九州のオーケストラでオーボエという楽器を吹いている息子が札幌でリサイタルを行うことになった。
札幌の高校の吹奏楽部にいた時に個人指導していただいた先生が福岡開催で進めていた企画を「札幌でも。」と会場の手配などをしてくださったようだ。
息子によると、我々夫婦も“開催実行委員”とかで、最近は予め電話で了解を得たコンサート会場や告知コーナーなどにちらしを持って出掛けている。
「このような感じになります。」と直ぐにデモンストレーションしてくれたところもあれば、ひと言「終わったらどうしますか。」とだけ聞いて受け取るところもある。様々だが、後援団体が自治体であればどなたも安心した顔になるのは面白い。
ファゴットと間違えることが多いオーボエだが、以前にNHKTVの朝ドラの『風笛』で宮本文昭氏のテーマ曲演奏で広く世に知られるところになった。『なつぞら』でも心象表現シーンで時々流れる。
芳醇で哀愁を帯びた音色に触れてみたいと思われた方、お足を運んでいただければ嬉しいです。
・日 時;(札幌) 2019年10月16日水曜日 19:00開演
・場 所;札幌市中央区南12条西6丁目414 「渡辺淳一文学館」
・チケット;チケットピアPコード 157560
・料 金;一般3,000円 / 学生1,500円(当日 各500円UP)