下関を出て途中、土井ヶ浜でキャンプして、7/22の夕方に萩に着いた。
5年位前に車旅で来て以来だ。
その時に大凡は観ているので松陰神社だけお参りしていたら通り雨に当たった。
怒られたか。
宿は古民家のゲストハウスにした。
病みつきになって居候している若者、シルバーさんがいて楽しい話がいっぱい。
道中、長門の手前で徒歩旅の青年が道路脇で休息していたので1時間程話をした。
日本縦断中で今回は仙台から佐多岬を目指していた。ワシントン州からカナダ、アラスカのカヌー下りの旅へも出掛けている。
会社を辞めて何かを探している。
土井ヶ浜のキャンプは快晴に恵まれて半日ノンビリしていた。
強い海からの風が雨前線を四国地方に押し下げたのだろうか。
久しぶりに海水浴をした。
土井ヶ浜から長門を過ぎて萩に入る途中に「鎖峠」がある。
標高は230mだが気分は500m。
長くて、頂上と思しきトンネルが3つもあり、海からのダイレクトな高さがあった。
今朝の萩は薄曇り。
これからは野宿旅が続くので晴れて欲しい。
2022.7.23 5:30
もう萩に到着ですか?早いですね。
やはり自転車を自分の体の一部のように扱う人たちだからこそできることなんでしょうね。
徒歩旅の青年・・I.SATOさんが声をかけ、1時間にも及ぶ会話をされたということは若き頃のご自分と重ね合わせ、その青年から何か清々しい心意気、志のようなものを感じ取られたのでしょうか。
その青年もI.SATOさんから何かを感じて足取りも軽くなったことと思います。
ペルー・アンデスでたまたまポケットにあった一つの飴玉を脇にいた子守の少女に上げたら、大事な宝物を運ぶように姉、兄のところに飛んで行き、兄が四つに分けて食べた話とか・・・こういう諸民族の何気ない良俗の話がとても多い。
スピードありきはやはりどこかおかしい。
民族の旅は終わったのか、スケールが小さくなりました。
土・日曜日ブログはお休みしていました。今朝見ましたら山口県に旅行されていますよね。そして松蔭神社に自転車を置いて撮影まで、絶句しました。私は山口県出身で萩とは反対の瀬戸内海側の防府市出身です。萩は思い出が多すぎて一言では語れませんが良き所です。びっくりしました。今も旅の途中ですか?無事をお祈りします。
3年がかりのわたしのプロジェク?!です。
幸いてんきにも恵まれて今のところ順調です。
有難うございます。
佐多岬に到達されたのですね。
お目出度うございます!
あの後にも京都から九州へ向かう青年と出会いました。
2週間、自転車に乗っていて家に帰ってから数日は「歩く」ということがぎこちなくなりました。
「歩く」ということは移動の原点だということを実感します。