ミュンヘンへの道－70年代の緊迫感

五輪で金、元男子バレー監督・松平康隆氏が死去(読売新聞) - goo ニュース

松平監督といえばミュンヘンへの道。

ミュンヘン五輪前に、実名の選手、監督でアニメで放映していたもの。その上最終的には実際に金メダルを取った。考えてみればこの緊張感はいかばかりだったのだろう。

子どもすぎて、アニメの内容は殆ど記憶していないのだが、なにかとっても深刻で、アニメ内の選手たちの顔もずいぶん劇画っぽくてかわいいとかカッコいいとかいうタッチではなかったような…。

いずれにしても、大人たちが真剣だった感触をずっしり記憶している。1970年代までの日本にしかなかった感触かも。思えば随分遠くへ来たものだ。

松平監督、猫田選手、大古選手、森田選手等々、みなさまどうもありがとうございました。

「ミュンヘンへの道」はいつかもう一度見たい。