前回のブログに
「最近、瞑想ができるようになった」
ということを書きましたが、
私の場合は無音よりも
瞑想のお供となる「音」があると心地よく、
一昨日見つけたのがこれです。
岐阜県にある円原川だそうで、
このYoutuberの方がそこでちゃんと撮ったもの(3時間!)だそうです。
私は、このように木々に囲まれ、
穏やかにちょろちょろと流れている川の風景と音が好きで、
これはまさに瞑想にはうってつけ。
本当なら実際にこういうところで瞑想できたらいいのですが。
今から10年後には
こんな風景が近くにあるところに住んでいたい。
それは日本かもしれないし、海外かもしれない。
そうやって夢が広がります。
昨夜、この映像をボーッと見つめていますと、
高校生(中学?)の時に授業でやった、
鴨長明の「方丈記」の有名な一節、
「行く川のながれは絶えずして、
しかも元の水にあらず」
というのを思い出しまして、
(そこしか覚えていない、笑)
国語とか古文とか、楽しいと思ったことはないのですが、
なぜかこの一節だけは覚えていました。
作者の名前の振り仮名が「かものちゃうめい」となっていたのが
やたら印象的であったのです。)
「人の世の無常」を川に喩えているわけですが、
この映像を見ながら、
「この川の流れの中で、果たして自分はどこに位置するのだろう?」
と思ったのです。
自分も川と一緒に流れているのか。
ん?(なんかピンと来ない)
じゃあ、川は何で、私はどこなんだ、と。
そして閃いたのです。
ちょうど真ん中に小さめの岩がありますでしょ?
これが私だ〜〜!
そう、川は時間の流れ。
「私(岩)はずっと『今』にいる。『今』にしか存在できないのだ。」
川上が「未来」であり、
川下が「過去」なのだ。
流れ(時間)は岩(私)を撫でたと思ったら、
その瞬間、もう過去になっている。
永遠に続く川下は過去なのだ。
私はひたすら今にいるしかない。
上から流れてくる未来はまだ未知なのだ。
これもまた永遠に湧いて出てくる「新しい水」、
つまり源泉かけ流しというわけだ。
そんな風に思うと、
流れ去った過去にいつまでも想いを馳せるというのは、
なんという無駄であろうか。
「しかも元の水にあらず」
そう。同じ水ではないのです。
同じ水はもうやって来ないのです。
(源泉かけ流しだからね!)
そうこうしているうちに、
新しい未来が自分のところにやって来続けるのに、
自分の心が「今」にいないとしたら・・・
・・・。
うむ。
この岩(私)の顔はどちらを向いているべきか。
川上(未来)であります。
常に未来に顔を向けながら、
今にいる。
自分の横を過ぎていった水はもう存在しない。
その流れについて行って、
「あの時の水」を掬うこともできないし、
掬う必要もない。
ただ「記憶」として残っている。
その記憶をどう彩るかは、
「今」の自分次第だ。
「今」、自分が何を体験するかだ。
同時に、
川上からやってくる未来をどう彩るかも、
同じだ。
未来は「同じ水じゃない」。
「常に新しい水だ」。
ちゃうめいさんが言う通り、
それは真実だと思う。
「希望」というのはそういうことではなかろうか。
「選べる」というのはそういうことではなかろうか。
自分の横を流れ去った水はもう無い。
そして川上からの未来の水もまだ「ここ」には無い。
過ぎ去った時間は追わなくていい。
川上に顔を向け、
ここからどうしていきたいのか、
今、瞬間、瞬間に選ぶ。
未来が過去と同じである必要はないのです。
私たちは選べる。
選び直すことが、いつでもこの瞬間にできる。
プレゼント(贈り物)。
英語のpresentは「今、現在」という意味もあります。
今、現在は、大いなる贈り物ということになります。
この永遠という川の流れの中で
私たち(岩)は常にプレゼントをもらっている。
選択、希望、というプレゼントです。
Present...贈り物、今。
いよいよ、今週の土曜日!
あともう少しお席があるようです。ラストチャンス!
lLIVEにいらしてくださった方だけに、
このフライヤーをカードにしたものにAYUKO Soul Quest.の直筆サインを添えてプレゼントします!
