いちご畑よ永遠に(旧アメーバブログ)

アメーバブログ「いちご畑よ永遠に(旧ヤフーブログ)」は2023年7月に全件削除されましたが一部復活

80's JPOP PSY・S(サイズ) Angel Night

2023年10月20日 07時14分55秒 | 音楽

PSY・S(サイズ) Lemonの勇気  1987年

PSY・S(サイズ)  Angel Night〜天使のいる場所〜  1988年

PSY・S(サイズ) 薔薇とノンフィクション  1988年

PSY・S(サイズ) Parachute Limit  1988年

PSY・S(サイズ) ファジィな痛み  1989年

PSY・S(サイズ) Wondering up and down〜水のマージナル〜   1989年

PSY・S(サイズ)は、シンセサイザー・作曲担当の松浦雅也とボーカルのCHAKA二人組テクノポップ・ユニット。1985年にデビュー。1996年に解散した。1980年代後半の活動当初から、当時最先端の電子楽器であるフェアライトCMIを駆使し、1990年代のJ-POPを先取りしたような、非常に先進的なポピュラー音楽を展開していた。

松浦雅也はのちにゲーム音楽で活躍、CHAKAもジャズボーカルなどで活躍中。

CHAKAの透明で力強いハイトーンは印象的で、抜群の歌唱力に圧倒される。曲調はスピード感のあるキャッチーなメロディーで満ち溢れる。洒落た歌詞。現在でも色褪せない数多くの名曲を残す。残念ながら、一般的には知られていない。この時代を代表する文化的資産を享受しないとは、もったいないことだ。

 

興味を持ったのは、NHK-FMの音楽番組でテーマ曲として流れている曲が斬新だったから。それが、どの曲かは、思い出せないが、「.Angel Night〜天使のいる場所〜」(1988年4月)「薔薇とノンフィクション」(1988年7月)、「Parachute Limit」(1988年10月)のうち、「Parachute Limit」だったような気がする。

番組も、毎週月曜日 - 金曜日の22時台放送の「サウンドストリート」は1987年3月20日に終了しているので違うようだ。19時30分からだったような気がするが、帰宅できる時間でもないし、そのうち判明すると思う。アニメ『シティーハンター2』のオープニングテーマから知ったわけではない。

 

聴きだしたころに、「ファジィな痛み」 (1989年7月)が発売されたので、知ったのはそのころかもしれない。当時、ファジィは流行語になりかけていたときで、歌詞にも感心した。

とにかく、そのFM番組では上記の曲や「.Lemonの勇気」 (1987年9月)がよく流れており、エアチェックやレンタルCDからカセット化して車で聴いていた。音楽雑誌で記事を読むと、カレッジチャートでは有名ということが分かった。大学生などの限られた層で人気があるということだ。そのため、キー局のテレビ番組に出演することはなく、映像で見る機会はなかった。

 

しかし、「Wondering up and down〜水のマージナル〜 」(1989年12月)が発売されたころ、出張で東京へ行き、深夜、ホテルに帰ってテレビを付けたら、テレビ神奈川の音楽番組で、「Wondering up and down〜水のマージナル〜 」のスタジオ録画が放映されていた。

感動したのは、数人のバックダンサーの女性のうち一人が私好みの美人で、しかもダンスの動きに一人だけキレがあって、明らかに他の女性とは違っていたことだ。しばらくのちに、それが振付師の南流石であると知り、以来、南流石に注目するようになった。

当時は、米米CLUBがテレビによく出ていたが、バックダンスのシュークリームシュも、よく見ると、一人だけ、ダンスのキレがいい女性がいるな、と思ってみていた。

YoutubeでPSY・Sを見るときは、南流石の振り付けとダンスを見ることができて二重にうれしい。

 

関係ないが、韓国人が英語名で、崔をPSY、文をMoonとしたり、統一教会事件のとき、文鮮明がMoon Sun-myungと名乗っているのを知ったが、美称すぎる。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。