3日間開催、土日3重賞の出馬表が出た。
先ず土曜 第30回 ファルコンステークス 今年のファルコンとは何か、これを思えばテーマは余りにも明白だと思われるレースである。このレースには、過去15年で14回と云う濃い連動レースが見つかっており、今回、この連動該当レースで競走中止したゼッケンにあの馬が配置された。どれ程人気が無くとも、どうしても〇枠から考えざるを得ない。
日曜 第65回 スプリングスステークス 重賞初登場の藤田菜七子 5枠5番 モウカッテル ただ1頭だけの5枠配置となった。勝てば幸四郎以来の、デビュー初勝ちが初重賞となるが。
このレースは先週の中山牝馬に続き、8枠に人気の予想される2頭が同居し、また 枠連 8-8 になるのか、との気配を見せる。無論意図的な配置である。
そして、過去10年連続、過去17年で15回の連動レース2つの合致するあの位置。ここには、納得の1頭が配置された。
何故、メジロライアンが亡くなったのか。わたくしは、今年お正月初日、1月5日に申し上げた事柄が愈々片端から正しい、と云う年度初めの読みに自信を深めるばかり。
日曜、天皇賞・春最大の前哨戦 第64回 阪神大賞典 これも過去15年間、5年前のあのレースとずっと連動が続き、例外の年が1度だけあり、これとて〇〇優勝が〇〇2着に転化しただけ。今回も間違いなく、発射は 〇番または〇番 このどちらか。
月曜情報までお送りする予定なので、遅くとも月曜には 春GⅠシステム また、春GⅠサイン馬も含め、愈々来週の 高松宮記念 に向け、じっくりお話申し上げる。去年のGⅠサイン馬は、春も秋も トウカイテイオー だった。
保釈された清原容疑者。実に身受人となったと報じられる実父様は、洋文さんとおっしゃるらしい。無論、武豊と並ぶ、中央競馬史上二人しかいない、ダービー連覇騎手・四位洋文。そう言えば実に今年、わずか3勝しか挙げていない。明らかに身を潜めさせられてきた。もともと余り乗り数が多いジョッキーではないがかつては年間100勝を超えた名手。ここまで余波があったかと頷かれる。
この三月大歌舞伎で、5代目中村雀右衛門の襲名が成った。その派手さ、切々たる繊細さでわたくしも大好きだった雀右衛門の当代が遂に登場。わたくしも京屋と御声掛けするのが楽しみだが、芝雀さん改め、還暦60歳におなりでの華やかな御襲名。時代は遷り、また60歳でも新たなる門出、長い芸道の真新らしいスタートを切られるのだから、誰でもまた再スタートできる実感を持つ。燃える60歳。若く、美しく、活き活きとしておられる。
餓鬼のような議員や元大臣のお話を聞くにつれ、やはり、何事かを成し遂げん気概が湧く。桜わく季節。
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3連休3連戦となる。JRAトップページのあの写真。このままだとこの日曜は鮮やかな ・・・ 楽しみである。