徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第三百六十四「川の描く絵Ⅴ…桜雪…②」

2009-05-20 18:20:30 | 川の描く絵
 暑いです…。陽射しは強く…風が吹いてもそれほど涼しくありません…。
吹かないよりはましかな…。
夕方になっても部屋の中で28.5℃…散歩道はおそらく30℃超えでしょう…。

 夏場は小型のペットボトルに氷水を入れて持ち歩くdoveですが…今年はまだ用意もしてませんでした…。
けれど今日は昼時の散歩…さすがに途中で御茶を買って飲まずにはいられなかったです…。

 さて…昨日の続き…。
今日の暑さとはあまりにかけ離れた画像で…見ている方はちょっと気分が乗らないかな…?

申しわけない…。


    


    


    


    


    


    


    

 
 最後の八重桜…が終わって…空は初夏の色…。
すっかり様変わりした散歩道の自然…。
名残の桜吹雪も木々の緑に隠れて何処から散り来るのか分からないほど…。
ついに…春よさらば…夏よ来たれ…です…。
その前に鬱陶しい梅雨を越さねばなりませんが…。

 桜とともに日本舞踊と料理の得意だった最長老が逝き…まだ…やっとひと月経つか経たないかで…一昨日…その妹長老も旅立ちました…。
茶華道と弓道が得意だった妹長老…誰も予想だにしていなかったあっという間の御別れでした…。

野辺の送りの帰り道…田植え前の田んぼの片隅で…空の色を写したような花菖蒲が幾つも幾つも…今ぞ時…とばかりに咲き競っていました…。