8/2 無事、舞鶴港に到着した。
舞鶴と敦賀の間はどうも原発がイヤで避けたが、3回に分けて本州の日本海沿岸を縦断する事が出来た。
災害はいつ起きるか分からないがリスクは出来るだけ避けたい。
熊本地震に遭遇した記憶が過ぎる。
道路不通箇所があり、丹後半島周遊が出来なかったのは残念だが、12日間30℃超えの中、無事に走り切れて良かった。
昨日は豊岡から天橋立の60km。
《天橋立》
なかなかキャンプ場所が無くて探していたら、バイク日本一周の51才さんに出合い、天橋立から少し離れた道の駅周辺に見つけることが出来た。
東家にテントを張ったが蒸し暑く、夜中にベンチに出て寝た。蚊がいなくて陸風が気持ちよかった。完全?野宿は初体験だった。
バイクの旅人はコロナの影響で会社が閉鎖し、初めてのバイク旅が日本一周だった。
沖縄まで行くという。
どんな形であれ、籠らずに次の事を考えるための時間を持つのは素晴らしい。
ラインで繋がる旅人が一人増えた。
舞鶴港に向かって走っていると自民党の街宣車とすれ違った。
多分、統一協会、コロナを叫んでいたのだろう。
流石に強かである。野党との違いはここだ、
小樽行きフェリーの出港までまだ4時間もある。
今回の旅の反芻が始まる。
昨年の龍飛→新潟の旅に比べると、暑さのせいもあるにせよパワーダウンは1年といて言ってられないと実感した。
肌寒い北海道に戻ると思うと灼熱の太陽と別れ難い。
猛暑の中、舞鶴港で自衛隊員のボート訓練が行われてあた。
艦船は修理だろうか。