昨日の当Blogでの疑問
- ポットに落とした大根の種はひと粒なのに、圃場で間引きした時は2~3株だった -
が、今日、札幌の用事から戻る車の運転中に突如、思い出した。
ポットの種まきは「キャベツだった!」。
写真は全てキャベツのものです。
訂正します。済みません。
昨日の当Blogでの疑問
- ポットに落とした大根の種はひと粒なのに、圃場で間引きした時は2~3株だった -
が、今日、札幌の用事から戻る車の運転中に突如、思い出した。
ポットの種まきは「キャベツだった!」。
写真は全てキャベツのものです。
訂正します。済みません。
5月下旬の田植えが終わるとJAの農作業支援はひと息をつく。
次に人手不足を迎えるのは7月からの馬鈴薯、キャベツ、カボチャなどの野菜の収穫期だ。
田植えと同じく、農家が一斉に作業のピークを迎える。
それ迄の間、いつもは1週間程度の道内の自転車旅に出るが、今年は肌寒いすっきりしない日が続き、恨めしく空を仰いでいる。
今週の2日間、初めてハウスでの大根の種蒔きと、ある程度育って畑に移植された苗の間引き作業に行ってみた。
昨日(6/17)は雲行きが怪しい中、間引き作業が始まった。
機械で移植された苗が株間10Cmくらいで2~3本ずつ10Cmほどに育っている。
丈夫そうなものを1本残して間引きする。
それぞれが離れていると簡単に抜けるが、密着しているとちょっとしたコツがいる。
始めて30分も経つと、慣れたおばちゃんに20mくらいの差をつけられる。「ゆっくりで良いから丁寧に」というのがJAからの教えだが、やっぱり焦る。(笑)
中腰がキツくなると片膝、四つん這いになって奮闘。畝毎に早く終わった人が手助けに入ってくれて次の畝に移動する。100mくらいあるだろうか。助け合いは嬉しい。
8:00から始めて10時30分頃に強い雨が降り始めてハウスで種蒔きをすることになった。
パレットに専用の土を敷き詰め、ローラーで窪みをつけ、一粒一粒、大根の種を落とす。
土で平らに覆って、
10日ほどで発芽するという。
2週間するとこれ位の大きさになる。
間もなく圃場に定植し、もう少し育ってから間引きとなる。
まてよ、種はひと粒ずつしか落としていないのに、どうして間引きの時は2~3本だったのだ?
圃場に直まきしていたのか・・・。作型によって作り方が違う?
今度収穫の時にでも機会があったら尋ねてみよう。
大根1本1本に大変な手間暇がかかっていることを知る。