株式会社 電通ハウジング

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「花の慶次」と「一夢庵風流記」(^o^)b

2007年08月06日 | bu-kunのブログ
最近のパチンコ台って、漫画やアニメのタイアップが非常に多い。

1978年から週刊少年サンデーで連載された「うる星やつら」

1982年から週刊少年KINGで連載された「湘南爆走族」

1983年から週刊少年ジャンプで連載された「北斗の拳」

1985年から週刊少年ジャンプで連載された「シティーハンター」

1985年から別冊近代麻雀で連載された「哭きの竜」 ←これはかなり渋い!!

実は、ここに上げた漫画はよく読んでいた漫画である。

なにがいいたいかというと、
テレビを見ていたらCMでニューギンというメーカーから、
花の慶次”のパチンコ台が出たと宣伝されていた。

ほよよよ~って、感じであった!!実を言うと、私はこの「花の慶次」という漫画が大好きであった。

と、いうよりこの漫画の原作者のファンであった。
「花の慶次 -雲のかなたに」は1990年から週刊少年ジャンプで連載され
作画は、「北斗の拳」の原哲夫である。

そして、原作者は隆慶一郎である。
もともと、隆慶一郎の「一夢庵風流記」を漫画化したものなのだ。
ミステリやホラーも大好きなぶーくんであるが、
実は時代小説も大好きなのだ。
池波正太郎の「剣客商売」に次ぎ、好きな時代小説がこの隆慶一郎の「一夢庵風流記」である。

時は戦国時代、天下の傾奇(かぶき)者といわれた男がいた。
前田慶次郎利益、漫画では慶次、小説では慶次郎と書かれている。
この本を知らない人でも
苗字を見て、おやっと、思う人がいるかとおもうが、
かの加賀百万石を本来ならば継いだであろう人である。

奇抜な振る舞いで周りをおどろかせ、
戦場に出れば、華やかな戦績を残し、
実に華やかなイメージである。
さらには、利家の奥さんのまつとは不倫関係だったりと粋なお人である。


上杉景勝の重臣直江兼続について関が原を戦い、
最後は米沢で隠棲するのだ。
史実であるから仕方が無いが、あまりにも華やか過ぎるので
最後はちょっとさみしくなってしまったのだ。

でも、本当に面白い!漫画「花の慶次」でも小説「一夢庵風流記」どちらもオススメです。

ちなみに、隆慶一郎の「捨て童子・松平忠輝」もオススメです。


番外編!!
まいご犬探してます


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