馬鈴薯畑の雑草抜きと大豆畑の馬鈴薯抜きに行った。
片や馬鈴薯の生育保護、片や馬鈴薯の除去。
前年の収獲で畑に残った小さな馬鈴薯(通称、〝野良薯〟)から芽が出て成長(通称、〝野良生え〟)している。
雑草(「タデ」「ツユクサ」「アカザ」等)は手で引き抜いて肥料袋に入れて畑の外に排出する。
何回か経験して見落としも少なくなったが中腰はキツイ。
馬鈴薯畑の畝は台形で高く、隣の畝との間隔が狭くなっているので歩きにくい。
パートの皆んながヤジロベーのようにバランスを取りながら進む。
大豆畑の野良生え薯取りにはちょっとした道具を初めて使った。
ただ引っこ抜いても薯が土中に残るため、道具を根の周りに深く差して、薯、茎、葉を根こそぎ取り除く。
ハウスの使わなくなったパイプをT時型に溶接たとのこと。
誰かが作って広まったようで、農家には工夫したいろいろな農具がある。
《切っ先まで刃のある菜切り包丁~キャベツ、白菜、ブロッコリー収獲用》
頼まれた作業支援は3日間だが、収穫期まで暫く雑草取り、野良生え薯取りが続く。
今日(6/22)は私の最終日。
腰を伸ばし伸ばししながら、ガンバロウ。