ウクレレフリーマガジン「Rolling Coconuts」

昨日、逗子銀座通りの“Johnny Shonan”のマスターが、どうぞとくれた
フリーマガジン「Rolling Coconuts」＃５１と＃５３。
１２年前にウクレレを自作して開始して以来、何年かあちこちのショップで
もらい続けていたけど(全部とってありますよ、今でも）、ここ数年は
そんなこともしていなかった。
久々に手にして、昔とコンセプトは変わっていないなあ、と思う。
きっと、編集長は同じ人がやっているのかもしれない。

とはいっても、東日本大震災のボランティア活動でサザンの関口さん達が
東北に行って自転車を贈ったり、コンサートしたりという話や、IWAOのこと、
新進の台湾のウクレレメーカー“aNueNue”のはなし、ジェイクのこと、
それとこれは、始めたばかりの人には、本当にありがたい、楽譜が
載っているのも昔と変わらない。

ここの楽譜で、ソロや弾き語りを覚えて、そのうちちゃんと楽譜が欲しく
なって、一冊二冊と買ううちに、どんどん増えて…今では小さな本棚が
ウクレレ専用になっている。

最終頁、いわゆる「奥付」に、この「ＲＣ」を置いてるショップや、教室が
書いてあるけど、逗子の“Johnny Shonan”もあるし、最初にこれを手に
した、お茶ノ水の「アキオ楽器」も入っている。
鎌倉の“Rock inn”がまだ書いてあるのは残念です。鎌倉にはもう「ＲＣ」
を置く店は無くなったのかな～、悲しい。


この祭、ということで…
ちょっと、古い「ＲＣ」を出してきて、並べてみた。３５冊以上ある。
そりゃそうだろう、年間４冊で１０年で４０冊だからね。途中のブランクが
１年以上あるということですな。
それにしても、懐かしいです。最初に手に入れた＃７は表紙が、今は亡き
忌野清志郎さんが本人プロデュースのウクレレを弾いてる写真です。
ジェイクや、つじあやのさん、IWAO、そして、あの世代交代するデュオの
先代“ペティ・ブーカ”fron HAWAII！
なんとも歴史を見るようです。