津島家供養

　太宰治　供養する　桜桃忌が明日１９日であり、三鷹の禅林寺は太宰ファンが参集する。

　明日の太宰厩舎、太宰騎手　は阪神の３つのレース

　８Ｒ　５枠　９番　ソウルサバイヴァー
１０Ｒ　８枠１４番　メンタルシャウト
１２Ｒ　２枠　２番　バトルブレーブ

　露骨でなく、渋い複勝だと思う。
　また明日初出走の、福島５Ｒ　８枠１３番　ハッスルハッスル。年末の有馬記念フェスティバルでも、元ＪＲＡ職員にて柔道世界チャンピオン　格闘家・小川直也　が登場し、パフォーマンスしたのは忘れ難い。
　この馬も、今日同様素敵素敵！のはずだ。

クロフネの毎日杯ゼッケンをチャリティー

　６月１２日にサイゴウジョンコ号が東京競馬場に登場することは知っていた。が、それがパドックをこともあろうにゼッケンをつけて周回するなどとは知らなかった。これはもとより競馬場に足を運んだ人にのみ与えられるプレゼントであろう。恐らくは、昼休み辺りのランチタイムのパドック、ジョンコ号は１３番をつけて周回。その動画を今夕視聴す。

　東京６Ｒ　１２：５０　発走は、１３番シルキーステラ号の優勝。単勝￥、６３０　である。


　また、このジョンコこと、ダンスアワルツは３回出走しついに未勝利で競馬学校の乗馬になったことは周知。その３回の出走ゼッケンは、　５番　１４番　６番　である。

　この６月１２日
　東京で、　５番は　１Ｒ　２Ｒ　で１着
　中京で　１４番は　１Ｒ　３Ｒ　８Ｒ　で１着
　中京２Ｒ　東京１０Ｒ　で６番が１着

　またこの馬の手綱を執った小野次郎は、この日６回騎乗で１勝２着２回。ジョンコ号のトレーナー伊藤圭三タマモで出走した伊勢崎特別が全くの囮で、これは私が指摘した前日のタマモハイテンポの人気薄２着を弁えておらねばならず、競馬場に行けばよいというものではない。

　ＪＯＡ日本馬主協会連合会「ＪＯＡチャリティーオークション」開催のお知らせ


が、今日付けのＪＲＡのお知らせページで予告された。開催日は７月３日　ラジオたんぱ賞当日。


　出品予定品は

クロフネ　　 毎日杯着用時ゼッケン　２番　（写真入で最も大きく紹介されている）
メイショウボーラー　　根岸ステークス優勝レイ・ゼッケン　（調べると　８番　）
ヤシマソブリン　　 ラジオたんぱ優勝レイ　（優勝時　４番　）
シーキングザダイヤ号　　　シンガポールエアラインズインターナショナルカップ着用ゼッケン
　　　　 （７着　５番枠　ゼッケンは　６番　）
ディープインパクト号　　　日本ダービー優勝時ゼッケン（レプリカ・武豊騎手サイン入り） 　５番


　これを７月まで待つ手は無い。２番は福島のメインで１着したが、実はクロフネの毎日杯は２着に１番のコイントスを連れて来て、この１－２は今日のさくらんぼ特別　そのものである。また８番は、阪神メイン三宮特別の１着　５番は函館メインＴＶｈ杯の２着である。


　兎も角、何故、これらを出品するのか。ヤシマソブリンなど、ナリタブライアンの菊花賞２着馬だが、これらが選ばれる上のメッセージはある。
　プロキオンは砂の重賞。これに向け、クロフネ　ボーラーなどどう係わるのか。

根岸ステークス

１着　４枠　８番　メイショウボーラー
２着　２枠　３番　ハードクリスタル

　無意味にイベントが行われるわけではない。

星タイトル

　明日函館１Ｒの大外８枠１３番にニシノニシーノという、キュリオスな名前の馬が出走する。この馬の過去２回の出走日、第１レースは共にゾロ目で決まっている。同枠にモモイロロマンスという、馬も配置され、どうそろい目を演出するか。

　明日福島メイン　バーデンバーデンカップ。８枠１５番フサイチホクトセイ、明日新函館市誕生記念が行われる日であるが、今の函館の最大の話題の一つは、北海道新幹線に向けた青函新幹線の着工である筈だ。その青函トンネルも通る　北斗星　はＪＲの人気の寝台特急。バーデンが温泉で、９番ソルトレイクスターもぴったりと思えると同時に、温泉の行楽、旅情を思えば、このホクトセイの発射は似つかわしく見える。反対の函館メインの８枠にサウスポール（南極）が置かれているのも示唆的。

