子らしきスズメ 2024.7.21
この後に親スズメが舞い降りた。
庭に吊るした野鳥の餌台に今年はスズメの姿しか見えない。
ある日の朝、窓越しに眺めていると親鳥らしきスズメが隣のやや白っぽいスズメに口移しでエサを食べさせている。身体の大きさは同じくらいだ。
子育ては巣で行うものと思っていたので初めて見て感動した。
エサのくず米が去年の酷暑で不足して手に入らず、ホームストアの袋入りのエサにスパーで買ったあっぺん大麦を混ぜて置いている。
あっぺん大麦(白)はかなり固いがスズメの子育てが始まってから食べ残しが無くなった。
親鳥がかみ砕いて与えているのだろうか。涙ぐましい。
白いのがあっぺん大麦。
食べ残しているのはトウモロコシとアワ等の雑穀ようだ。
綺麗でかわいい野鳥(小鳥)だけではなく、スズメにも優しい目や気持を向けるI.SATOさんのおおらかで、心がゆったりとした言葉の表現にあらためて人物の大きさを感じました。
野鳥やスズメたちの喜ぶ姿を想像しています。
結構大きくなっても食べさしてもらうのはエサの見分けがまだつかないのかもしれませんね。覚えていないだけでヒトもそうやって育ったのでしょうね。母に感謝ですね。あっ、今は父親も育児でしたね。