LIVE毎の『御朱印』(!)を集めてね!
AYUKO Soul Quest. LIVE 2024
“Ready To Be Loved?”
7月20日(土)@大塚Welcome Back
Open 18:15
Start 19:00
Charge ¥4500
AYUKO SAITO (Vo)
Kaz Nihonyanagi (Keys)
Izuru Asami (Gtr)
Shigeki Umezawa (Bass)
Kazufumi Watanabe (Ds)
ソウルでロックでポップなLIVEを
皆さんからの愛に100倍返しでお届けします!
パワーがほしい!愛されたい!
キュンキュンしたい!AYUKOに会いたい!
とにかく暇!
など、ピピンと来たらご予約を。
7月の暑苦しい夜に、
涼しいWelcome Backで、
熱い愛の夜を共に過ごしましょう。
待ってるよ〜!
*ご予約はWelcome Back HPの
『お問い合わせ・チケット予約」から
https://welcomeback.jp/
一旦、SNSを休止しましたが、
インスタを白紙から再開しました!
https://www.instagram.com/ayuko_soul_quest/
何を始めてみたかというと、
「写真と言葉」と題して、
自身の写真に数行のメッセージを添えています。
いつもの永遠に長いブログを数行に凝縮した
『珠玉の言葉』(のつもり、笑)をご紹介しています。
インスタのみでの公開ですので、是非是非フォローしてくださいね!
よろしくお願いします😊
<AYUKO Soul Quest.プロフィール!>
*落ち着くまで何かと改訂されます(いつ落ち着くのか?!)
AYUKO Soul Quest. シンガーソングライター
ソウルでロックでポップなLIVEを展開中。
音楽・歌・言葉を通して皆さんに元気とトキメキをお裾分け。
大好評ブログ"スピってるがフィジってる”
<オフィシャル・ページ>
https://www.ayukosaito.com
<聴くブログ!?>
「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ!
クリックしてすぐに聴けるようになっています。
Instagram https://www.instagram.com/ayuko.is.here/
X: https://x.com/AyukoSaito
↓Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCZiH2XUoIk7XVpWLuowKDUA
こちらも準備中!
「最近、瞑想ができるようになった」
ということを書きましたが、
私の場合は無音よりも
瞑想のお供となる「音」があると心地よく、
一昨日見つけたのがこれです。
岐阜県にある円原川だそうで、
このYoutuberの方がそこでちゃんと撮ったもの(3時間!)だそうです。
私は、このように木々に囲まれ、
穏やかにちょろちょろと流れている川の風景と音が好きで、
これはまさに瞑想にはうってつけ。
本当なら実際にこういうところで瞑想できたらいいのですが。
今から10年後には
こんな風景が近くにあるところに住んでいたい。
それは日本かもしれないし、海外かもしれない。
そうやって夢が広がります。
昨夜、この映像をボーッと見つめていますと、
高校生(中学?)の時に授業でやった、
鴨長明の「方丈記」の有名な一節、
「行く川のながれは絶えずして、
しかも元の水にあらず」
というのを思い出しまして、
(そこしか覚えていない、笑)
国語とか古文とか、楽しいと思ったことはないのですが、
なぜかこの一節だけは覚えていました。
作者の名前の振り仮名が「かものちゃうめい」となっていたのが
やたら印象的であったのです。)
「人の世の無常」を川に喩えているわけですが、
この映像を見ながら、
「この川の流れの中で、果たして自分はどこに位置するのだろう?」
と思ったのです。
自分も川と一緒に流れているのか。
ん?(なんかピンと来ない)
じゃあ、川は何で、私はどこなんだ、と。
そして閃いたのです。
ちょうど真ん中に小さめの岩がありますでしょ?
これが私だ〜〜!
そう、川は時間の流れ。
「私(岩)はずっと『今』にいる。『今』にしか存在できないのだ。」
川上が「未来」であり、
川下が「過去」なのだ。
流れ(時間)は岩(私)を撫でたと思ったら、
その瞬間、もう過去になっている。
永遠に続く川下は過去なのだ。
私はひたすら今にいるしかない。
上から流れてくる未来はまだ未知なのだ。
これもまた永遠に湧いて出てくる「新しい水」、
つまり源泉かけ流しというわけだ。
そんな風に思うと、
流れ去った過去にいつまでも想いを馳せるというのは、
なんという無駄であろうか。
「しかも元の水にあらず」
そう。同じ水ではないのです。
同じ水はもうやって来ないのです。
(源泉かけ流しだからね!)