　　砂に誇りを熱く刻め、新たな勇者として旅立つ時だ。
　　第１０回 プロキオンステークス



　昨年から、星座タイトルと見做せる重賞レースの目を追ってみる。


アンタレスＳ　　　２－４　タイムパラドックス　サイレンスボーイ
ユニコーンＳ　　 ５－５　トップオブワールド　ダイワバンディット
ファルコンＳ　　　５－８　キョウワハピネス　　シルヴァーゼット
プロキオンＳ　　 ７－８　ニホンピロサート　　エイシンハンプトン
セントウルＳ　　 ６－８　ゴールデンキャスト　キーンランドスワン
シリウスＳ　　　　６－８　アグネスウイング　　エコルプレイス
０５年
アンタレスＳ　　３－６　ピットファイター　　オーガストバイオ
ユニコーンＳ　　１－６　カネヒキリ　　　　　アグネスジェダイ
ファルコンＳ　　 １－８　カズサライン　　　　フェリシア
プロキオンＳ　

　一目瞭然、枠で殆ど目を受け継ぐのである。明日のプロキオン、１または８枠と見る。


　同じ星座タイトルレースで、同じ今年１０回目のユニコーンＳの出馬表と見比べると、一致点に気付く。


　　第１０回ユニコーン　　　　　　　　　　　　第１０回プロキオン
　　１枠　　１番　マルカラスカル　　　　１枠　　１番　マルカキセキ
　　８枠　１５番　プライドキム　池添　　８枠　１５番　サンライズキング　池添

オペラ

　唯一のメイン重賞　プロキオンステークスが第１０回。
　ファン投票１０位はオペラシチー。

　これを以って振り返ってみよう。


　オペラシチー５勝馬。デビュー戦は４枠４番で勝つ。以後４勝は

　　鶴橋特別　６－６　９番オペラシチーの２着は、６枠８番ローレルハッピー。

　この去年の鶴橋特別に対し、今年の鶴橋特別８Ｒの当日の今日、函館５Ｒの６枠に６番オルレアンシチー　７番ヘラクレスシチーが同居した意味は直ちに、ヘラクレスの取り消しで担保され、福島最終７番ブラストシチーの勝ちに託される。そして当然、今年の鶴橋特別の後の阪神メイン三宮特別６枠８番ハッピートゥモローの１着へ　枠連１－６。また鶴橋特別そのものも、昨年のオペラシチーの８番９番に対し、今年は７番８番で８番を重ねる。


３勝目以降、

　　玄海特別　　　　　　１－８
　　御堂筋ステークス　１－７
　　目黒記念　　　　　　１－５


と、総て１枠を持ってくる。今日３場、１１レースで１枠が連対する日となり、メインは１－２　１－６　３－７。


　殊に、先週の７枠サイレントディール（馬主・金子真人）の敗戦を補ったのが、函館のＴＶｈ杯。

７枠　１２番　カリプソパンチ　　　　馬主・金子真人
　　　１３番　ナチュラルリーダー

３枠　　４番　ヤマニンデュアル　
　　　　５番　マキシマムスピード

同じ７枠にサイレントディールと同じ金子さんの馬を配し、２着枠のヤマニンデュアルのデュアルとは、Ｄuel （決闘）で、サイレントディール(Silent Duel) と同じ英単語ではないか。カリプソそのものは、来週の為に（詳しくはファンページ　この馬の秘密は喋れない）３着にとどまったのであり、金子さんの枠と決闘の枠で１、２着す。

　明日がプロキオン本番。オペラシチーの活躍。


　私もオペラファン。昨日の二期会の「魔笛」私と同様御覧になった方もおられるのでは。

？

　ステキステキ　とは、同じものの連続を示唆する馬。１１Ｒは１０Ｒと同じ１－２に終わる。福島最終レースはドイツの首都ベルリンの枠。ヘラクレスの取り消しの埋め合わせ７番のシチーだった。

　ビッグタイムは１日の故無き例外とて許されぬサインの筈で、これがすっぱり無いのかどうか。どうも両日での入れ替えではないかと言う気もする。今月に入り、土曜昼ごろに出る日曜版で土曜を、土曜版で日曜をと言うのであるなら納得する。つまり今日の或るゼッケンは明日のビッグタイム○番なのである。明日の○番○番に注目する

黒のマルブツ

　３つのメインでビッグタイム不発を確認。

　さくらんぼの７番のステキステキの仕事、信用する。常識的に福島最終の１２Ｒ　８枠からだが。私も画像で確認したが、２枠の黒い帽子のマルブツ、ドイツ国旗のカラーリングであったな。１－２はユニフォーム。

驚きの代用品

　函館のメイン、サラブレッドミュージアムのブロードアピール、また優駿１０ページと先週のサイレントディールの敗戦から、当然と思っていた７枠から。金子さんのカリプソパンチの同枠が１着に来て、また低配当だが、清き１票当選す。

