マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

『OASIS』のこと

2010年06月18日 | 身辺雑記

 我が家から徒歩5分の至近距離に「TOKYU SPORT CLUB OAS IS」が2年前の5月にオープンし、2周年記念のイベントも終了しました。ここは、一階にプールとホールを、2階にトレーニングジムとホールを備えた、本格的「フィットネスクラブ」です。私は2年前の4月に入会すべく申し込みに行きましたが既に満員。6月からなら入会可能との事で、已む無く6月の入会。以来2年が過ぎようとしています。

 多くのスポーツクラブはオープン当初は満員盛況ですが、時が経つにつれて会員数は減少の傾向にあります。ここもオープン当初は超満員でしたが、現在はそれほどではありません。しかし、隣には強大なオフィース「文京グリーンコート」があり、夕方から夜に掛けてはそこの勤め人たちが多く訪れます。周りは一大住宅地であり、昼間はご近所の主婦たちも大勢詰め掛けるなど、それなりに繁盛を続けています。


 私は、通い始めた頃は主として「ランニングマシン」を利用していましたが、皇居ランニングなどと比較して面白くありません。風景の変化しないランニングは退屈そのものでした。スピードを落としてのウオーキングも同様。そこで発想を変え、1階のプールを利用することとし、ウオーキングは早朝散歩に変えました。こちらの方がはるかに楽しいのです。
 
 ただ、泳ぐのが苦手なのでもつぱら水中でのウオーキングのみをやっていました。水中ウオーキングは、交通を気にしなくて良いので、考え事をするのに丁度いいのです。数独の解法やらこれから打とうとするメール文を考えていると、60分間は意外に速く経ちました。最初の6ヵ月間はただひたすら歩きました。(写真は1階のプール:誰もいない時に撮影)



 しかし、気持ち良さそうにスイミングしている人達を見ていると、泳いで見ようかなとの気になり、3度ほど平泳ぎの講習を受け、歩くプールから泳ぐコースへと場所を変えました。初めは25mを泳ぐとゆったり休んで、又25mを泳ぐとゆったり休んでを繰り返していましたが、次第に慣れてきて、今では毎日ほぼ500mほど泳ぐ事が出来る様になりました。水に慣れ、息継ぎにも慣れてくると欲が出始めます。いつかはやって見ようと考えていたクロールに挑戦すると、これが比較的簡単に泳げ、今は泳法も平泳ぎとクロールを取り混ぜています。”習い、かつ慣れろ”を体験しました。
 すいている時間帯の9時半から1時間ほどここで過ごします。ただ蒸し暑い日々がやってきて、一汗かいた午後にプールに飛び込むのは気持ちよく、そんな日は午後に時間変更しています。