖なるライオンであり、
春の最も柔らかい風のように優しい、甘い鹿だからだ。
・・・・・・・・・
やあ、古い友よ!
私のことを覚えているかい?
私たちは最も古い友人、
古代からの魂、多くの過去の生からの付き合い、
「愛の学校」で一緒にたくさんのことを学んだ仲。
こうやって私たちは再び巡り合った。
人間体験の上級者向けトレーニング、
そう、この地球が私たちのクラスルームだ。
これまでの記憶を後にして、
再び生の偉大なる神秘に自らを開く時が来た。
私たちの魂は「忘却の川」を渡りながら、
神聖なる「全てが一つである源」から飛び出し、
今、肉体と生へと飛び込む。
なんという旅の始まりだろう!
さあ、一緒にこの学びの冒険に乗り出そう!
お互いの中にある「虎と子羊」、
そう、「ライオンと鹿」を讃えよう。
私はあなたの中に、
決して砕かれることのない名誉と共に戦う、荒れ狂う「戦士」と、
そして、引き裂かれたものを再び紡ぎ合わせる「癒す者」、
そのどちらをも見る。
もちろんだ!
なぜなら、私たちは「全て」ではないのか?
私たちは人間であり天使、動物でありスピリットではないのか?
私たちは天と地ではないのか?
私たちは神聖ではないのか?
そして、私たちは神聖であり、私たちは全てである、
ということは、全てが神聖であるということだ。
ということで、私たちは今、この「愛の学校」で一緒にいる。
でも、この学校は、
好奇心を持って未知に心を開く代わりに、
自分の「こうあってほしい」に未だ拘っている魂のためものではなく、
また、神聖なる冒険へ身を捧げる代わりに、
安心な場所を確保しようとするような魂のためのものでもない。
もしこの愛の学校の授業をを受けたいのならば、
私たちはLoversのようでなければならない、そう、あなたと私。
私たちは、「情熱で頭がおかしくなる?喜んで!」
「偉大なる愛を追いかけるくらい正気を失う?喜んで!」
そう言えるようでなければならない。
たとえそれが、
本当の自分を再び発見するという神聖な喜びを味わうがために
時には敢えて本当の自分を忘れてしまうことをを意味することだとしても。
時にはルールに破り、己の愚かさを周りにさらけ出すことを意味することだとしても。
でも・・・愛のために愚か者になるほど素晴らしいことがあるだろうか?
それだったら私たちにぴったりだ、まさにぴったりだ。
愛のために愚か者になろう、一緒に?
では、私たちは勉強友達になろうか?
それぞれどんな服を着ていようとも、
明るい色でも、暗い色でも、派手だろうが、大人しめだろうが、
私たちだったら互いに気づくことができる。
私たちだったらこの愛の学校において、
最も熱心な生徒になるだろう、
これまでにないほどの情熱と献身で
もの凄い偉業を達成するためにお互い切磋琢磨できる。
どちらがより大きく派手にやれる?
どちらがより揺るぎなくコミットしている?
このオラクル(預言)はあなたに特別なメッセージを届けようとしている。
つまり。
あなたは失われた自分の一部、
もしくは「もっと実用的な」ことの中に沈んでしまったあなたの一部を
今、再発見している、ということだ。
もちろん、もし実用性というのが(この世で)生き残るということであれば、
尚更、本当の自分であることを学ぶことは、
最も重要なことであり、実用的である!
他の全てのやり方はあなたの魂の死を招くだけだ!
この「本当の自分の再発見」のために起こる
カオス(混沌・混乱)に耐えてもらえるだろうか?
