DEEPLY JAPAN

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図説・戦国合戦図屏風―決定版

2012-01-28 15:22:05 | 参考資料-戦国
        図説・戦国合戦図屏風―決定版 (歴史群像シリーズ) 高橋 修 学研 屏風図は当時の風俗を知るのに必須の資料。とはいえこれそのものが写実的に正しいという話ではなく、この風俗を書き上げた画家さんたちの集団の想定という方向からも学術研究がなされている . . . 本文を読む
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尾張組の前田利家

2012-01-28 14:59:32 | つらつら思んみるに
前田利家と徳川家康の和議は、余命いくばくもない老境に入った利家が和を求めていた、と見えなくもないドラマ仕立てになっていることが多い。その一方で、見舞いに来た家康に心を許していないエピソードとして抜き身の太刀を布団の下に忍ばせていた、などともいわれる。しかし、結局のところ、1598年当時において、反家康同盟の主役たり得る人物だったのは利家なわけで、その利家が家康に下る意味は小さくない。さらに、現実問 . . . 本文を読む
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極める・日本の美と心 京都の名刹 14 高台寺・清水寺

2012-01-28 14:51:34 | 参考資料-戦国
極める・日本の美と心 京都の名刹 14 高台寺・清水寺 [DVD]   株式会社アスク ←尾張組の前田利家 ドラマではないが、『極める・日本の美と心 京都の名刹 14 高台寺・清水寺』の中では、 「秀吉亡き後、豊臣家は淀君をあおぐ近江系の文官派と、ねねを慕う尾張系の武官派に真っ二つに割れた」 と、一説には、とか、という説 . . . 本文を読む
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地図で読み解く 戦国合戦の真実

2012-01-28 14:05:39 | 参考資料-戦国
        地図で読み解く 戦国合戦の真実 小和田 哲男,小和田 哲男 小学館 監修は、小和田哲男 先生。合戦の場所の現在を歩いて作った地図が中心の本。合戦の場所、経過など図版も盛りだくさん。古戦場跡を中心に旅行したい人にはもってこい。そんな昔の痕跡が今わか . . . 本文を読む
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葵徳川三代 第4回 豪腕五十八歳

2012-01-28 13:23:51 | 葵徳川三代(2000)
■冒頭解説 家康の子どもたちの解説。家康には生涯に16人の子どもがあった。関ヶ原に至る道筋を語るドラマの進行時点である慶長4年までに生れたのは12人。これらの子どもたちを写真(俳優さんの)付きで紹介。 石田三成(江守徹)は佐和山で蟄居している。親族および家臣たちは雌伏して時を待てばいいという。なにしろこの時徳川家康58歳、三成40歳。時は三成に見方している。家康は、大勢の側室たち、子どもたち . . . 本文を読む
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葵徳川三代 第3回 五大老五奉行

2012-01-28 13:13:44 | 葵徳川三代(2000)
■冒頭解説豊臣秀吉は8月に亡くなった。しかし、交戦中の朝鮮に悟られぬよう喪を秘すこと数ヶ月、秀吉公の葬儀が行われた形跡はない。「つらつら思んみるに、太閤没後の権勢を巡り政局にわかに険悪となり」葬儀どころではなくなったのであろう by 光圀@葵三代水戸勉学所。 秀吉没後、抜きん出て大きな存在である徳川家康+武断派と石田三成、淀殿をはじめとする豊臣家関係者グループは反目を続けている。石田三成(江守徹 . . . 本文を読む
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