バイク

どーもＳです

そーとー昔の話（平成元年頃？）ですがふとテレビをつけたら日本ＷＧＰ
５００ｃｃを何気なくみてますと新人ながら無茶早いライダーに目が釘付け
になりました。

その当時はパワーのホンダ・ハンドリングのヤマハの２強にスズキが挑むと
いう形でした。
経験がない少ないＳＵＺＵＫＩがしのぎを削る最高峰のレースで栄冠を勝ち
取るには時間が必要ですが　　何とスゲーやつがいたのです！


そのライダーは非力なマシンをレイトブレーキングとコーナーリングで差を
詰めるというマンガのような人でした。


マシンがブレーキングでブレても平気な顔してコントロールし立ち上がりでウ
イリーをするマシンにもう夢中でした。
周回を重ねてもそのアグレッシッブさにはいささかも変化はなくむしろ増して
いました。

新人ながら優勝すると子供のようにマシンに立ち上がり両手で大きくガッツポ
ーズをする彼をバリバリ伝説に重ねてみていたように思います。


初めてバイクを買うときフト立ち寄った店であのバイクがありました。
白地に　赤　・　青　・　黄色　にペプシの文字
ＳＵＺＵＫＩ　ＲＧＶ－γ（通称ペプシガンマ）
シュワンツが乗っていたあの光景が鮮明によみがえります・・
店員さんに「これ下さい」と値段も見ないで聞いていました


続く