もしかしたら、今生か他の過去の生からの素質(才能)が
再びあなたの中で目覚めようとしていて、
それは最終的には喜びとより大きな満足感をあなたにもたらすが、
最初はあなたは戸惑いを覚えるかもしれない。
その戸惑いは、
それらの素質・才能をどのように表現したら一番良いのかについてかもしれない。
もしくは、恥ずかしさや罪悪感、自分を疑うこと、
その他自分を裁くことから来るものかもしれない。
もしかしたら、
あなたが自分の素質、その他新しい自分の側面を発見したことによって、
「そもそも自分は何者か」という問いが現れ、それに戸惑うのかもしれない。
もしかしたら、
今あなたの中で発掘されているものはもっと暗いものかもしれない。
自分への侮辱を決して受け入れはしない、
嘘や騙しに対して決して我慢などしないという、
あなたの神聖な怒りかもしれない。
であれば、あなたはライオンであり鹿である。
あなたは矛盾しているわけでも偽善者になっているのでもない。
あなたはWhole(全体・全て)になっているのだ。
あなたへのガイダンスはこれである。
もし、今あなたが「自分はこうである」と
ずっと信じ込んでいた自分を捨てる意思があるのなら、
あなたはそこから最も成功するであろう。
そもそもそれは、その視点は、あなたにとって真実では決してなかったのだ。
せいぜい、それはほんの部分的なもので、ただの一つの視点、
ただの一つのアイデンティティーであり、「本物の現実」ではなかったのだ。
あなたという存在をより「フルに」体験することへと導く過渡期の中、
あなたは「これまで持っていた、自分という感覚」に気づくだろう。
そしてこれまであなたが持っていたアイデンティティのいくつかは
はがれ落ちるだろう。
なぜなら、それらはもはや、あまりにも小さく制限がありすぎるからだ。
もう、あなたにとってそれは「本当の自分」とは感じられないのだ、
いや「本当の自分」だと感じたことなど一度でもあっただろうか?
この過渡期がもたらす危機や困惑はあなたの内なる火を燃やすための
いっ時の燃料となる。
それらは「生」へと煮込められ、あなたを内側から料理する。
それらはあなたの全てのフレーバー、辛い、甘い、苦い、酸っぱいが
完璧にバランスを取り、あなたという者、あなたの存在が、
神聖なご馳走として振る舞われる絶妙な一皿になるのだ。
あなたの存在は完璧にバランスの取れた、世界の滋養となる。
あなたの存在は全てを抱くだろう、なぜなら、
あなたの存在が全てをその内に抱いているからだ。
それは何も否定しない、そして,
それは全ての嗜好、全ての食欲、全ての飢え、全ての欠乏への栄養となる。
なんと途方もなく崇高な食事となるであろう、あなたは!
あなたの存在がどれだけ世界を養うことか!
そして、その全ては
「どちらか」や「又は」を捨て去り、
その代わり「(自分の)全て」を認めて、始まる。
無条件の愛を受け取っても良い、という、
そんな突拍子もない許しと共に、
あなたは自分の存在そのものの中で繁栄する。
そしてあなたの存在は、この空腹の世界に食事を与えるのだ。
それだけで完璧で、満足させてくれる、絶妙な食事を。
(終わり)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
Merry Christmas
*原本にご興味のある方は
Amazonでご購入できます。
それぞれの「詩とお話」に美しい絵のカードが付いた、
オラクルブックです。
*聴くブログ!?「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ!
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どうぞご訪問くださいませ。
(最近、ちょとだけリニューアルしました。
音楽もここからSoul Musicのスタイルへと絞っていきます)
プロフィール(なのでラストも少し変わりました)、経歴、ライブ情報、
それから私の歌も試聴(ミュージカル曲はもうないよ〜)できます!
https://www.ayukosaito.com
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↓私の過去のlLIVE映像などはYoutubeでアップしています
https://www.youtube.com/channel/UCZiH2XUoIk7XVpWLuowKDUA
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今日、クリスマスの日に、
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特にクリスマスに因んでいるわけではなく、
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皆様の心にも何かしら響くものがあれば幸いです。
今回のお話は結構難解なのですが、
今日はじっくり心で感じながら
丁寧に訳したいと思います。
今の私にとって、このお話を
自ら理解することが
とても重要に思うからです。
これまでは一つのお話から
抜粋して一部だけご紹介していたのですが、
今回は全文訳してみようと思っています。
かなり長いのですけれど、
何か「!」という箇所が一つでもあれば、
皆様へのささやかなクリスマスプレゼント、
となるでしょうか。
「詩」は原文と共に。
その後に続くお話は日本語訳だけご紹介します。
では、頑張って訳していきます。
『The Lion and The Deer』
ライオンと鹿
When you enter the garden of the heart,
you become fragrant like the rose
あなたが心の庭に入る時
あなたは薔薇のように芳しくなる
When you fly forward Heaven,
you become graceful like the angel
あなたが天国に向かって飛ぶ時
あなたは天使のように優美となる
If you get burned like oil,
you become brilliant
もしあなたが油のように燃えるなら
あなたは素晴らしく輝く
When you become thin like hair in yearning
your joy leads the way
あなたが熱望の中で髪の毛のように細くなる時
あなたの喜びが道案内となる
You’ll be the kingdom and the king
You’ll be paradise and the guardian angel
You’ll be infidelity, and you’ll be faith
You’ll be the lion , and you’ll be the deer
あなたは王国とその王となる
あなたは楽園とその守護天使となる
あなたは不信心となり、そしてあなたは信念となる
あなたはライオンとなり、そしてあなたは鹿となる
あなたはライオンと鹿である。
あなたは大胆で激しく、力強く
そして、あなたは静かで甘く、優しい。
もし私があなたの前に傲慢な態度で現れれば
あなたは私に向かって吠える、
私の欺瞞が恐怖で震え、
あまりの怖さにそれ以上のゲームを諦め、
愛が再び征服するまで!
