利用しているカード会社から「利用確認」のショートメールが届いた。
第三者による不正利用の可能性を検知した場合に、SMS・メール等で「利用確認にご協力をお願いいたします」という通知が送られてくるシステムになっている。
なのでドメインをクリックすると出てきた画面はカード会社のものとそっくりなのだが操作を進めるとカード番号、セキュリティ番号を記入する画面になった。
これはもう完全にニセ詐欺メールだ。
念のためにカード会社のサポートページを見ると、「弊社からお送りするメールでは、お客さまのクレジットカード番号などの個人情報をお聞きすることはございません。クレジットカード番号などは絶対に入力しないようお願いいたします。」とある。
緊縛強盗も恐ろしい犯罪だが、詐欺メール等は年々巧妙になるだろうし、こちらの年齢が進むと共にうっかり引っ掛かってしまう危険性が増す。
車の免許証は返上しても他の交通機関を使うことで対応が可能だが、何でもネットシステムで処理する時代になって、年寄りはいずれ対応出来なくなることばかりになるのだろうか。
さしあたって、航空券のチケットは電話では出来ない。エスコンスタジアムで日ハムの試合を観る時は球場窓口に出掛けなくてはならない。Amazonで安いアウトドア製品を買えなくなる。
ところで不評のマイナンバーカードの更新はどうなるのだろう。暗証番号が二つも必要な複雑怪奇なカードの扱いは年寄りには出来ないだろう。市役所の窓口で順番待ちだ。
生活がどんどん便利になる年齢層と不便になる年齢層の二極分化も進む時代に入っている。バランスが大きく崩れた中で。
自己防衛は〝ネット解除〟しないでボケ防止にBlogを続けることか。
近所の守護神に自転車シーズン無事終了のお礼 2024.10.31
以前、月の請求額内訳をみると少額で何回も利用されていることがあり、即、カード停止して請求額から除外してもらい、新しいものを交付してもらったことがあります。気を付けなければなりませんね。