プーチン、キャメロン両首脳、両政治顧問の会合実施で合意
http://jp.sputniknews.com/politics/20150526/380067.html#ixzz3bKPigEvY
というか、
英メディア的には、UKとロシアはシリア問題等で対話再開、と言っている。月曜日にキャメロンとプーチンが30分ほどお話したらしい。
UK and Russia to resume talks over Syria conflict
http://www.bbc.co.uk/news/uk-32877719
しかし、30分でこんだけ出せるかという感じなので、キャメロンの選挙、ケリーの訪露等々の裏側で両国でいろいろ合意してあったことを、じゃあこのタイミングで、とやったって感じだろうと思う。
ウクライナ問題では我々は見解が異なるが、ミンスク合意は守られるべき点は一致というのもさり気なく大きいでしょう。
そういうわけで、欧州は、フランス、ドイツという狭義の欧州勢とイギリスが別々にロシアにアプローチしている状態。イギリスはEU問題があるから、事実上ドイツと交渉しないとならない。そうなると、やっぱりロシアが目に入るのかなぁとも思え、ちょっと面白く、しかしちょっと怖い。
![]() |
日本人はなぜ戦争へと向かったのか “外交敗戦”孤立への道 [DVD] |
ドキュメンタリー | |
NHKエンタープライズ |
![]() |
日本人はなぜ戦争へと向かったのか 巨大組織“陸軍” 暴走のメカニズム [DVD] |
ドキュメンタリー | |
NHKエンタープライズ |