徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…其の二十七「タマスダレ・オニユリ」

2007-07-21 16:42:00 | 植物
 doveの実家の方では白いユリの花が自生し…毎年花を咲かせていましたが…団地に住宅が増え…森が消え…自然が失われていくにつれて減少していきました…。
今は…民家の庭や道端にかろうじて残っているだけです。
近いうちに消えてしまうかも知れません…。

 以前…中洲でインドハマユウを見かけた時に…一瞬…白ユリか…とも思ったのですが…茎や葉っぱの違いに気付き…ちょっと残念な気もしました。
それでもインドハマユウは、それを払拭するくらいに見事な花を咲かせてくれていたので、そんな思いはすぐに吹っ飛んでしまいました。
台風による濁流の中から生還したインドハマユウは、今でも数個、白い花をさかせています。

                                                 

 白い花…と言えば…雑草に紛れて可憐な花が顔を覗かせていました。
タマスダレです…。 
レインリリーともいいます…。
ベルー原産のヒガンバナ科の花だそうです。

 幼い頃…家の庭にも咲いていたのを覚えています。
その時には名前も知らなかった花ですが…飼っていたうさぎの白い毛の色…とともに…未だに懐かしく思い出されます…。

 さて…白から今度は鮮やかな橙色の花…オニユリです…。
見たところ、それほどサイズが大きくはなかったのでコオニユリかとも思いましたが、葉の付け根に珠芽があるのを見つけてオニユリと分かりました。
まだ…できかけのようで…ごく小さい珠ですが…。

  

コオニユリには珠芽ができないそうです。
どうやら日本のユリで珠芽ができるのはオニユリだけのようですよ…。

                                                                                
どちらかと言えば、doveは白いユリの方が好きですが、こうしてみると、オニユリはオニユリでなかなか素敵ですね…。
タマスダレは…見える範囲内にぽつんとひと花だけ咲いていましたが…オニユリの周りには花芽のついているお仲間が何株かあったので…近いうちにたくさん花を咲かせるだろうと楽しみにしています…。

 今…少し雨があがっています…。 途端に…選挙カーが叫びだしました…。
台風と地震で静かにしていた選挙カーも…追い込みで黙ってはいられなくなったようです…。