あおぞらビール＠森沢明夫

　　あおぞらビール＠森沢明夫　

あらすじ（「BOOK」データベースより）
ボートで川下りをしたら滝に落ちそうになり、露天風呂で裸になったらアブの大群に襲われ、１０３歳のスーパーおばあちゃんと野宿し、電気クラゲの海に飛び込んで…。アウトドア遊びや貧乏旅で、ぼくと悪友たちが遭遇した抱腹絶倒の珍事件を綴る、青春エンタメエッセイ。




あおぞらビール、タイトル最高ぅ
作者が十代後半から二十代前半のころのお話だそうです。夏大好き、アウトドア大好きの作者が出会う事件や人、おもしろいです！　声出して笑っちゃったところも！！　信じられないようなことも！！！　青春そのもの、ばかばかしいようなことも！！！！　情けないことも！！！！！　そして絶対にビールやウィスキーなどのアルコールがついてくる。うん、親近感。真夏にビール片手に読んだら、もっと作者と一緒に青春を過ごしているような気分になっただろうな。山や川、海、風、魚などの自然の描写がとってもすてきでした。