もし、私があなたへの敬愛に身を委ね、
あなたが望むどんなものへも心を開いて
あなたの前に現れるのならば
あなたは私にとても優しい。
まるで鹿のように、
あなたが私に与えるものは、恐れ拒むべきものなど何一つなく、
そして私もあなたと同じように、甘く優しくなり、
あなたへ身を捧げることを心から願うようになる。
そう、だから、
私は自分自身の間違いを怖れるまい。
なぜなら、たとえ私が傲慢さの中へとつまずいても、
私はあなたのものすごい唸り声によって
より賢くなり、謙虚になるからだ。
たとえ私が弱っても、
あなたが助けてくれるよう
私はあなたの中の優しさを呼び起こすことができる。
私自身が常に誠実で本当であるために必要なもの、
私が常に愛に対して誠実であるために必要なもの、
それがあなたが私に与えてくれるもの。
なぜなら、あなたは誇り高く強い神聖なるライオンであり、
春の最も柔らかい風のように優しい、甘い鹿だからだ。
・・・・・・・・・
やあ、古い友よ!
私のことを覚えているかい?
私たちは最も古い友人、
古代からの魂、多くの過去の生からの付き合い、
「愛の学校」で一緒にたくさんのことを学んだ仲。
こうやって私たちは再び巡り合った。
人間体験の上級者向けトレーニング、
そう、この地球が私たちのクラスルームだ。
これまでの記憶を後にして、
再び生の偉大なる神秘に自らを開く時が来た。
私たちの魂は「忘却の川」を渡りながら、
神聖なる「全てが一つである源」から飛び出し、
今、肉体と生へと飛び込む。
なんという旅の始まりだろう!
さあ、一緒にこの学びの冒険に乗り出そう!
お互いの中にある「虎と子羊」、
そう、「ライオンと鹿」を讃えよう。
私はあなたの中に、
決して砕かれることのない名誉と共に戦う、荒れ狂う「戦士」と、
そして、引き裂かれたものを再び紡ぎ合わせる「癒す者」、
そのどちらをも見る。
もちろんだ!
なぜなら、私たちは「全て」ではないのか?
私たちは人間であり天使、動物でありスピリットではないのか?
私たちは天と地ではないのか?
私たちは神聖ではないのか?
そして、私たちは神聖であり、私たちは全てである、
ということは、全てが神聖であるということだ。
ということで、私たちは今、この「愛の学校」で一緒にいる。
でも、この学校は、
好奇心を持って未知に心を開く代わりに、
自分の「こうあってほしい」に未だ拘っている魂のためものではなく、
また、神聖なる冒険へ身を捧げる代わりに、
安心な場所を確保しようとするような魂のためのものでもない。
もしこの愛の学校の授業をを受けたいのならば、
私たちはLoversのようでなければならない、そう、あなたと私。
私たちは、「情熱で頭がおかしくなる?喜んで!」
「偉大なる愛を追いかけるくらい正気を失う?喜んで!」
そう言えるようでなければならない。
たとえそれが、
本当の自分を再び発見するという神聖な喜びを味わうがために
時には敢えて本当の自分を忘れてしまうことをを意味することだとしても。
時にはルールに破り、己の愚かさを周りにさらけ出すことを意味することだとしても。
でも・・・愛のために愚か者になるほど素晴らしいことがあるだろうか?
それだったら私たちにぴったりだ、まさにぴったりだ。
愛のために愚か者になろう、一緒に?
