そもそも、先週の3月1日記事。わたくしはこの場でもレオ様の写真も掲げ、申し上げ済みの筈である。
そして、アカデミー賞発表の週の すみれステークス 2枠2番 ジョルジュサンク 10頭立て6番人気 を当日情報で御指示申し上げての圧勝。これも踏まえれば、何故、先週の3重賞
土曜 オーシャンステークス 優勝 11番 エイシンブルズアイ
チューリップ賞 優勝 11番 シンハライト
日曜 弥生賞 優勝 11番 マカヒキ
総て ゼッケン11番の優勝 この特殊現象が何故ジャック、いや惹起したのか。不思議は無い。
3月1日を読み返されたし。
レオナルド・ディカプリオ 1974年 11月11日 生まれ
5度目のノミネートで遂に受賞した、アカデミー賞最優秀主演男優賞の栄誉。これを画し、前週の2月28日 阪急杯 での予告もあり、この レオ様戴冠 → 11番並びの祝祭 これは不思議無し。
これ以上に、わたくしは、同日チューリップ賞の シンハライト この配置位置こそ、オーシャンへのサインでは無いかと強く疑いを抱いていた。その通り 6枠11番 に配置され、オーシャンはそのままこの位置が優勝。
6枠11番 シンハライト 池添 石坂正厩舎
6枠11番 エイシンブルズアイ オーシャンS 優勝 5番人気 単 1100円
この予想したサイン通り。加えて、わたくしはレオ様祝いならば、前週の ジョルジュサンク 母ハリウッドローズ この優勝位置 2枠2番 これがサポートに回ることも十分予期していた。
かくして、実にわたくしは個人的な特殊事情により、レースそのものもライヴで見届けるに至らない日だったが、この オーシャンステークス 枠連 1-6 11番2番 容易に届いた、簡単な馬券だったと見る。惜しい。
何故、今年のオーシャンは同じ日の シンハライト これが発射サインなのか。これはわたくしは既にお正月初日開催日情報で、御登録各位様に根拠を申し上げている。
この事前の察知に加え、レオ様戴冠で、JRA内部でも、有力視は出来ても受賞かどうかは蓋を開けないとどうしようもない以上、この朗報を受け、招集された枠順編成会議席上では、今年の、先週のオーシャンの演出が最終決定されたものと見る。
正しく、土曜2重賞揃いの 11番優勝 = 11月11日誕生日 ディカプリオ受賞祝い 要するに、先週の 第11回 オーシャンステークス の 今年のオーシャン だが、これは
タイタニックを沈めた、北大西洋
この海洋を示すレースとして挙行されたと云うことだ。前週の ジョルジュサンク(仏語) = ジョージ5世(英国王) から、ジョージ(・クルーニー主演) → 『オーシャンズ11』 と云う人気映画シリーズへの着想も重なり、11番が不動となったと考えられる。先ずもって、日本でも圧倒的な人気を誇り、また圧倒的な大ヒットを記録した作品。映画『タイタニック』、これこそがレオ様ブレークそのものであり、今も代名詞。
明けて、今週。最も主要なテーマとされる事柄とは、何か?
毎週これへの凝視を怠れず、これをめぐる不動の戦いだと云うことになる。
誰でも参加できるし、また誰でもJRAを攻略できる可能性があるのは、この為である。
弥生賞馬 マカヒキ の正体。これ次第で、これが今年の春2冠 皐月賞 ダービー でどう結論付けられるのか。果たして、これが今年のクラシックホースに輝く可能性があるのか!?
