楕円と円 By I.SATO

人生も自転車も下りが最高!
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2022農作業ヘルパーの記 -野良薯取りの巻- 

2022年06月22日 | 農作業ヘルパーの記

馬鈴薯畑の雑草抜きと大豆畑の馬鈴薯抜きに行った。

片や馬鈴薯の生育保護、片や馬鈴薯の除去。

前年の収獲で畑に残った小さな馬鈴薯(通称、〝野良薯〟)から芽が出て成長(通称、〝野良生え〟)している。

 

雑草(「タデ」「ツユクサ」「アカザ」等)は手で引き抜いて肥料袋に入れて畑の外に排出する。

何回か経験して見落としも少なくなったが中腰はキツイ。

 

馬鈴薯畑の畝は台形で高く、隣の畝との間隔が狭くなっているので歩きにくい。

パートの皆んながヤジロベーのようにバランスを取りながら進む。

 

 

大豆畑の野良生え薯取りにはちょっとした道具を初めて使った。

ただ引っこ抜いても薯が土中に残るため、道具を根の周りに深く差して、薯、茎、葉を根こそぎ取り除く。

ハウスの使わなくなったパイプをT時型に溶接たとのこと。

 

誰かが作って広まったようで、農家には工夫したいろいろな農具がある。

 

《切っ先まで刃のある菜切り包丁~キャベツ、白菜、ブロッコリー収獲用》

 

頼まれた作業支援は3日間だが、収穫期まで暫く雑草取り、野良生え薯取りが続く。

今日(6/22)は私の最終日。

腰を伸ばし伸ばししながら、ガンバロウ。