雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

ねこの日にねこの島へ 4

2009-02-26 22:56:39 | ほかねこちゃん
この島のねこの数は半端じゃない。
散歩の道々、道祖神のようにねこがいる。
まるで、持ち場が決まっていてシフトで勤務しているかのよう。





       ↓急傾斜地崩壊危険区域の表示…。

                      気を付けるのよ~。





散歩とはいえ、急傾斜地を歩きまわっていると休憩したくなる。
休憩が欲しくなるそのタイミングでねこが道端にたたずんでいる。
道端にねこがいてくれると、それだけでわくわくする。





              山頂までもうちょっとだよ。






触らせてくれる子、触らせてくれない子、
話しかけてくれる子、話しかけても無視する子、
遠くから走ってくる子、近づくと腰が引ける子、
個性いろいろ。





            ゆっくり歩いても10分くらい。






その個性とまとっている毛色・雰囲気なんかを見ながら
道を歩き、景色を楽しむ。





                   がんばって歩けよ~。






こんな子たちが道のあちこちにいるなんて、天国かしら、ここ。

そうこうしているうちにお昼時。
活きのいいイカのお刺身とシラス丼を食べ、お店を出ると、
お店とお店の間に茶色い毛玉が…。





              R)おーい!生きてる?






日のあたっている場所もあるのに、なぜか日影で眠っていたねこ。
ちょっと不自然さを感じて声をかける。





                  寝てただけー。






迷惑そうな顔で振り向かれた。。。
起こしちゃったみたいで、ごめんなさい。





          本当はもうちょっときれいに富士山見えたんだけど…。






日陰で眠るねこに別れを告げ、少し坂を下ったらすぐに海に出た。





             釣りをしている人もいたりして、いい雰囲気。






まだまだねこの島、続きます。






















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