『博多山笠』見物。
親戚のTさんにご案内頂いた。
先ずは“追い山笠”の前日に櫛田神社詣で。当日は7つの“流れ”が「清道」と書かれた幟を廻って街に繰り出す。
追い山笠は毎年7月15日午前4時59分に商人の街だった博多地区で行われる。
厄払いの意味もあったそうで770年の歴史のある櫛田神社の祭事だ。
櫛田神社を出た流れは東長寺に立ち寄リ、子供達が住職に巡行の始まりを告げる。(7月15日午前5時過ぎ)
街中の最初の見せ場(東長寺前)。この後、5Kmのコースを先回りして何度も見物した。
沿道には水が用意されている。しぶきが掛かる。
このアングルは地元紙ならでは。最高潮。(西日本新聞)
追い山笠が終わって梅雨が明け、福岡に本格的な夏が来る。
故郷、芦別の『健夏山笠』は毎年7月20日と決まっている。
かつての街の賑わいが戻ることはあるのだろうか。
JR博多駅前の飾り山笠の展示