すべての神様の十月 二@小路幸也
あらすじ(「BOOK」データベースより)
ある消防士が出動すると、勝手に火が消えてしまう。その意外な理由とは?(「天狗さまのもとに」)、銃で撃たれた女子高生が、死の淵で恋をした男の正体は…(「死神に恋」)、夢遊病に悩む漫画家は、コインランドリーで美しい女性と出会うが(「眠れぬ夜の神様」)。現代社会に溶け込むように存在している神々と、人間達とのちょっと不思議なふれあいを描いた、切なくも心温まる連作短篇シリーズ第二弾。文庫オリジナル。
第一弾 すべての神様の十月の読書感想文はこちら。
第一弾からのつながりもある第二弾。福の神や貧乏神、死神といった本物の神様から、人間が作って大事に愛してきたものに宿る九十九神まで、そこら中に神様が存在するような気になってきた。どの神様も人間らしさがあって、より身近に感じるのかも。第一弾でも思ったけど、小路幸也さんが描く貧乏神の役割っておもしろいなぁ。お気に入りは「七回目の神様」。第一弾で学生の幸生くんが死神の幸生さんと会うのは死ぬときって話だったのに、会ってるじゃん。しかもふたりの関係が濃くなってるじゃん。ちょっと続きが気になるわ。と思ったら、第三弾が出てるわ。また読もうかな。
あらすじ(「BOOK」データベースより)
ある消防士が出動すると、勝手に火が消えてしまう。その意外な理由とは?(「天狗さまのもとに」)、銃で撃たれた女子高生が、死の淵で恋をした男の正体は…(「死神に恋」)、夢遊病に悩む漫画家は、コインランドリーで美しい女性と出会うが(「眠れぬ夜の神様」)。現代社会に溶け込むように存在している神々と、人間達とのちょっと不思議なふれあいを描いた、切なくも心温まる連作短篇シリーズ第二弾。文庫オリジナル。
第一弾 すべての神様の十月の読書感想文はこちら。
第一弾からのつながりもある第二弾。福の神や貧乏神、死神といった本物の神様から、人間が作って大事に愛してきたものに宿る九十九神まで、そこら中に神様が存在するような気になってきた。どの神様も人間らしさがあって、より身近に感じるのかも。第一弾でも思ったけど、小路幸也さんが描く貧乏神の役割っておもしろいなぁ。お気に入りは「七回目の神様」。第一弾で学生の幸生くんが死神の幸生さんと会うのは死ぬときって話だったのに、会ってるじゃん。しかもふたりの関係が濃くなってるじゃん。ちょっと続きが気になるわ。と思ったら、第三弾が出てるわ。また読もうかな。
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