では、私たちは勉強友達になろうか?
それぞれどんな服を着ていようとも、
明るい色でも、暗い色でも、派手だろうが、大人しめだろうが、
私たちだったら互いに気づくことができる。
私たちだったらこの愛の学校において、
最も熱心な生徒になるだろう、
これまでにないほどの情熱と献身で
もの凄い偉業を達成するためにお互い切磋琢磨できる。
どちらがより大きく派手にやれる?
どちらがより揺るぎなくコミットしている?
このオラクル(預言)はあなたに特別なメッセージを届けようとしている。
つまり。
あなたは失われた自分の一部、
もしくは「もっと実用的な」ことの中に沈んでしまったあなたの一部を
今、再発見している、ということだ。
もちろん、もし実用性というのが(この世で)生き残るということであれば、
尚更、本当の自分であることを学ぶことは、
最も重要なことであり、実用的である!
他の全てのやり方はあなたの魂の死を招くだけだ!
この「本当の自分の再発見」のために起こる
カオス(混沌・混乱)に耐えてもらえるだろうか?
もしかしたら、今生か他の過去の生からの素質(才能)が
再びあなたの中で目覚めようとしていて、
それは最終的には喜びとより大きな満足感をあなたにもたらすが、
最初はあなたは戸惑いを覚えるかもしれない。
その戸惑いは、
それらの素質・才能をどのように表現したら一番良いのかについてかもしれない。
もしくは、恥ずかしさや罪悪感、自分を疑うこと、
その他自分を裁くことから来るものかもしれない。
もしかしたら、
あなたが自分の素質、その他新しい自分の側面を発見したことによって、
「そもそも自分は何者か」という問いが現れ、それに戸惑うのかもしれない。
もしかしたら、
今あなたの中で発掘されているものはもっと暗いものかもしれない。
自分への侮辱を決して受け入れはしない、
嘘や騙しに対して決して我慢などしないという、
あなたの神聖な怒りかもしれない。
であれば、あなたはライオンであり鹿である。
あなたは矛盾しているわけでも偽善者になっているのでもない。
あなたはWhole(全体・全て)になっているのだ。
あなたへのガイダンスはこれである。
もし、今あなたが「自分はこうである」と
ずっと信じ込んでいた自分を捨てる意思があるのなら、
あなたはそこから最も成功するであろう。
そもそもそれは、その視点は、あなたにとって真実では決してなかったのだ。
せいぜい、それはほんの部分的なもので、ただの一つの視点、
ただの一つのアイデンティティーであり、「本物の現実」ではなかったのだ。
あなたという存在をより「フルに」体験することへと導く過渡期の中、
あなたは「これまで持っていた、自分という感覚」に気づくだろう。
そしてこれまであなたが持っていたアイデンティティのいくつかは
はがれ落ちるだろう。
なぜなら、それらはもはや、あまりにも小さく制限がありすぎるからだ。
もう、あなたにとってそれは「本当の自分」とは感じられないのだ、
いや「本当の自分」だと感じたことなど一度でもあっただろうか?
この過渡期がもたらす危機や困惑はあなたの内なる火を燃やすための
いっ時の燃料となる。
それらは「生」へと煮込められ、あなたを内側から料理する。
それらはあなたの全てのフレーバー、辛い、甘い、苦い、酸っぱいが
完璧にバランスを取り、あなたという者、あなたの存在が、
神聖なご馳走として振る舞われる絶妙な一皿になるのだ。
あなたの存在は完璧にバランスの取れた、世界の滋養となる。
あなたの存在は全てを抱くだろう、なぜなら、
あなたの存在が全てをその内に抱いているからだ。
それは何も否定しない、そして,
それは全ての嗜好、全ての食欲、全ての飢え、全ての欠乏への栄養となる。
なんと途方もなく崇高な食事となるであろう、あなたは!
あなたの存在がどれだけ世界を養うことか!
そして、その全ては
「どちらか」や「又は」を捨て去り、
その代わり「(自分の)全て」を認めて、始まる。
無条件の愛を受け取っても良い、という、
そんな突拍子もない許しと共に、
あなたは自分の存在そのものの中で繁栄する。
そしてあなたの存在は、この空腹の世界に食事を与えるのだ。
それだけで完璧で、満足させてくれる、絶妙な食事を。
(終わり)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
Merry Christmas
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