ドイツ週

　信夫山特別、低配当でも固いと踏んで買わなければならなかった。結局、ロブロイの秋の天皇賞と同じ２－７　￥、６３０で決まる。実は安心してごそっと買える低配当馬券が、私は好きである。


　野暮用があり、自ら郵便局に赴いた。そこで観たＪＲＡのポスター、ゼンノロブロイの有馬記念での写真が写っている。ゼッケンは１番である。６月３０日まで申し込みの、記念切手か何かのポスターらしい。ロブロイ１位で迎える宝塚、１番は要注意なのであった。ましてやオペラシチーの週。最新走は目黒記念の１番での勝ちである。
　函館５Ｒのシチーの組んだ６枠でのヘラクレスの出走取り消し、来週の人気のシチーに対する何らかの示唆ではないか。
　勝たない武豊の不気味。待たれる２つのビッグタイムの動向。


　関東オークスは４枠６番テンセイフジが勝つ。フジは中央ダービー１着馬の同枠にいた筈だ。牝馬新馬戦の枠連１－４　は中央に用意されていたのである。中央のライラプス武豊は７枠１２番で４着に敗れる。実はライラプスも犬なので、明日に何かを発しているのかも知れぬ。明日のビッグタイムも３頭。
　阪神８Ｒのマッハー、ドイツ週に相応しい、ドイツの最も成功したモータースポーツの選手の名である。実はフサイチが２枠に入れば買いと思っていた私だが、ドイツのサッカーチームのユニフォームは、白黒で１－２である。

宮 遺言

　或いは此処と、私も食指が動いたが投票に至らなかった函館４Ｒ、再度三宮特別の日に、二ノ宮厩舎の発射。同枠のマイウィルとは、わが遺言と言う意味であり、藤岡親子のこの馬の枠が来たとは、貴乃花部屋騒動の暗示である。

歴史を踏む

　函館１Ｒなど、８枠のマックスで、思い出されるアドマイヤマックスの宮記念だ。また１、２着のジョッキーが、伸二と小野になっている。２Ｒワンモアアフリート　アフリートもう一度　とは、米のアフリートアレックス２冠達成を思い巡らすものであろう。
　福島３Ｒまた皐月賞の５－７。優駿１０ページなのである。函館２Ｒエスエスナイト、仕事す。５－７と４－６だが、同じ９番５番の馬番である。エスエス　ジュジュサンサンなど、みな仕事を持っている。メハメハとかいうダービー馬もそうである。ダービー　ＮＨＫマイルとも、昨年メハメハのお陰で去年と同じゼッケンが連対しているではないか。

回顧週

　函館　福島とも１、２Ｒの枠連７－８（宮記念）　３－４（ダービー）　５－７（皐月賞）　全て今年春のＧⅠの回顧である。阪神１－６とて、６枠と１３番とはＮＨＫマイルカップ。阪神２Ｒ、睨み通り、１４番の単出る。４月１７日とゾロ目のこと、お話しした通り。

１０ページ

　今週は、重賞が僅か１つで、優駿ページも１０ページを使うのみだが、これを貧しい示唆と取ってはなるまいと思う。この皐月賞当日を振り返ると、中山では１２Ｒ中、２番が３勝、５番　７番がそれぞれ２勝を挙げている。このような偏りは反映されるのではないか。また、驚きの２着ゼッケン　シックスセンスの１０番も中山で５連対と際立つ記録である。阪神では、この４月１７日が黒田慶樹さんのお誕生日、おまけに翌日１８日は清子内親王妃殿下の続いたお誕生日であり、これを反映して　４　５　６　７　と４レース続けてゾロ目を出し、この話題のお二人のお並びを称揚申し上げたことは疑いない。また、懐古趣味だが、この日のローカル福島のメイン渡利特別、ファンの方はこのレースが何故かく意味を帯びさせられるのか、察しが付かれる筈だが、このレースの２着でオークス優勝ゼッケンを、また１着でダービー２着ゼッケンを提示するという、例のサイン馬を踏まえた演出が行われたことは忘れ難い。２００勝投手野茂英雄の誕生も逸すべからざる今週の思い出である。
　４月１７日がどう、反映するのか、興趣は尽きない。私個人としては、節操なきマスコミの放恣な口性なさに辟易するが、ワカタカ兄弟の確執とか言う、著名な兄弟の仲の悪さだけを煽り立てる報道に呆れ返る週、第１回ダービー馬ワカタカ１６番を歴史に持つ競馬会の見識はいかがなものか。



　ＪＲＡの新ＣＭを早速チェックされたし。あら、と思ったときには、既に大サービスは終わっている。