徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…其の二十六「オシドリ・メス?」

2007-07-20 17:35:17 | 生き物
 この鳥を覚えていますか…?
以前…UPしたオシドリ・オスの夏バージョンです。(多分…。)

                                                                                   
 昨日…同じところに行ってみたら…オシドリ・メス…が居ました。
中洲の上で、たくさんの亀と一緒に甲羅干し(羽毛干しかな…。)…してました。
色は違えど…あの可愛らしい表情はオスとそんなに変わりません…。

変わりません…のですが…。

ここでふと…この鳥は…あの時のオシドリ・オスなのではなかろうか…という疑問がわきました。

 この日出会ったオシドリの色や模様は確かにメスのよう…なんですが…嘴が…赤みを帯びています…。
メスの嘴には赤みがありません…。
黒っぽい色をしています…。

                                         

オシドリのオスは夏になると、羽がはえかわり、お尻の辺りのイチョウ羽もなくなって、メスに近い色になるそうです。

 このオシドリは…あのオスが完全に夏バージョンに変わった状態…なのではないだろうか…?
9月から2月頃までは雄と雌がつがいで居るそうですが…卵を産んだ後はバラバラで行動するようですから…同じ場所にオス・メスが代わりばんこに居るとは考え難く…。

 う~ん…如何なんでしょうねぇ…?
前のオシドリとこのオシドリが同一の鳥であれば…オスなんですが…。
ひょっとしたら…後から来た別のオシドリ・メス…かも知れませんし…。

悩む…ところです…。