覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

史上最高のファンタジスタ

2016年03月31日 07時41分47秒 | Weblog

 お分かりになられる方にはこれで十分だろうが、もう昨日の発見で「声も出ない」。

 週末までに調べはつくので大丈夫だろう。


 さる席で

   (友) 「何で、クライフが亡くなると 5枠9番 なんだい?」
   (私) 「何や、あんた 〇・・・・・・〇 憶えてないんか。あのジャパンカップや」
   (友) 「あ、そうか。だから 高松宮 2-3 だったんか」

 記憶とキャリアがある方になら、これで十分だ。

 
 先週、史上最高のサッカープレイヤーの一人。1974年、ワールドカップ・ドイツ大会の英雄。

        ヨハン・クライフ   死去  

 これで直ぐ、我われ、「この世は総て競馬」に結びつけて考える者には、直ぐ記憶に折りたたまれた中から浮かび上がる。


    1994年 第14回 ジャパンカップ

    1着 3枠 4番 マーベラスクラウン      南井 
    2着 2枠 3番 パラダイスクリーク      パット・デイ
     ・
     ・
     ・
   12着 5枠 9番 ヨハンクアッツ         ソリス 


 この、同じ 5枠9番 ヨハンの馬 直ぐ着想し、だからこそ、先日の高松宮でも 5枠9番 ティーハーフ 14番人気 やや怖く、押さえで申し上げた。実際は、同枠の 16番人気 アクティブミノル ゴール前迫る4着までだった。


 ヨハン・クライフ死去の週の 枠連 2-3 ちなみに、上記JC当日は高松宮の舞台、中京でも開催があり、そのメインは

    中京11R 中京競馬場スタンド増築記念シリウスステークス

    1着 4枠 4番 エイシンワシントン     
    2着 8枠11番 ビッグショウリ         


 4番とビッグ馬 とで決まっている。高松宮記念は 4番 ビッグアーサー 優勝。


 まるで図ったように、決着している。だからこそ、競馬は演出であり、その上、その結末が捉えよう、読み次第では事前に察知できるよう仕組まれている、と申し上げているのである。


 それにしても、今週のあの事柄。仰天した。

   
 昨日も、クライフを名前でしか知らぬお若い方々に講じたが、前へ前へと進むスタイル。大学の教養時代の体育の講義でもビデオで見せられたクライフターン。今のFCバルセロナが体現する、世界のプレースタイル、トータルフットボールとて、クライフ時代のオランダが確立、世界をあっと言わせた。

 皆様。メッシやマラドーナの動画以上に、クライフのプレー。見直されたい。若い女の子は皆、余りのカッコよさに痺れる。

 わたくしは正直、ジャパンの監督を引き受けて欲しかった。クライフが本田や香川をどう扱い、駆使するか。


 今週は、何と云っても、あれだぜ。声も出ない。

 御登録各位様には、週末、総てお話申し上げる。




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