今週は、間違い無く、あのダービーが再現、上演される。前記事で申した、今週再現GⅠとは別にだ。震災の 2011年 オルフェーヴル のレースだとは思わない。
五輪、夏の参議院選挙。向こうも念頭に置く、今年のテーマ。
その前にまだ凝視するものがある。来週 高松宮記念GⅠ のテーマも余りに明白過ぎるではないか。
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今週の競馬 は、どうやら、去年のある週の再現 であることが分かって来た。
今年のわたくしの情報を御読み下さっている方々には、今年、同様の前例がいくどか行われたことを御存じだから、御察し頂けるだろう。
これを察知したのは、実に去年のあるGⅠで特殊なことが起きたからである。先週全く同じことが起き、これがこのこと = 今週競馬 へ予告だったのだろう。そして、今週、3重賞が控えるが、去年のあるGⅠの再現、これがどれかで為されると見る。
ズバリ、同じ 枠連 〇-〇 これが炸裂するのではないか!?
先週の弥生賞。確かに、今年の話題の中心となるであろう、リオデジャネイロ五輪。これから
3月1日 リオ市建設の日
この週であった以上、1番人気 リオンディーズ = リオの日々(五輪開催期間中) これが不発の訳も無く、結局はこれと、『優駿』該当53ページ。蛯名の勝負服、金子オーナーの マカヒキ との決着だった訳だが、別の該当ページは 武豊 大写しであり、
武豊 エアスピネル 3着
金子勝負服 マカヒキ 1着
リオ市建設週 リオンディーズ 2着
これら拮抗で基本は荒れないとの見方だったが、今週はそのような悠長な週だったとは考えられない。
少し先だが、今年の 皐月賞 これはどう考えても 〇枠の発射 だ。
冒頭申した予告されたグランド・デザイン通りならば、日曜の2重賞は共にある共通の枠がポイントとなることになる。
また、今週の番組を見れば、あるバイオレイトな週であることは、どなたもお察しなされる筈だ。
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今週内も、年間御登録をいくつか賜りましたが、今だけと云うことで、限定でこのようにさせて頂いております。
なでしこの佐々木さん去り、卒業だが、また愈々明日で5年か。あの日は金曜、読み込みの最中だった。
その週は無論、完全にどうにもならなかったが、枠連 〇-〇 での追悼は当然として、一度も訪れない彼の地。
この5年とは長かったのか短かったのか。
いや、止まったままなのか。
前記事にて、週の印象的なニュースに言及したが、無論、府中の中3生自殺。受験シーズン晩期に、非常に痛ましい。また、場所が府中であることで、これは広島県の事案だが、無論、府中と云えば、日本ダービーで沸く東京競馬場であり、かつて
1976年 クライムカイザー 日本ダービーを制覇
このひと際印象的なレース、勝ち馬もまた、
東京都府中市 競馬場の町、府中刑務所の町
この競馬場と並ぶ著名な施設、犯罪者収容で、しかも「スーパースター」クラス。現在の山口組のトップ、司忍組長、神戸連続児童殺害事件犯人などの収容で著名な、”犯罪の町”であることも無関係としない。
で、広島県府中と府中競馬場。今回の事件は、かなり大きな余波を府中開催、その大レースにもたらす可能性がある。
この1976年。トウショウボーイ、テンポイントがクラシック戦線で注目され、殊に重賞初挑戦が府中の皐月賞、5馬身差圧勝となったトウショウボーイは、死角無しの大本命とされたダービーで、巨大な伏兵クライムカイザーの出し抜けを食い、屈した。そして、思い起こす、この年生まれが今年40歳になると云う、1976年。メダルどころか6位以内入賞者も無しと云うモントリオール冬季五輪を尻目に、日本中を揺るがしたのが、2月にアメリカで発覚した、ロッキード事件である。
要は、この2年前11月に金脈問題で辞任した前首相・田中角栄が関与。主導した格好の戦後最大の疑獄事件。ロッキード事件特別調査委員会が設置されたこの5月末、
1976年 第43回 ダービー
