マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

跡見学園との交流の輪拡がる

2014年09月19日 | 町内会

 文高連(文京区高齢者連合会)と、大塚にある跡見学園女子大学との交流の輪が拡がりを見せ始めている。
 今年の2月に行われた輪投げ大会の席上で、この大会の上位10チームは、4月に行われる跡見学園との交流試合の出場権を得ます、との発表があった。幸いにも我が富士前福寿会チームは6位でその権利を獲得した。
 4月26日(土)の交流会当日、私は所用があり、残念ながら出場出来なかった。そこに参加した、福寿会々長小林さんの話をまとめると、開会に先立ち、跡見学園学長と文京区長の挨拶があり、ブラスバンドの演奏もされた後に、跡見学園10チーム対文高連10チームの試合開始。さて結果は?
 
両チーム合計20チーム中、上位は全て文高連チームが独占したそうな。高齢者が圧勝したのである。思えばこの競技、それなりの熟練を必要とし、それゆえ高齢者の方が有利だったのだろう。(写真:昨日の記念撮影)

  その後、文高連の役員と学生の間で、今後どのような形で交流を進めていくについて、話し合いが持たれているようだ。その一環であったかは定かではないが、突然我が福寿会をご指名で、“ペタンクについて教えてほしい“との話が持ち上がり、昨日の18日(木)の朝8時半に、神明公園へ、跡見学園の学生6名(取材班2名を含む)がやってきたのだった。広報部の副部長2名も取材目的でやって来ていた。

 最初に会長の小林さんが、ペタンクの概略・ルールを説明し、ペタンク球の投げ方を教えてあげた。その後すぐに対抗試合と相成ったのだが・・・。
 出だしはこちらが圧倒的に優勢。ところが途中から、学生チームに得点が入り始め、3対6で敗れてしまったのだ。もう1試合となり、なんとこの試合も途中まで1-5で我が軍の敗色濃厚。こんなはずではなかったのに!しかし最後は必死だった。なんとか5-5まで追いつき、最後の最後に1点を獲得して6-5と辛勝し、面目を保ったのだった。女子学生は一投ごとに歓声をあげ、終わっての感想は“すご~く面白かった”。
 
若い女子学生がいるだけで華やぎ、和気藹々としてくる。高齢者は若返る。高齢者8名と学生6名の、わいわいがやがやの様子は、珍しくもあり、妙にも感じられたのだろう、立ち止まってしばし様子を見る通行人もいた。
 最後には記念撮影をして幕。学生側取材班はこの交流をビデオに撮影していて、この様子は、コミュニティーバス”Bーグル”内で、10月に放映されるとのこと。またまたご近所の話題となることだろう。

 


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