そうこうしているうちに、
新しい未来が自分のところにやって来続けるのに、
自分の心が「今」にいないとしたら・・・
・・・。
うむ。
この岩(私)の顔はどちらを向いているべきか。
川上(未来)であります。
常に未来に顔を向けながら、
今にいる。
自分の横を過ぎていった水はもう存在しない。
その流れについて行って、
「あの時の水」を掬うこともできないし、
掬う必要もない。
ただ「記憶」として残っている。
その記憶をどう彩るかは、
「今」の自分次第だ。
「今」、自分が何を体験するかだ。
同時に、
川上からやってくる未来をどう彩るかも、
同じだ。
未来は「同じ水じゃない」。
「常に新しい水だ」。
ちゃうめいさんが言う通り、
それは真実だと思う。
「希望」というのはそういうことではなかろうか。
「選べる」というのはそういうことではなかろうか。
自分の横を流れ去った水はもう無い。
そして川上からの未来の水もまだ「ここ」には無い。
過ぎ去った時間は追わなくていい。
川上に顔を向け、
ここからどうしていきたいのか、
今、瞬間、瞬間に選ぶ。
未来が過去と同じである必要はないのです。
私たちは選べる。
選び直すことが、いつでもこの瞬間にできる。
プレゼント(贈り物)。
英語のpresentは「今、現在」という意味もあります。
今、現在は、大いなる贈り物ということになります。
この永遠という川の流れの中で
私たち(岩)は常にプレゼントをもらっている。
選択、希望、というプレゼントです。
Present...贈り物、今。
いよいよ、今週の土曜日!
あともう少しお席があるようです。ラストチャンス!
lLIVEにいらしてくださった方だけに、
このフライヤーをカードにしたものにAYUKO Soul Quest.の直筆サインを添えてプレゼントします!
LIVE毎の『御朱印』(!)を集めてね!
AYUKO Soul Quest. LIVE 2024
“Ready To Be Loved?”
7月20日(土)@大塚Welcome Back
Open 18:15
Start 19:00
Charge ¥4500
AYUKO SAITO (Vo)
Kaz Nihonyanagi (Keys)
Izuru Asami (Gtr)
Shigeki Umezawa (Bass)
Kazufumi Watanabe (Ds)
ソウルでロックでポップなLIVEを
皆さんからの愛に100倍返しでお届けします!
パワーがほしい!愛されたい!
キュンキュンしたい!AYUKOに会いたい!
とにかく暇!
など、ピピンと来たらご予約を。
7月の暑苦しい夜に、
涼しいWelcome Backで、
熱い愛の夜を共に過ごしましょう。
待ってるよ〜!
*ご予約はWelcome Back HPの
『お問い合わせ・チケット予約」から
https://welcomeback.jp/
一旦、SNSを休止しましたが、
インスタを白紙から再開しました!
https://www.instagram.com/ayuko_soul_quest/
何を始めてみたかというと、
「写真と言葉」と題して、
自身の写真に数行のメッセージを添えています。
いつもの永遠に長いブログを数行に凝縮した
『珠玉の言葉』(のつもり、笑)をご紹介しています。
インスタのみでの公開ですので、是非是非フォローしてくださいね!
よろしくお願いします😊
<AYUKO Soul Quest.プロフィール!>
*落ち着くまで何かと改訂されます(いつ落ち着くのか?!)
AYUKO Soul Quest. シンガーソングライター
ソウルでロックでポップなLIVEを展開中。
音楽・歌・言葉を通して皆さんに元気とトキメキをお裾分け。
大好評ブログ"スピってるがフィジってる”
<オフィシャル・ページ>
https://www.ayukosaito.com
<聴くブログ!?>
「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ!
クリックしてすぐに聴けるようになっています。
Instagram https://www.instagram.com/ayuko.is.here/
X: https://x.com/AyukoSaito
↓Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCZiH2XUoIk7XVpWLuowKDUA
こちらも準備中!