1着 6枠20番 クライムカイザー 加賀武見 佐藤嘉秋
2着 3枠 8番 トウショウボーイ 池上昌弘 保田隆芳
この仰天の結末だった。この7月27日には、この前首相・田中角栄の逮捕にまで発展した。
実に、1974年の『文芸春秋』、立花隆の「田中角栄研究 ~その金脈と人脈」に続き、同11月号に児玉隆也「淋しき越山会の女王」に登場した、田中角栄の金庫番とされた、佐藤昭(さとうあき)。この人物まで踏まえれば
佐藤昭 さとうあき → 佐藤嘉秋 さとうよしあき 調教師
これまで揃う以上、疑いようも無く、
トウショウボーイを破ったダービー馬 クライムカイザー = 田中角栄
これを造型した、ロッキード事件の年のダービー馬であり、「犯罪」の府中に似合う、大一番のこの勝ち馬選定だったことは間違い無い。年度を画するレースなので、このように年度テーマが露骨に使われることはしばしばで、別に史上に残る1番人気の番狂わせ、この後遂に未勝利に終わるこのダービー馬の一世一代、死角無しの大本命を最大の大一番で出し抜いた走りだったと云う表装の要約は、飽くまでのどかなファンだけのこと。
ジョッキー加賀武見。この加賀も角さんの新潟と同じ北陸の地方。武見は同じ新潟出身の日本医師会会長・武見太郎に通じる。
しかし今回のこの府中。やはり余波は必ずと考える。
この競馬史上の 20番 カイザー(皇帝) これを覆すのは、1991年の同じダービー馬 20番 トウカイテイオー まで待たねばならない。そして、
1993年 12月13日 田中角栄、死去
1993年 12月26日 有馬記念で、トウカイテイオー奇跡の復活、優勝。
これが、同じ20番の皇帝・帝王馬の追悼興行ともなった。角さん死去の週の18日(土)勝ち馬ユキノビジン、この雪の美人とは当然、新潟美人だろうし、翌19日(日)重賞勝ち ノースフライト このフライトは当然、ロッキード便。翌年5月の角栄死去後初の、その誕生月、安田記念を勝利する。
1994年 5月15日 第44回 安田記念
1着 3枠 5番 ノースフライト 角田晃一 5番人気
2着 1枠 2番 トーワダーリン 田中勝春 10番人気
角さんに田中 で決まり、この折の人気薄2着 トーワダーリン とは、東亜の愛しい人 = 田中元首相 そのもの。この日中国交回復と云う、東亜の2大強国を結び付けた立役者への追悼で間違いなかったと考える。日本史上、この日中の国交回復を果たした人物として、田中角栄の名は長らく残る筈である。そもそも、田中角栄氏自身が中央競馬会の歴史に欠かせない貢献のあった人物だったと考えられる。
府中の「犯罪」で、長話に至った。クライムカイザー 思えば、この クライム = (山に)登る でもあり、角さんの後継者筆頭でもあった、竹下登。この人物をも併せ見た、勝ち馬だった。
戻るが、云うまでも無く、酷いお話しであり、間違った万引き歴で受験に差し障り、自殺とは。十分、殺人ではないか。
昨日わたくしも、拙宅TVで歌舞伎「熊谷陣屋」を、夜は「昭和偉人伝 ~高倉健」を観た。考えること多く、また府中の事件と相俟って、歴史的視点で造型されるGⅠ。今年も各GⅠでそれが造型材料となることをしみじみと考えさせられた。
御登録は
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『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。
無論、このシーズン、今の時節ならば春GⅠでダービー・安田記念週までは、格別御優遇で御受けする。
何故、トウカイテオー最後のパートナーが、田原成貴だったのか。わたくしはこのジョッキーが、その後の転落を経ても、どうしても競馬会が外せない最大の根拠に到達している。今日のお話をよく咀嚼された方ならば、お解かりになられるかもだが。あの方の死去の折のレースが、そしてある映画『〇・・・・・・・・〇』が蘇る。田原成貴は来るべき桜花賞にも、また春の盾、有馬記念などにも顔を出す。
無論、クライムカイザー同様、過去の正体を知ることが、未来の勝利へ繋がる。読んで的中せしめることが我々の目指すところだからである。