「優駿」７月号

　漸く「優駿」７月号、拙宅に届く。

　宝塚４６回目で、４６ページは、アサクサデンエン　の河野調教師のインタビュー。

　ＤＶＤ、ヒロイン列伝は桜花賞のファレノプシス。５枠９番で優勝。私のこのときの勝負馬券はロンドンブリッジの複勝だった。レース後、２着でもないのに、３着エアデジャヴーの横山とタッチした豊。これはオークスでに向けての予告パフォーマンスだった記憶がある。その後、オークスでデジャヴー２着し、ファレノは３着。

　名馬の蹄跡はエアグルーヴ。表紙は６枠１２番。実に露骨に宝塚１２番のアドマイヤグルーヴである。６枠のオークス連対馬なら、スイープと取ることも出来よう。


　が、全体にぱっと観て、私は宝塚記念への示唆として、比較的はっきり見せているものがあると思う。先日来の検討項目を含むので、限定ページで　・・・

Shall not we dance?

　安達太良は、安達厩舎の勝った福島牝馬ステークスから、とお話した。このレースの　４－５　７番１０番は確かに絡まなかった。しかし、私同様、事前に枠順をしっかり検討された方は、この福島牝馬の勝利ジョッキー後藤の勝ち、またこの福島牝馬に出走した内、ただ１頭が安達太良にも出走してきており、それが２着のオルレアンであることを調べ抜いておられたであろう。



　只今終わった、潮騒の●●の発射で、今日の私の馬券も圧勝に終わる。作者の息子が明日の　・・・
　
　The force is with me.

SAYONARA HOME RUN

　実に総てのメインで３番　長嶋であり、ゼンノゴウシュウであり、これで明日の３番買いにくく、また１５番も大外も今日のメインでやってきたタップ、本当に来るのだろうか。



　タップの買い目は、私がお話した、メモリアルゼッケン。そして、今週も日本を揺るがしたあの人物の名前が、この鉄道　いや哲三　晶三　と City で、完成すると言うことである。
　有馬記念同様の決着が期待される２頭だが、ゼンノはあの人物の・・国　またタップは名前。地図　鉄道　市　は、今年の行政単位の変更、鉄道事故　さまざま交錯する。
　が、人気があるとは、競馬会がそれだけ払い戻したくない証なので、●ー●●ァ●●　の連呼で矢張り１着かもな。が、示唆はこれと言って発せられたものが見つからないのだ。サイレンススズカ　のサラブレッドミュージアムも、事故死した馬、それとも快速の逃げ切り宝塚馬なのか。この勝負服はゼンノと同じ黄と緑のブラジルカラー。



　再度言うが、検討の上、ゼンノ　タップ　などという人気側の馬券が浮上したら、私はこのレースは見る。

陛下来臨

　タップがあるので心配していた１５番、福島メインで出てくれた。これはメモリアルホースゼッケン。（ファンの方しか分かるまいが）御紹介したゼンノゴウシュウのサインがもう１つ。

　３－１１　の天覧試合馬券。私は出るまでといったが、出ないなら、レートを上げなければならない。美味しいぞ。

函館３－１１

　函館メイン、先ほどの示唆通りのゼッケン２着。馬連２８倍あたり。
　タップの先行人気、明日はロブロイが追い上げて人気が決するだろう。

田舎館の中舘

　田舎館、あの馬の出走で、これでメインへの示唆が明らかとなった。阪神の１番など信用できるかどうか分からぬが、信用するとして、相手として頷ける結果だと思う。一方福島のメインなら、一方は人気、一方は穴。

　明日のビッグタイムは４頭。


　また、メインが近づくが、メモリアルホースゼッケン３つの今週発射を忘れまい。

２代目！

　阪神６Ｒ、お知らせした、松緑さんの追悼、梨園の立役者の珍しいシェイクスピア劇「マクベス」主演のその役名と、本名松本豊の豊で、供養馬券。大人しい馬券だが、私もご焼香に連なった。亡くなって直ぐは、歌舞伎座の誰も居ない筈の舞台に幽霊として出たとされる名優。出棺の右前を運ぶ泣き崩れる孝夫さん（現・片岡仁左衛門）の姿など、忘れられない。


　御紹介した、マリンズ戦始球式予定の勝春、私も６Ｒの低配当、先手で頂いたが、続く７Ｒ　ホリノフラワー　単３２８０円　までやるとは、手が出なかった私。お取りになった方もあるのでは。
　漸く函館の７Ｒで出た長嶋の３　￥、１２５０。これでは終わらないはずだ。阪神８Ｒの８－８　太宰親子の絡んだ　９９００円。先週に続いた天神様ですよ。明日の「雷の日」、今日が菅原道眞 の誕生日である。記した由来をもう一度復習されたい。

同居

　あるＧⅠレースで、１、２着したジョッキーが、翌年のその同じＧⅠまでに、ある枠に同居することがある。
　現在、これがＧⅠレースで見られた場合（例えば、皐月賞１、２着の騎手　武　四位が秋の天皇賞で１枠に同居したなら来年２００６年の皐月賞の１枠は）、その枠は消し、のサインとして使われている。例えば、今年だと、昨年ダービー１、２着の安藤、横山は今年春のＮＨＫマイルカップで２枠に同居した。これで、今年のダービーの２枠、ローゼンクロイツ　エイシンニーザンの組んだ枠は初めから捨てだった。実はこのことは、今年秋のＪＣダートの７枠を消したり、そこそこ役に立つことで、早めに（この記事を）削除した方が好いかも知れない。

　が、ＧⅠのような衆目を集める大舞台でなく、平場となれば、話は別だ。果たして、あるＧⅠ前年１、２着ジョッキーが、別のレースで同居することは何レースくらい起こるのだろう。またその２人で再びワンツーでゴールすることもどれくらいの回数が実際に起こるのか。トップジョッキー同士なら、相当数あることも考えられる。相当数あるということは、１つのものの示唆として捉え難いということになる。ことが偶然でなく、私達が相手にしているのは、人の意図で作られているものであることを確認して、今回のＧⅠ宝塚記念に就いて、調べ上げた結果をお話しよう。コンビは四位洋文　佐藤鉄道いや　哲三。


５月７日京都１Ｒ

５枠１０番　フルブラッサム　　　四位洋文
５枠　９番　マイネルギャツビー　佐藤哲三



５月１日京都１２Ｒ

３枠　５番　ナトゥーア　　　　　佐藤
３枠　６番　シュウザンジョオー　四位



４月３０日京都１１Ｒ

２枠　３番　イーグルスウォード　四位
２枠　４番　トニービーバー　　　佐藤


１２月２５日阪神２Ｒ

３枠　５番　カネトシゼウス　　　佐藤
３枠　６番　マイティーステップ　四位


　５枠、２枠、３枠　でのみ、このことが起こっており、いずれも馬券対象外である。
　また、２人で、ワンツーとなると、昨年宝塚以来、此処まで２回のみ。

　それは、


４月９日　阪神９Ｒアザレア賞

１着　８枠１２番　マルブツシルヴァー　佐藤
２着　３枠　３番　ニシノカエデマル　　四位


１１月７日京都８Ｒ

１着　１枠　１番　マイネソーサリス　　佐藤
２着　６枠１１番　サクラフェラーリ　　四位



　このことは有意味的なのか・・・