食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

ひとめぼれ@畠中恵

2017-09-19 16:55:23 | 本(は)
  ひとめぼれ@畠中恵 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
札差の娘と揉めて上方へ追いやられた男。その思わぬ反撃とは(「わかれみち」)。盛り場で喧伝された約束が、同心一家に再び波紋を呼び起こす(「昔の約束あり」)。麻之助の亡き妻に似た女にもたらされた三つの縁談の相手とは(「言祝ぎ」)。火事現場で双子を救った麻之助は、新たな騒動に巻き込まれる(「黒煙」)。行方不明の男を探すため、麻之助は東海道へと旅立とうとする(「心の底」)。沽券が盗まれた料理屋から、一葉が消えてしまったのは何故か(「ひとめぼれ」)。いつの世も思い通りにならない、人の生死と色事。泣きたいときほど泣けない、「まんまこと」ワールド、慟哭の第六弾。




前作シリーズ第五弾「まったなし」の読書感想文はこちら
町名主の跡取り息子であるお気楽ものの麻乃助、町名主でかっこいい清十郎、同心の生真面目な吉五郎、今回も3人それぞれの個性を楽しめました。麻乃助の人に対する愛、優しさは相変わらず。「わかれみち」では麻乃助たちが将来あるべき姿を、今その役目を果たしている大人たちが示して見せ、江戸の世の人のつながりがわかって興味深かったです。そして、今回はなんだか吉五郎の許嫁・一葉の父、小十郎さんの出番が多かったような!? この人、顔もよく、腕っぷしも強く、頭もきれ、正義の人で、かっこいーーー! 「ひとめぼれ」の最後は小十郎さんがする跡取りの話、なるほど、そうきたか、それしかないっていう落としどころはお見事でした。麻乃助は亡くなった妻・お寿ずをまだまだ想っているけれど、そろそろ新しい展開がほしいかなぁなんて。お寿ずそっくりのおこ乃ちゃんも大人になってきたみたいだし。でもこの線はないだろうからなぁ。と、いらぬお世話を考えちゃいました。
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かに飯

2017-09-19 07:13:19 | おうちでごはん
9月14日(木)のふたりの晩ごはん

・かに缶でかに飯
・ほうれんそうとしめじのお吸いもの
・じゃがいものそぼろ煮
・ねぎとろ あさつき添え
・こんにゃく味噌田楽
・かぶときゅうりのお漬物


クックパッドのレシピを参考に、かに缶でかに飯を作りました。
「え? かに飯!? おいしい! やればできるじゃん!!!」 by夫君。
ずいぶんと上からほめられました
おみそ汁はやめて、お吸いものに。味噌田楽があったからお吸いもので正解
ジャガイモのそぼろ煮はレンチンで。
「これもおいしい!」 by夫君。
ねぎとろはあさつきと混ぜて、海苔で巻いて、おいしーーー
こんにゃくはこんにゃくでした。
ごはんにじゃがいもに日本酒、糖質満載だわ‥ ふぅぅおなかいっぱい

「やる気出したの?」 by夫君。
前々日に引き続き、やる気を認められた晩ごはんでした




外出から帰宅して、

どり「あっ! ブレスレットがない! どこかで落とした!」
夫君「最初からしていかなかったんじゃないの?」
どり「していきました!!」
夫君「どこで落としたの?」
どり「どこで落としたかわかってたら、拾ってます!!!」

夫君の発言がいちいち癇に障ったのでした

ちなみに落としたのは、この手作りのブレスレット
2年も前に作ってたんだねぇ。
また何か作ろうかな

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